● LAFMS のコア・グループ / AIRWAY

足掛け 43 年の活動歴を誇る AIRWAY は、世界初のノイズ・オーケストラである。彼らは鉄壁のノイズ塊を一体何のために創生しているのか、その目的について AIRWAY の司令塔である Joe Potts が行ってくれた説明がある。最初に、それを紹介しよう。まず、原文から。 "During the LAFMS London We…
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♪ LAFMS の作品紹介 : Smegma 'Hawaiian War Chant'

'Hawaiian War Chant' とは元々、1860 年代にハワイの Prince Leleiohoku (レレイオホク王子) が作ったポピュラー音楽曲 'Kāua I Ka Huahuaʻi (カーウア・イ・カ・フアフアイ)' だったという。この曲は 'タフアフアイ' とも呼ばれ、アメリカ合衆国のポピュラー音楽として取…
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● LAFMS コア・グループ / AIRWAY - 短編

足掛け 43 年の活動歴を誇る AIRWAY は、世界初のノイズ・オーケストラである。彼らは鉄壁のノイズ塊を一体何のために創生しているのか、その目的について AIRWAY の司令塔である Joe Potts が行ってくれた説明がある。最初に、それを紹介しよう。 「7 年前にロンドンで催されたフェスティヴァル “LAFMS Lond…
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♪ LAFMS の作品紹介 : Solid Eye 'Garco'

LAFMS 関連の音源は、彼らによる作品の総体から見ればほんの僅かしか Youtube に存在しない。とは言え、探してみればそこには本当に良いものもある。是非探索されて、お聴き頂きたいと思う。 そんな作品の一つであるこのトラックは、Solid Eye のアルバム "Fruits Of Automation" からのものだ。…
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♪ LAFMS の作品紹介:Doo-Dooettes 'Loop Rendered' / アルバム "Think…

Doo-Dooettes は、LAFMS の「コア・グループ」に属すユニットである。コア・グループは基幹ユニットの一団がであり、その立ち位置は様々であるが、Doo-Dooettes の場合、Le Forte Four、Ace & Duce と共に 1976 年の自由音楽共同体 LAFMS 創設に参与したユニットなのだ。彼らの活動…
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〇 LAFMS 塾: Ju Suk Reet Meate が選ぶ Smegma 必聴盤 11

Smegma はこの、LAFMS のコア・グループに属するユニットである。そして、このグループ内でも、作品の出版とライヴ活動の双方において最も活発なユニットだと思う。Discgos を参照すると、彼らは1979 年以来 80 のタイトル発表して来たようだ。作品のフォーマットは アナログ盤、カセット、CD、CD-R、ディジタル・フ…
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♪ LAFMS の作品紹介:Ju Suk Reet Meate "Solo 1978 / 1979" 1980 年…

Smegma は LAFMS のコア・グループに属するユニットだ。しかし彼らの立ち居振る舞いは明らかに LAFMS の枠を超えている。 1982 年に LAFMS がそのレーベル活動を終了した時、これに同調し自由音楽共同体としての LAFMS は活動を顕著に減退させてしまう。LAFMS を構成するメンバーの殆どはカリフォル…
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● LAFMS史概要 - LAFMS 活動第二期 前兆:2002- 2009 年

1976 年から 1982 年までは自由音楽共同体としての LAFMS 活動第一期だった。現在の彼らは活動第二期の最中にある。だが、第一期の後すぐに第二期が始まった訳ではない。1983 年から 2009 年までの足掛け 27 年間がこの二つの時期の間に空白のように横たわっているのだ。しかし 2002 年から 2009 年までの…
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♪ LAFMS の作品紹介:Joe Potts 'Mother/Daughter' 1977 年発表

