LAFMS カフェ - Wood & Metal‎ - “ONLY” - Foul Prey - 2020

2012 年から 2014 年にかけて AIRWAY に参加した経験のある Ted Byrnes、そして Sissy Spacek の Charlie Mumma から成る打楽器デュオ、Wood & Metal の本年作がイギリスの Foul Prey というレーベルから登場した。ディジタル・ファイル・ダウンロード付きのカセット…
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LAFMS カフェ - F For Ache - “Faüxmish” - redacted records - …

F For Ache は Marnie、Doug Harvey、Dani Tull のトリオである。Marnie は美術作家としても著名だが、美術作家としてはフル・ネームの Marnie Weber を、音楽家としては Marnie を名乗っているようだ。このトリオの内では彼女がこれまで音楽活動が最も盛んだったように思う。197…
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LAFMS カフェ - AIRWAY / Hijokaidan - “The Lowest Form Of Mus…

AIRWAY は LAFMS (Los Angeles Free Music Society) が生み出した世界初のノイズ・バンドである。彼らは Joe Potts の創案により 1978 年に活動を開始した。これと共振するように、その翌年に日本では非常階段が結成されている。それより半世紀以上も前の 1913 年にイタリアの未来…
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LAFMS にて身を窶せば / ロゴ・キャップ付録ブックレットより / マスク

「Joe Pottsが制作したLAFMSのロゴを配したマスク」  Joe PottsはLAFMSのロゴを用いて様々なアイテムを制作して来た。Tシャツとキャップはもとよりトート・バッグやバッジも作っている。そしてTシャツとバッジには、それぞれ幾つもタイプが存在するのだ。  そんな彼が今年制作したのは白いLAFMSのロゴ…
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LAFMS にて身を窶せば / ロゴ・キャップ付録ブックレットより / Potts のキャップ

「Potts Plumbing Partsのトレード・マークを用いたキャップ」  初めてJoe Pottsと会ったのは 1979 年のことだ。  前年に彼が世界初のノイズ・ユニットAIRWAYを結成したばかりというそんな時代である。当時の彼は生業として Potts Plumbing Parts という水まわり器具を専…
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LAFMS カフェ / 2020 年 9 月 20 日 / Steaming Coils "Never Creak"

音楽を記録する媒体には様々なものがあるが、その内でもディジタル・ファイルは使いようだなと思う。MP3 形式のファイルは広く使われているが、それだけあって使い勝手は非常に良いようだ。ミュージック・プレーヤーでの管理が容易で、聴きたい音楽を望みの順に途切れなく聴こうとするならばMP3を選択するのが良いとされる。しかしそれは、情報を間…
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LAFMS カフェ / 2020 年 9 月 20 日 / MSHR “Signal Hybrid Recursi…

/ 前述したJohn Duncan “Black Moon” の版元でもあるDe Playerは、オランダのロッテルダム市を拠点とするレーベルだ。市をはじめとする幾つかの組織から資金的援助を受け、活動を続けている。MSHR の最新作 “Signal Hybrid Recursion” のように豪華な仕様の作品を出版できる理由はそ…
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LAFMS カフェ / 2020 年 9 月 20 日 / D'Red D'warf “A Tone Meant …

D’red D’warf は Jim Shaw、Dani Tull、Brian Randolph、Daniel Hope から成るユニットである。Discogs にもこのユニットとしての情報は全く掲載されていない。従って、他に作品を制作した履歴があるのかどうかも判らないのである。 私の知る限り、D’red D’warf の…
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LAFMS カフェ / 2020 年9 月 20 日 / John Duncan "Black Moon"

LAFMS には、コア・グループと呼ばれる中心的役割を果たす作家のカテゴリーがある。そんな作家の内でも、John Duncan は 1970 年代から最も順調に作品の発表を続けている作家だと言えよう。今年の出版は特にハイ・ペースですでに 6 作品が発表されている。その内の 1 つ、オランダの De Player から出版…
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LAFMS カフェ / 2020 年 9 月 20 日 / John Duncan "Red Sky"

LAFMS 関連の音源は入手が困難だという声が多いが、ディジタル・ファイルのダウンロードに目を向けると、思いもかけず突破口を見出すことのできる場合がある。例えば、John Duncan のダブル CD “Red Sky” がそうだ。2017 年秋に日本で行われた Red Sky Tour の最終日、非常に強い台風に見舞われた京都…
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● LAFMS のコア・グループ / AIRWAY

足掛け 43 年の活動歴を誇る AIRWAY は、世界初のノイズ・オーケストラである。彼らは鉄壁のノイズ塊を一体何のために創生しているのか、その目的について AIRWAY の司令塔である Joe Potts が行ってくれた説明がある。最初に、それを紹介しよう。まず、原文から。 "During the LAFMS London We…
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♪ LAFMS の作品紹介 : Smegma 'Hawaiian War Chant'

