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zoom RSS 飛蚊症

<<   作成日時 : 2005/06/25 20:01   >>

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今日眼科に行ったら、「飛蚊症ではないか」との診断をされた。
この病気は、実際には存在しない細かな陰影を視野の中に認めてしまうものだ。
丁度蚊が飛んでいるような感覚を伴うことに、病名は基づくのだろう。

発症のメカニズムとして、幾つかのことが考えられている。
最も直接的な解釈は、眼球の中に在る水晶体の異常である。
水晶体に光の透過を遮る物体が発生することにより、影を見てしまうという訳である。

「光の透過を遮る物体」というのは水晶体の「濁り」で、白髪みたいなものなのだそうだ。
つまり加齢に従い出現する、「老化」のサインということか。

あるいは、視覚情報を感受するセンサーの損傷もこんな現象を惹き起こす原因と成り得る。
網膜にびっしりと敷きつめれたニューロンが損なわれれば、視野にも当然影響が及ぶ。
『飛蚊症』 自体は、そんな損傷と直接関係しないと言われている。
だが、視覚神経系にやがて損傷が起こるサインではあり得るという。
何が起こるのか、気がかりな痕跡が視野に在る影のように刻印された感じだ、

とにもかくにも、今朝の私は瞳孔を散大させる薬を左眼に投与された。
そして、左側だけ初夏の太陽エナジーの凄まじさを実感することとなったのだ。
全開された感覚の凄まじさを噛みしめながら、医者の言葉を反芻しつつ家路についた。

一体この異常の原因がどこに在るのかは、現時点では分らない。
「経過を見ましょう」とのことなので、時間の経過と情報の蓄積が必要なのだ。
最も一般的な原因は老化なのだから、じたばたしてどうなるものでも無いのだし。

実のところ、最初 『スコトーマ』 という病気にかかったのではないかと思い医院の門を叩いた。
スコトーマは、視覚神経系のどこかが損傷される結果視野の一部を失う病気である。
『損傷』 と言うのはニューロンが消滅することを意味するから、そうなれば何ともやっかいだ。

その病気では無いということで、ホッと一安心した。
でも、自分の視覚系に一体何が起こっているかは未だ分らない。
ただ分っているのは、この情況とはずっと付き合って行かねばならないのだろうということである。

『完全な健康体』 などという不自然なところから、自分がどんどん離れて行く。
自然の成り行きかなと、それはちょっと心地良いものでもある。

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飛蚊症の治療法
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