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zoom RSS テーマ「スメグマ」のブログ記事

みんなの「スメグマ」ブログ

タイトル 日 時
スメグマの変遷
スメグマの変遷を振り返ってみるとその取り留めの無さに驚いてしまう。 最初は '73 年にロサンジェルスの東部に存在したコミューンから始まっている。 言わばアウトサイダー的なメンバーが同居しセッションを始めたのがきっかけだ。 楽器を使ってプレスリーのカヴァーなども行なっているがどんどんフリー・フォームな方位へと移っていった。 それは以前から知られていた彼らの動向だが改めて思い返してみると時代の推移に素直な反応だったのだろう。 日本と違っていたのはそこそこの面積を持つ家屋をシェアすることが... ...続きを見る

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2014/08/16 21:15
スメグマ "Wild Blue Yonders"
スメグマ "Wild Blue Yonders" 今年聴いたカセットの内でも、印象に残っているのが、スメグマの "Wild Blue Yonders"。 先行して出版された、100 部限定 LP を、スメグマ自身が再発したもの。 近年聴き易くなった感のある彼らだが、B 面トップのタイトル・トラックは、カオス満載。 そして、A 面トップの 'Odius Zipper One Step' は、ジュ・スク・リート・ミートの抱え込む揺るぎの無いオブセッションが ユルくも奇怪なインプロヴィゼイションの波間でより効果的な波動を送って来る。 ... ...続きを見る

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2013/12/20 11:00
ジュ・スク・リートミートの "Solo '78 & '79 Vol II"
ジュ・スク・リートミートの "Solo '78 & '79 Vol II" 昨年 9 月、大阪での、.es (ドット・エス) と美川俊治さんの共演記録を聴いている。 その前にジュ・スク・リート・ミートのカセット "Solo '78 & '79 Vol II" を聴いていて、 ワイルドで繊細な点で相通ずるものがあるなと、そんなことも思った。 彼の "Solo '78 & '79 Vol II" には "Solo '78 & '79" より生々しい感触があるのだが、 "Solo '85 - '86" では構成的な方向へシフトしながらインパクトは全く劣化せず、... ...続きを見る

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2013/06/09 11:00
意味と癒着から音楽は離脱すべきだろうなぁ
ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) のユニットでも、スメグマのポジションは面白い。 意味から解き放たれていると言うか、意味を想起させては完璧に破砕する術を自然に身に付けているからだ。 カリフォルニア州パサディナで彼らが結成された '73 年から、オレゴン州ポートランドに移住する '75 年まで。 その間彼らに起こった音楽の劇的変遷を映像で確認するチャンスが、先日あった。 ...続きを見る

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2012/12/28 11:00
mon, ma? mon!!!
昨秋に行われたライヴ演奏を含むインキャパシタンツの新譜、"mon, ma? mon!!!" が登場した。 アルバム・タイトルはどこかフレンチめいているが、トラック・タイトルからはスメグマを想起する。 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の、あのスメグマを。 しかし音がスメグマのそれに近いという訳では全く無くて、そこに在るのはいつものノイズ流だ。 そもそもこのアルバム・タイトルは、『ほんまもん』 に由来するのでは無いかなと妄想している。 先頭に在るのは、フラ... ...続きを見る

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2012/06/06 11:00
Interview with Ju Suk Reet Meate about The Tenses
This interview was performed for notes accompanied with The Tenses "Cosmic Dust" album. "Cosmic Dust" was once released for "The lowest Form of Music" festival in London. It documented the presence of Los Angeles Free Music Society (LAFMS). And it... ...続きを見る

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2012/03/21 11:00
忘却の映像 @ スメグマの謎を追う
忘却の映像 @ スメグマの謎を追う スメグマはこれまでにヴィデオ作品を発表しているのだが、その全体像は良く判らない。 マイケル・ラストラ (Dr. ID) が盟友 Dr. オッドと共に映像チームを構成し、様々な作品を創って来た。 当然そのリストでもあればなぁと思うが、Discogs での彼の膨大な業績にも映像作品は含まれていないのだ。 http://www.discogs.com/artist/Michael+Lastra?noanv=1 謎と言えばこれほどの謎も無いと思うのだが、彼がプロデュースした作品の中でも ... ...続きを見る