'Hawaiian War Chant' とは元々、1860 年代にハワイの Prince Leleiohoku (レレイオホク王子) が作ったポピュラー音楽曲 'Kāua I Ka Huahuaʻi (カーウア・イ・カ・フアフアイ)' だったという。この曲は 'タフアフアイ' とも呼ばれ、アメリカ合衆国のポピュラー音楽として取…
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● LAFMS コア・グループ / AIRWAY - 短編

足掛け 43 年の活動歴を誇る AIRWAY は、世界初のノイズ・オーケストラである。彼らは鉄壁のノイズ塊を一体何のために創生しているのか、その目的について AIRWAY の司令塔である Joe Potts が行ってくれた説明がある。最初に、それを紹介しよう。 「7 年前にロンドンで催されたフェスティヴァル “LAFMS Lond…
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♪ LAFMS の作品紹介 : Solid Eye 'Garco'

LAFMS 関連の音源は、彼らによる作品の総体から見ればほんの僅かしか Youtube に存在しない。とは言え、探してみればそこには本当に良いものもある。是非探索されて、お聴き頂きたいと思う。 そんな作品の一つであるこのトラックは、Solid Eye のアルバム "Fruits Of Automation" からのものだ。…
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♪ LAFMS の作品紹介:Doo-Dooettes 'Loop Rendered' / アルバム "Think…

Doo-Dooettes は、LAFMS の「コア・グループ」に属すユニットである。コア・グループは基幹ユニットの一団がであり、その立ち位置は様々であるが、Doo-Dooettes の場合、Le Forte Four、Ace & Duce と共に 1976 年の自由音楽共同体 LAFMS 創設に参与したユニットなのだ。彼らの活動…
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〇 LAFMS 塾: Ju Suk Reet Meate が選ぶ Smegma 必聴盤 11

Smegma はこの、LAFMS のコア・グループに属するユニットである。そして、このグループ内でも、作品の出版とライヴ活動の双方において最も活発なユニットだと思う。Discgos を参照すると、彼らは1979 年以来 80 のタイトル発表して来たようだ。作品のフォーマットは アナログ盤、カセット、CD、CD-R、ディジタル・フ…
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♪ LAFMS の作品紹介:Ju Suk Reet Meate "Solo 1978 / 1979" 1980 年…

Smegma は LAFMS のコア・グループに属するユニットだ。しかし彼らの立ち居振る舞いは明らかに LAFMS の枠を超えている。 1982 年に LAFMS がそのレーベル活動を終了した時、これに同調し自由音楽共同体としての LAFMS は活動を顕著に減退させてしまう。LAFMS を構成するメンバーの殆どはカリフォル…
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● LAFMS史概要 - LAFMS 活動第二期 前兆:2002- 2009 年

1976 年から 1982 年までは自由音楽共同体としての LAFMS 活動第一期だった。現在の彼らは活動第二期の最中にある。だが、第一期の後すぐに第二期が始まった訳ではない。1983 年から 2009 年までの足掛け 27 年間がこの二つの時期の間に空白のように横たわっているのだ。しかし 2002 年から 2009 年までの…
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♪ LAFMS の作品紹介:Joe Potts 'Mother/Daughter' 1977 年発表

LAFMS の中心的人物と言えば、Joe Potts をおいて他には無い。彼は Le Forte Four、AIRWAY、Extended Organ という LAFMS のコア・グループに属するユニットのメンバーでもある。だが、やはり彼の思想を基に生まれた世界初のノイズ・オーケストラ AIRWAY の原点とも言える Vetza…
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● LAFMS史概要 - 第一期以降、そして LAFMS CD ボックス出版から 21 世紀へ:1983-2001…

この記事では、LAFMS がレーベルとしての活動を一旦終了した 1982 年の翌年から 21 世紀に入った直後までの LAFMS の人々の動向を記して行こうと思う。 レーベルの解散により活動ペースが低下してしまった彼らではあったが、Rick Potts が新たに LAFMS に合流した Joseph Hammer と共に地…
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♪ LAFMS の作品紹介:Le Forte Four 'Ka-Bella-Binsky Bungo' 1975 …

Chip Chapman、Rick Potts、Joe Potts、Susan Farthing-Chapman、Tom Potts から成る Le Forte Four は、LAFMS の原点に在るユニットである。彼らの原型は自由音楽共同体としての LAFMS が結成される 3 年前、1973 年に現れているし、その感覚はこの…
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● LAFMS の構成ユニットと「コア・グループ」