LAFMS の中心的人物と言えば、Joe Potts をおいて他には無い。彼は Le Forte Four、AIRWAY、Extended Organ という LAFMS のコア・グループに属するユニットのメンバーでもある。だが、やはり彼の思想を基に生まれた世界初のノイズ・オーケストラ AIRWAY の原点とも言える Vetza…
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● LAFMS史概要 - 第一期以降、そして LAFMS CD ボックス出版から 21 世紀へ:1983-2001…

この記事では、LAFMS がレーベルとしての活動を一旦終了した 1982 年の翌年から 21 世紀に入った直後までの LAFMS の人々の動向を記して行こうと思う。 レーベルの解散により活動ペースが低下してしまった彼らではあったが、Rick Potts が新たに LAFMS に合流した Joseph Hammer と共に地…
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♪ LAFMS の作品紹介:Le Forte Four 'Ka-Bella-Binsky Bungo' 1975 …

Chip Chapman、Rick Potts、Joe Potts、Susan Farthing-Chapman、Tom Potts から成る Le Forte Four は、LAFMS の原点に在るユニットである。彼らの原型は自由音楽共同体としての LAFMS が結成される 3 年前、1973 年に現れているし、その感覚はこの…
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● LAFMS の構成ユニットと「コア・グループ」

この記事では、Los Angeles Free Music Society (LAFMS) を構成するユニットについて記して行こう。個人名義で活動している作家もソロ・ユニットしてここに含めている。 1976 年に自由音楽共同体として結成されてから今年で 45 年という歴史を持つ LAFMS には、「コア・グループ」という概…
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● LAFMS史概要 – 創設および第一期:1976-1982年

LAFMS とは、1975 年に Le Forte Four がファースト・アルバムを出版するために設立した自主レーベルの名であった。その翌年に、Le Forte Four を含む自由音楽共同体が創設されるのだが、この時 LAFMS は共同体の名称として用いられ始める。この記事では、1976 年に自由音楽共同体としての LAFM…
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● LAFMS史概要 – 創設前の数年:1970-1975年

これを初めとする幾つかの記事では、まず LAFMS の歴史を記して行く。最初は、自由音楽共同体としての LAFMS が創設される迄に起こった現象を、時系列に沿って紹介しよう。 なお、この画像はまだ LAFMS が存在していなかった 1970 年に結成された The Pep Boys というユニットのメンバーである。左から右…
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● LAFMSの概要 – ポジション

Los Angeles Free Music Society (LAFMS) とは、その名が示すように自由な音楽を創る人々の共同体である。同時に自主レコード・レーベルおよびユニット名でもあるが、LAFMS がこれらの定義に合致する時期は限定されているので、第一義には共同体を指すのだとお考え頂きたい。その略称である“LAFMS”発…
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ティッシュ箱でのカセット収納

ティッシュの箱がカセットを収納するにはとても良い。 14 本きちんと入る。 ちょっと高級なものだと隙間が出来がちなので普通のものが良い。 以前はダイソーでカセット用ケース 12 本収納というのがあって少し脆弱ながら良かった。 でもカセット・リヴァイバルと時を同じくして見なくなってしまったので今はこれである。
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ダウンロード・コード付きの CD

Unseen World から出版された Robet Haigh の新作を CD で入手したが、ダウンロード・コードが付属していて驚いた。昨年同レーベルから出た Carl Stone の "Baboo" にも CD でありながらこのコードが付いている。しかし時を同じくして出版された Carl Stone "Himalaya" の…
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Marnie Weber と Party Boys

LAFMS とも縁の深い作家 Marnie Weber に関する話を幾つか記して行こうと思う。 初めて彼女の名を知ったのは Party Boys のアルバムを介してのことだった。1980 年に Bruce Licher が興した Independent Project Records 11 番目の出版物として、Party …
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Andrew Chalk が始めた Bandcamp での作品の配給

Siren Records の鈴木大介氏から「Andrew Chalk が Bandcamp で音源を配給し始めた」と聞いた時は、流石に驚いた。 Andrew はカセットの音質をとても気に入っているようだ。 それに彼のソロや Timo Van Luijk との Elodie のアルバムはアナログ盤で出版されるケースが多い。 「なぜ…
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Project Pallo 再々来