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2011/07/20 11:00
雑食音楽の結界 @ スメグマの謎を追う
雑食音楽の結界 @ スメグマの謎を追う 1979年に出版されたスメグマ作品中、最新のものはその年の春に録音されたシングル盤 “Flashcards” だ。 A面に収められた Can’t Look Straight (直視は出来ない) は、マイケル・ラストラ (Dr. Id) の作品。 後のスメグマにおいて主軸を成すループを用いた音の編集が、このトラックで姿を露わにする。 徐々に焦燥感を煽る様なそのムードは、後に様々なヴァリエーションで応用されて行く。 そのストラテジーが、最もダイレクトな形で表出していると言えるだろう。... ...続きを見る

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2011/07/15 11:00
無駄に過ごした5年間? @ スメグマの謎を追う
無駄に過ごした5年間? @ スメグマの謎を追う 1973-74 年にカリフォルニア州パサディナで録音された、”Pigface Chant”。 これに続くスメグマの作品は、1978 年7月にオレゴン州ポートランドで録音された “Glamour Girl 1941” (LP) だった。 副題は無いが、このアルバムには “Wasted 5 Years” そして “I Wear Teeth” という別タイトルが設定されている。 “Wasted 5 Years” は、前作から4-5年後に行われた録音であることを示唆するタイトルなのかも知れ... ...続きを見る

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2011/07/11 11:00
近代的で原始的って @ スメグマの謎を追う
近代的で原始的って @ スメグマの謎を追う 最近、LAFMS にはまだ謎が多いなとつくづく思う。 例えば、スメグマと LAFMS の関係についてもそうだ。 ザ・テンセズのアルバム “Cosmic Dust” の解説に、ジュ・スク・リート・ミートのインタヴューが掲載されている。 有難いことに懇切丁寧な対応を惜しまない彼が、その場において驚愕の事実を語ってくれた。 スメグマと LAFMS は同じ 1973 年に発生しながら、互いのことを全く知らなかったと言うのだ。 当時の彼らは何れも、カリフォルニア州に在るサンガブリエル・ヴ... ...続きを見る

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2011/07/05 11:00
1977年 スメグマ @ 羅府夢衆譚
1977年 スメグマ @ 羅府夢衆譚 羅府夢衆譚、「1977年 電磁帯」 からちょっと時間が空いてしまいました。 今後このシリーズは間欠的掲載の形で進めさせて頂きますが、どうかご容赦をお願いいたします。、 さてスメグマはLAFMSのコンピレーション・アルバム "I.D. Art #2" に参加を果たしたものの、 まだその実態は明らかではありませんでした。 コミューンの中からスポンティニアスに創生される彼らの音には、極度の自由度を感じることが出来ました。 ただ、彼らが何処を向いているのかについて特定することは極めて困... ...続きを見る

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2011/02/05 15:00
夢を編むロックンロール
夢を編むロックンロール オブリヴィアことロックンロール・ジャッキーは、スメグマのオリジナル・メンバーでは無い。 しかし現在のスメグマにおいては、彼女とジュ・スク・リート・ミートとのコンビが中枢を成している。 彼女のスクラッチは、スメグマが編む螺旋の夢にも近い現象にとってエンジンめいたポジションに在る。 そしてジュ・スクとのコンビは様々な作家との協働を経て、活動の範囲を顕著に拡大している。 自身は全く揺るがずに協働の範囲が広がる様は、彼らが持つ底知れぬ魅力を実験させてくれるのだ。 ...続きを見る

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2010/12/09 20:00
正贋スメグマ @ Dublab の動画を見よう
"The LAFMS in London - The Lowest form of Music" は、殆ど全編が録音・録画されました。 その出版を大いに希望し期待いたしたく思いますが、少し既に公開されているものもある様でございます。 スメグマとザ・テンセズの演奏も見てみたいと思いますが、これらについては未だ公開されていない模様。 但しスメグマに関しては、前記の催し後 11 月 21 日 (現地時間) Dublab にてスタジオ・ライヴが行われました。 ロサンジェルスに在る非営利ラジオ局 ... ...続きを見る