この記事では、Los Angeles Free Music Society (LAFMS) を構成するユニットについて記して行こう。個人名義で活動している作家もソロ・ユニットしてここに含めている。 1976 年に自由音楽共同体として結成されてから今年で 45 年という歴史を持つ LAFMS には、「コア・グループ」という概…
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● LAFMS史概要 – 創設および第一期:1976-1982年

LAFMS とは、1975 年に Le Forte Four がファースト・アルバムを出版するために設立した自主レーベルの名であった。その翌年に、Le Forte Four を含む自由音楽共同体が創設されるのだが、この時 LAFMS は共同体の名称として用いられ始める。この記事では、1976 年に自由音楽共同体としての LAFM…
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● LAFMS史概要 – 創設前の数年:1970-1975年

これを初めとする幾つかの記事では、まず LAFMS の歴史を記して行く。最初は、自由音楽共同体としての LAFMS が創設される迄に起こった現象を、時系列に沿って紹介しよう。 なお、この画像はまだ LAFMS が存在していなかった 1970 年に結成された The Pep Boys というユニットのメンバーである。左から右…
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● LAFMSの概要 – ポジション

Los Angeles Free Music Society (LAFMS) とは、その名が示すように自由な音楽を創る人々の共同体である。同時に自主レコード・レーベルおよびユニット名でもあるが、LAFMS がこれらの定義に合致する時期は限定されているので、第一義には共同体を指すのだとお考え頂きたい。その略称である“LAFMS”発…
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ティッシュ箱でのカセット収納

ティッシュの箱がカセットを収納するにはとても良い。 14 本きちんと入る。 ちょっと高級なものだと隙間が出来がちなので普通のものが良い。 以前はダイソーでカセット用ケース 12 本収納というのがあって少し脆弱ながら良かった。 でもカセット・リヴァイバルと時を同じくして見なくなってしまったので今はこれである。
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ダウンロード・コード付きの CD

Unseen World から出版された Robet Haigh の新作を CD で入手したが、ダウンロード・コードが付属していて驚いた。昨年同レーベルから出た Carl Stone の "Baboo" にも CD でありながらこのコードが付いている。しかし時を同じくして出版された Carl Stone "Himalaya" の…
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Marnie Weber と Party Boys

LAFMS とも縁の深い作家 Marnie Weber に関する話を幾つか記して行こうと思う。 初めて彼女の名を知ったのは Party Boys のアルバムを介してのことだった。1980 年に Bruce Licher が興した Independent Project Records 11 番目の出版物として、Party …
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Andrew Chalk が始めた Bandcamp での作品の配給

Siren Records の鈴木大介氏から「Andrew Chalk が Bandcamp で音源を配給し始めた」と聞いた時は、流石に驚いた。 Andrew はカセットの音質をとても気に入っているようだ。 それに彼のソロや Timo Van Luijk との Elodie のアルバムはアナログ盤で出版されるケースが多い。 「なぜ…
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Project Pallo 再々来

今年の初夏、 美川 俊治 (Toshiji Mikawa) さんと 5 つの作品についての協働を同時進行的に行っていることに気が付いて驚いたことがある。 その内の "Stupid is Stupid" と "Project Pallo" が、それぞれ 4 LPs、3LPs としてつい最近に出版された。 この画像は、美川さんか…
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Smegma セッション

三日前に行わせて頂きました LAFMS 塾の第 12 セッション @ Futuro Cafe。そこでは、Ju Suk Reet Meate が選んでくれた Smegma 必聴アナログ盤 11 枚から、まずは数枚のみをピックアップし各々の片面ずつを再生してみました。これが結構良かったかも知れないと、今思っています。 1 枚の…
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阪神淡路大震災と東日本大震災からの 復興を支援するチャリティ・コンサート

阪神淡路大震災と東日本大震災からの復興を支援するチャリティ・コンサート 2016 年 5 月 1 日 日曜 午後1時から JR 芦屋駅前ラポルテ 3 F 山村サロンにて 《ライヴ演奏》  頭士奈生樹 / Naoki Zushi  石上 和也 / Kazuya Ishigami  .es [dot es] / …
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狂気と進化

先の記事で、「変異と進化」 について記しました。 今度は、狂気と進化について考えてみたいと想います。 一般に受容される音楽は、少しずつ変わって来ました。 ノイズだって、その片鱗がメジャーな音楽のあちこちに配備されています。 一昔前なら、ノイズは 「気違いが作って、変なリスナーが聴く音楽だ」 なんて言われていた様な。 ヘヴィ…
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変異と進化