今年の初夏、 美川 俊治 (Toshiji Mikawa) さんと 5 つの作品についての協働を同時進行的に行っていることに気が付いて驚いたことがある。 その内の "Stupid is Stupid" と "Project Pallo" が、それぞれ 4 LPs、3LPs としてつい最近に出版された。 この画像は、美川さんか…
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Smegma セッション

三日前に行わせて頂きました LAFMS 塾の第 12 セッション @ Futuro Cafe。そこでは、Ju Suk Reet Meate が選んでくれた Smegma 必聴アナログ盤 11 枚から、まずは数枚のみをピックアップし各々の片面ずつを再生してみました。これが結構良かったかも知れないと、今思っています。 1 枚の…
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阪神淡路大震災と東日本大震災からの 復興を支援するチャリティ・コンサート

阪神淡路大震災と東日本大震災からの復興を支援するチャリティ・コンサート 2016 年 5 月 1 日 日曜 午後1時から JR 芦屋駅前ラポルテ 3 F 山村サロンにて 《ライヴ演奏》  頭士奈生樹 / Naoki Zushi  石上 和也 / Kazuya Ishigami  .es [dot es] / …
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狂気と進化

先の記事で、「変異と進化」 について記しました。 今度は、狂気と進化について考えてみたいと想います。 一般に受容される音楽は、少しずつ変わって来ました。 ノイズだって、その片鱗がメジャーな音楽のあちこちに配備されています。 一昔前なら、ノイズは 「気違いが作って、変なリスナーが聴く音楽だ」 なんて言われていた様な。 ヘヴィ…
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変異と進化

「変異」 と言うと、どんな印象を抱くだろう? およそまともな印象は、あり得ないかも知れない。 英語では、”mutation”。 ミュータントが生まれる現象が、変異だ。 それまでには無かった、変なものが生まれること。 生まれたものは普通では無い、圧倒的少数の存在。 だが、その 「変」 が実は優れている場合だってある…
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阪神淡路大震災と東日本大震災からの復興を支援するチャリティ・コンサート 2015 年

今年の 『阪神淡路大震災と東日本大震災からの復興を支援するチャリティ・コンサート』 は、5 月 3 日。 直前にインドネシアでの大地震があり、天災の脅威の凄まじさを反芻する情況での催しとなりました。 阪神淡路大震災からは今年で 20 年経ちましたが、規模がこれを凌ぐものが各地で起こっています。 それぞれの復興を促す為に、支援は様々…
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ばねとりこ 『雪女』

本来カセット・レーベルとして出発しながら、 一時は CD-R を主要メディアとしていた米国西海岸の老舗 Banned Production。 螺旋を描くような時流に応え、それは嬉しくも完全なカセット・レーベルとして再び機能し始めた。 出版のペースは結構速く、カタログには新旧様々な作家の作品が名を連ねている。 奈良県出身で…
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スティーヴ・トムセンのコラージュ・ポスター

LAFMS ことロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティとも縁の深い、スティーヴ・トムセン。 ソリッド・アイの一員として 2002 年に来日し、各地でライヴを行ったこともある。 その際に、リック・ポッツとジョセフ・ハマーは東京でソロ・セットでのライヴを行った。 だがスティーヴだけは、ソロを行うことを或る理由から辞退して…
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気配の音像

こうやって、豆腐売りのフィギュアの横にワイアール星人を並べてみた。 星人が居ようが居まいがふたりは商談に夢中であるが、何かの気配を感じるリスニングというものがある。 まだ 20 年も前の話では無いが、難波のベアーズでペイン・ジャークのライヴを見ていた時のことだ。 凄まじい轟音の最中、まるでエア・ポケットに入る様に静寂に…
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ノイズと距離