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2010/11/28 09:00
スメグマとザ・テンセズ
スメグマとザ・テンセズ "Tha LAFMS in London - The Lowest Form of Music" では、LAFMS の方々が様々なセットにて登場した。 ジョーとリックのポッツ兄弟はル・フォルテ・フォーとしても演奏し、両者ともがエアウェイにも参加した。 ル・フォルテ・フォーとエアウェイなんて、余りの音楽的志向の違いに眩暈さえするユニット同士だ。 ただ 「自由な音楽」 としては、両者は平等なフィールドに在る。 ...続きを見る

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2010/11/25 15:00
拡散するLAFMS @ 羅府夢衆譚
コンピレーション・アルバム “I.D. Art #2” は、組織としてのLAFMSを表明するメディアとも成りました。 ただ、このアルバムが成立した時点においてスメグマは既にパサディナを離れオレゴン州のポートランドに移住しておりました。 おそらく、中心となるジュ・スク・リート・ミートの事情がこの移住に影響したのではないかなと想います。 パサディナとポートランドの間には、九州と北海道の間に相当する距離が在ります。 でも、この移住の結果スメグマはLAFMSを脱退する訳ではありません。 むしろ... ...続きを見る

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2010/09/06 20:00
そうして彼らが集まった @ 羅府夢衆譚
こうして、ジョーとトムは互いの作品を交換します。 その結果、協力関係を結ぶのがとても好ましいと判断し合ったのでしょう。 もちろんビジネスとしての判断ではなく、お互いのスピリットを認め尊重し合った結果だろうと想像できます。 LAFMS発生の要となったこの出来事は、ちょうどル・フォルテ・フォーのアルバム "Bikini Tennis Shoes" が出版された後だったのでしょう。 出版は、未知の方々に自身の存在を知って貰う為の最適の手段であります。 特にインターネットの無かった時代には、フ... ...続きを見る

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2010/09/06 15:00
新生スメグマ @ Smegma /Smegma
新生スメグマ @ Smegma /Smegma ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) 関連の、ナイスな新譜が欧州から届いた。 Dr ID (マイク・ラストラ) の脱退後初の、スメグマによる作品が勇躍登場したのである。 手造りの CD-R とアナログ盤の出版に特化する欧州のレーベル、La Station Lader からの LP として。 http://lastationradar.com/smegma.html 昨年行われた嬉しい催し、"LAFMS Telethon Revisited" からのライ... ...続きを見る

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2010/04/22 17:00
これこそは自由なジャズ @ The Tenses / Cosmic Dust II
これこそは自由なジャズ @ The Tenses / Cosmic Dust II 最近はオブリヴィアとして活動している音楽家から、数枚の興味深いディスクが送られて来た。 彼女の別名は、ロックンロール・ジャッキー・スチュワートと言う。 実を言えば、ジュ・スク・リート・ミートと共にスメグマの中核を成す方である。 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の中でも、彼女のポジションは重要だ。 それに留まらず、ジャッキーとジュ・スクは LAFMS 外の方々と熱心にコラボレーションを展開している。 昨年英国で 3 日連続し 11 月に行われた ... ...続きを見る

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2010/02/08 17:00
羅府夢衆東方見聞録 @ No Fun Festival 2004-2008
羅府夢衆東方見聞録 @ No Fun Festival 2004-2008 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) 勢のニュー・ヨーク登場に乗じ、ちょっと振り返ってみた。 カルロス・ジフォニがニュー・ヨークのブルックリン区で主催して来たノイズの祭典、No Fun Festival のことだ。 今では独特のステイタスさえ確立されたと言って良いだろうそのフェスの始まりは、2004 年にまでさかのぼる。 意外なことに、その年には若いノイズ勢に混じりアーサー・ドイルが参加を果たしている。 そのメンバーこそ確認はできないが、彼のエレクトロ... ...続きを見る