「変異」 と言うと、どんな印象を抱くだろう? およそまともな印象は、あり得ないかも知れない。 英語では、”mutation”。 ミュータントが生まれる現象が、変異だ。 それまでには無かった、変なものが生まれること。 生まれたものは普通では無い、圧倒的少数の存在。 だが、その 「変」 が実は優れている場合だってある…
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阪神淡路大震災と東日本大震災からの復興を支援するチャリティ・コンサート 2015 年

今年の 『阪神淡路大震災と東日本大震災からの復興を支援するチャリティ・コンサート』 は、5 月 3 日。直前にインドネシアでの大地震があり、天災の脅威の凄まじさを反芻する情況での催しとなりました。阪神淡路大震災からは今年で 20 年経ちましたが、規模がこれを凌ぐものが各地で起こっています。それぞれの復興を促す為に、支援は様々な場所で時代…
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ばねとりこ 『雪女』

本来カセット・レーベルとして出発しながら、 一時は CD-R を主要メディアとしていた米国西海岸の老舗 Banned Production。 螺旋を描くような時流に応え、それは嬉しくも完全なカセット・レーベルとして再び機能し始めた。 出版のペースは結構速く、カタログには新旧様々な作家の作品が名を連ねている。 奈良県出身で…
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スティーヴ・トムセンのコラージュ・ポスター

LAFMS ことロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティとも縁の深い、スティーヴ・トムセン。 ソリッド・アイの一員として 2002 年に来日し、各地でライヴを行ったこともある。 その際に、リック・ポッツとジョセフ・ハマーは東京でソロ・セットでのライヴを行った。 だがスティーヴだけは、ソロを行うことを或る理由から辞退して…
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気配の音像

こうやって、豆腐売りのフィギュアの横にワイアール星人を並べてみた。 星人が居ようが居まいがふたりは商談に夢中であるが、何かの気配を感じるリスニングというものがある。 まだ 20 年も前の話では無いが、難波のベアーズでペイン・ジャークのライヴを見ていた時のことだ。 凄まじい轟音の最中、まるでエア・ポケットに入る様に静寂に…
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ノイズと距離

こういう写真を貼ると、いかにもふざけている様に想われるだろう。 だが、ここまで耳が近づいてしまうとカネゴンの出す 「チャラチャラ」 音も既にノイズの域にあると想うのだ。 ノイズと言えばうるさいものという先入観があるが、離れてしまえばうるさい訳など無いだろう。 でも本当にそうだろうか、こうした物理的先入観は相容れないので…
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カセットの事情

カセットの音は今でも聴くことが出来る。 40 年前に録音されたものでも、そう劣化している様には聞こえない。 本当は劣化しているのかも知れないが、深い記憶が刺激され湧きあがる意識がそれを凌ぐ。 CD あるいは MD なら音の半永久的保存が出来ると想い込んでいた時期が、確かに在ったのではあるが。 そしてダウンロードしか使わない方々が…
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コンセプト?

もう 36 年も前、LAFMS ことロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティに惹かれた理由がある。 それは、「彼らにはコンセプトが無かった」 ということに尽きるだろう。 コンセプトを和訳すると 「概念」 であるし、「意図・構想」 の意味を付与して使われもする。 彼らは何かを意図して生まれた存在では無く、情況に飽き足らず…
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1972 年

ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の発生時期は、何時だったのだろう? 典型的には、彼らが音楽レーベルとして最初のレコードを出版した 1975 年だったとされている。 だがその名を使用してはいないもののメンバーが活動を始めた時点を指すならば、'72 年の方が相応しい。 ポッツ兄弟とチップ・…
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喇叭 [ラッパ] 龍 - ダイナソー・ウィズ・ホーンズ

リック・ポッツとジョセフ・ハマーのダイナソー・ウィズ・ホーンズ - そのホーンは角では無く喇叭だろうと想う。 LAFMS (ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ) でも化学反応の風情が最もあるユニットと言えるだろう。 32 年前に彼らが登場した時代にどう彼らを評価すれば良いのかを知っている者なんておそらく居なかっ…
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Unboxed

この CD は LAFMS (ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ) のコンピレーション・アルバムである。 1,996 年に CD ボックスをコルチカル・ファンデーションからその少し後に出版された。 ボックスを補う立場に在りながら明らかに別の趣が充満してる。 もちろんボックスにも収められなかった未発表作品の存在…
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緊急時には電球を - 『エマージェンシー・ライト・バルブ』

この作品は 1982 年にオリジナルが出版され数年前に発展型として再発されたダブル・カセットだ。 本来ならピナコテカ・レコードから日本版がダブル LP として出版される筈のコンピレーション・カセットだった。 LAFMS (ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ) がレーベルとしての役割を終える直前の出版でもある…
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