こういう写真を貼ると、いかにもふざけている様に想われるだろう。 だが、ここまで耳が近づいてしまうとカネゴンの出す 「チャラチャラ」 音も既にノイズの域にあると想うのだ。 ノイズと言えばうるさいものという先入観があるが、離れてしまえばうるさい訳など無いだろう。 でも本当にそうだろうか、こうした物理的先入観は相容れないので…
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カセットの事情

カセットの音は今でも聴くことが出来る。 40 年前に録音されたものでも、そう劣化している様には聞こえない。 本当は劣化しているのかも知れないが、深い記憶が刺激され湧きあがる意識がそれを凌ぐ。 CD あるいは MD なら音の半永久的保存が出来ると想い込んでいた時期が、確かに在ったのではあるが。 そしてダウンロードしか使わない方々が…
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コンセプト?

もう 36 年も前、LAFMS ことロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティに惹かれた理由がある。 それは、「彼らにはコンセプトが無かった」 ということに尽きるだろう。 コンセプトを和訳すると 「概念」 であるし、「意図・構想」 の意味を付与して使われもする。 彼らは何かを意図して生まれた存在では無く、情況に飽き足らず…
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1972 年

ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の発生時期は、何時だったのだろう? 典型的には、彼らが音楽レーベルとして最初のレコードを出版した 1975 年だったとされている。 だがその名を使用してはいないもののメンバーが活動を始めた時点を指すならば、'72 年の方が相応しい。 ポッツ兄弟とチップ・…
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喇叭 [ラッパ] 龍 - ダイナソー・ウィズ・ホーンズ

リック・ポッツとジョセフ・ハマーのダイナソー・ウィズ・ホーンズ - そのホーンは角では無く喇叭だろうと想う。 LAFMS (ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ) でも化学反応の風情が最もあるユニットと言えるだろう。 32 年前に彼らが登場した時代にどう彼らを評価すれば良いのかを知っている者なんておそらく居なかっ…
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Unboxed

この CD は LAFMS (ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ) のコンピレーション・アルバムである。 1,996 年に CD ボックスをコルチカル・ファンデーションからその少し後に出版された。 ボックスを補う立場に在りながら明らかに別の趣が充満してる。 もちろんボックスにも収められなかった未発表作品の存在…
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緊急時には電球を - 『エマージェンシー・ライト・バルブ』

この作品は 1982 年にオリジナルが出版され数年前に発展型として再発されたダブル・カセットだ。 本来ならピナコテカ・レコードから日本版がダブル LP として出版される筈のコンピレーション・カセットだった。 LAFMS (ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ) がレーベルとしての役割を終える直前の出版でもある…
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ジェニー・ゲイザーとトム・レッシオン

ロサンジェルスの女流映像作家であるジェニー・ゲイザー (Janie Geiser)。 彼女は LAFMS (ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ) とは面白い縁を持っている。 LAFMS の CD ボックスを聴いて特にトム・レッシオンの作品に興味を持った。 それが縁となりジェニーとトムは幾つかの作品で共同作業を…
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スティーヴ・トムセンの骨格作品群

2002 年に Solid Eye の一員として来日した Steve Thomsen。彼は数々のアルバムを携えて大阪にもやって来た。見たことも無い素晴らしいアルバム群は全て CD-R だった。「初めて見ました」 と言うと 、「CD-R はレコード屋が扱いたがらないのだがね」 との答え。それにしてみても素晴らしさを考慮すると、それ…
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VELTZ / [ In Dust, Real Dream ]

このCD-Rは、在京の音楽家である松岡亮さんがVELTZの名のもとに制作されたもので、 2011年に録音された4つのトラックを収めている。 * Broken TV –summer 2011- 蝉の声から始まるこのトラックは、アトモスフィアが語る様に盛夏の音楽であろう。 2011年夏、地上波による…
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Telecaves / Dume