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2009/10/26 20:00
更に羅府夢衆は英国へも @ Colour Out of Space Festival
更に羅府夢衆は英国へも @ Colour Out of Space Festival 先に、ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) のニュー・ヨーク進出を報告した。 その直前とも言える時期に、英国のブライトンでは恒例の Color Out of Space Festival (COOSF) が開催される。 それは 2006 年から毎年開催されている、実験音楽とフィルムを紹介するフェスティヴァルである。 英国のフェスティヴァルではあるが、かつて LAFMS からスメグマが参加した経緯もある。 それも、確か 2006 年のことだったのではない... ...続きを見る

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2009/10/08 17:00
スメグマのカオス・ロック 2004 @ Smegma / Live 2004!
スメグマのカオス・ロック 2004 @ Smegma / Live 2004! 本作は、2008 年にカリフォルニア州の Resipiscent から出版された CD-R をフォーマットとするアルバムである。 このレーベルには、2006 年にも 1991 年から '93 年にわたるスメグマのライヴ CD-R を出版した経緯がある。 その CD-R は、かつてスメグマが自主レーベル Pig Face Records から出版したカセットの復刻版だった。 これに対して、本作 "Live 2004!" は Resipiscent のものが初出の完全なるオリジナル出版... ...続きを見る

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2009/08/28 17:00
ノイズをする人々 @ "People Who Do Noise" DVD
ノイズをする人々 @ "People Who Do Noise" DVD 私としては単に 「スメグマが参加している」 という理由から、 まずはロサンジェルス・フリー・ミュ−ジック・ソサエティ (LAFMS) 関連にカテゴラズさせていただいた。 尤も、本 DVD の趣旨はオレゴン州ポートランドに現存するノイズ・コミュニティのドキュメントである。 ノイジシャンとしても活発に音を発信するボブ・ベルルー (Bob Bellerue) という、 Anarchy Moon Records を主宰する人が本 DVD のかなりの部分を仕切っている様だ。 DVD の本... ...続きを見る

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2008/10/12 20:00
黒水の視覚を求めて @ 山川冬樹 / Blackwater Vision Quest
黒水の視覚を求めて @ 山川冬樹 / Blackwater Vision Quest なかなか面白い CD が届いた。 ソニー・ウォークマンのコマーシャルにも登場し随分話題を振り撒いたという ロンドン生まれ横浜在住のホーメイ歌手・山川冬樹さん。 彼のライヴ CD にスメグマのロックン・ロール・ジャッキー (オブリヴィア) が参加しているのだ。 "Blackwater Vision Quest" というタイトルの CD で 2006 年に米国メリーランド州バルチモアで行われたハイ・ゼロ・フェスティヴァルでの録音である。 計 40 分程の CD にそれぞれの個性... ...続きを見る

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2008/04/11 23:20
オークション @ 阪神淡路大震災復興支援チャリティ・コンサート
オークション @ 阪神淡路大震災復興支援チャリティ・コンサート 昨年に続きまして山村サロンでの阪神淡路大震災復興支援チャリティ・コンサートにおいて 支援募金を目的とするオークションを行うことを予定しています。 昨年と同じくロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の中でも最もアイトサイドな スメグマ関連のアイテムが一点のみ出品されます。 ...続きを見る

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2008/04/11 20:20
貪欲な夜の魂は記憶の網目を徘徊する @ PROWLS
貪欲な夜の魂は記憶の網目を徘徊する @ PROWLS プラウル (prowl) とは餌などを求めてうろつくことを意味する言葉なのだそうだ。 そこに起源があるのだろう 『プラウルズ』 なるバンドの CD-R が スメグマのオブリヴィアことロックンロール・ジャッキーから送られて来た。 彼女とケイラそしてアマンダという女性トリオによる作品である。 電子音の蠢き方はロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の イクスエンディド・オーガンが創出するものを想起させる。 ただしそこに介入する剃刀の様な電子音は彼女等独特... ...続きを見る