何とも面白い突然変異的な新人の登場である。 「遠隔操作された洞窟の反響音、そんな意味の名前なのかな? テレケイヴスは今私が最も注目しているバンドと言えるでしょう」 こんな風に彼女らのことを教えてくれたのは奈良県出身でありロサンジェルスにおいて活動するたまきさんだ。 彼女自身、妖怪ノイズ・ユニットばねとりこ (Baneto…
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冷泉 / サファイア (Sapphire)

これもカセットである。 冷泉さんにしてみれば 6 作目のソロとなるのだろう。 内田静男さんの Haang Niap Records から 2015 年に出版された。 5 トラックを収めるミニ・アルバムと言って良いのかも知れない。 宝石の名をタイトルに冠してはいるが、全体としては薄闇を想起させる。 ファースト・アルバム『…
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Andrew Chalk / Painted Screen

最近にしては珍しく面白い体験をさせて頂いたカセットについて少し記そう。 本作はフランスの An’archives が 2014 年に出版した 4 トラックを含むカセット・アルバムである。 最初のトラックでアンドリュー・チョークと共演するのは鈴木大介・直子夫妻だ。 次のトラックにおいてはフェデリコ・デュラン (Federic…
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Daniel Shampoo / Flipper’s Bitter

その活動には身眼を見張らせるものがある日野浩志郎さん。 バンドとしては Bonanzas と Goat において、ソロとしては YPY の名で活動する。 『浪速のジョニー・デップ』の異名をとる彼は、2013年からカセット・レーベル birdFriend を主宰して来た。 http://birdfriendtapes.tum…
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阪神淡路大震災と東日本大震災からの復興を支援するチャリティ・コンサート

『阪神淡路大震災と東日本大震災からの復興を支援するチャリティ・コンサート』 を本年も行います。 5 月 3 日の日曜そして祝日となりますので是非お越しください。 会場はJR 芦屋駅前ラポルテ 3 階 山村サロン [電話 0797-38-2585]。 14:00 開演となりおそらく 19:00 前までなのでご遠方からの日帰り…
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Janie Geiser の映像

ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の作家でも Tom Recchion は社交的な方だと想う。 Facebook での発言も盛んだし映像作家連との協働作業も少なくない。 ニューヨークに在住する Jonathon Rosen との共作はインターネットでも公開されている。 もう一人ロサンジェルス…
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カセットのポジション

"Summer of Love" のムーヴメントはコンサートを誰もが主催することが出来ることの先駆けを提示した。 非常に小規模な音楽出版のヒントも元を辿ればそこに行き着くのでは無いのかなと想う。 そしてカセットというフット・ワークの軽やかなメディアが登場したことが決定的であったろう。 誰しもがそこそこ良い機材を持っていれば…
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音と気配と音楽- Atsushi Reizen "逍遙集" の為に

ほんの少しでも自分と縁のある音楽を聴いた時には独特の気配が残る。 でも音楽の絶対量が増えるとそんな気配を残してくれない音楽の割合が増えて来た様だ。 それは音楽の形を伴ってはいても音楽としての機能は携えていないただの音なのかも知れない。 一方で一聴するならば到底音楽には聞こえない筈の音が本来の音楽が持つ気配を放つこともある。…
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Do it Yourself?

"Do It Yourself (DIY)"。 日曜大工の代名詞が音楽にも転用されて随分な時間が経った。 それはインディーズ以前の自主出版を規定するテーゼと言って良いだろう。 本来ならば作家自身が出版を行う際のテーゼの筈だがそこに他者が入り込むと話は違って来る。 作家は (DIY) というスタンスで出版する際の責任を自身…
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ばねとりこ 『堰の傍』

独特の嗜好を所有する妖怪絵師である鳥山石燕先生の絵は本当に魅力的だ。 今般先生の描かれる 『否哉』 と 『赤舌』 をテーマとする演奏をカセットとして出版するに至った。 演奏をご提供頂いたのはロサンジェルスに在住される奈良県ご出身の女流ノイズ作家 『ばねとりこ』 さんである。 ばねとりこさんは演奏の際に或る妖怪を選出しそれを…
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