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2008/03/01 19:55
鮫面女と禁聴男 @ Sharkiface & Anti-ear / Split Cassette
鮫面女と禁聴男 @ Sharkiface & Anti-ear / Split Cassette シャーキフェイスとは 「鮫顔娘」 とでも言ったニュアンスだろう。 あるいは 「鮫面女」 と言えばいささかながら迫力も増すだろうか。 彼女にはエレクトロニックなパンク・アーティストとしてのキャリアも有る。 そして本拠地サンフランシスコから東海岸まで活動の範囲を徐々に確実に拡大している。 実を言えば 2000 年に来日経験があり大阪は難波のベアーズにも登場した様だ。 その際にはグラックス (ボニー・バンクス) 率いるアヴァン・コスプレ・パンク・ユニット キャロライナー・レインボウ... ...続きを見る

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2007/10/19 22:50
森の木陰で羅府夢衆と遊ぶ @ Rodney Forest
森の木陰で羅府夢衆と遊ぶ @ Rodney Forest 山村サロンの山村雅治さんが 「人間はただ働くだけでは駄目なのだ。 遊ばなくては生きて行けないのだ」 と語られたことがあるがそれは至言であろう。 遊ぶ人が居なくては経済が成立しないのに遊んではいけない様なことを言う方も居る。 でも巷を見ると 「如何に遊ぶか」 を追求することで進化する文化が確かに在る。 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) なんてほぼ完璧な音の遊びだ。 そしてそこには 「止むを得ず遊びに没頭せざるを得なくなった」 という事情が確かに在る... ...続きを見る

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2007/10/16 20:05
泥鰌喰伯爵 @ Loachfillet / Soiled Waving Cilia etc
泥鰌喰伯爵 @ Loachfillet / Soiled Waving Cilia etc エレクトロニカなど電子系の音楽家には キャプテン・ビーフハートへの敬意を表し彼からの影響を語る方が少なくない。 メジャー系領域に居るアーティストならばさしずめオウテカもその一つと言って良いだろう。 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) とかつて接触のあった方の中にも エレクトリック・カンパニーとメディスンのコアであるブラッド・レイナーが居る。 彼はビーフハートとオーネット・コールマンへの偏愛を隠そうともしない。 ...続きを見る

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2007/10/07 20:50
羅府夢衆用電子網構築中 @ LAFMS.net
羅府夢衆用電子網構築中 @ LAFMS.net ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) に関する詳細な情報を求める方は 確実に存在する様だ。 1970 年代に発する彼らのことを知ろうとする方は 何もその時代に彼らの音楽を知ったリスナーばかりでは決して無い。 世代を超えて彼らの音楽にワン・アンド・オンリーを聴く人々は居るし そんな流れが耐絶えないのはどこか必然的な現象だろうと思っている。 ...続きを見る

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2007/10/01 17:00
電磁帯にだけ棲む音 @ Dr. ID, Ju Suk Reet Meate /ACNODE ONE
電磁帯にだけ棲む音 @ Dr. ID, Ju Suk Reet Meate /ACNODE ONE 間もなくロサンジェルスの Poo-Bah Records からダブル LP として再発される筈の Dr. ID と ジュ・スク・リート・ミートのスプリット作品 "ACNODE ONE"。 スメグマのオリジナル・メンバーである彼らが 1970 年代後期に発表したこのアルバム。 オリジナル・フォーマットはカセットだった。 四半世紀を超える前に製造されているというのに今聴いても音はかなり良い。 音質も劣化が少ないしまず音楽そのものが最高なのだ。 ディジタイズされた履歴の無いカセット... ...続きを見る

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2007/09/20 20:50
月の残り香を @ Smegma / Single Collection
月の残り香を @ Smegma / Single Collection 先の 「無言のワン・ピース」 と題した拙文において 「スメグマのシングル・レコード集が出れば良いのに」 と記した。 驚いたことにそんな企画が着々と進行し実現されていたのである。 つい先日の 9 月 6 日に既に出版されたらしいから晴天の霹靂そのものだ。 当たり前のことだが私がそれを望んだから実現したのでは無い。 リスナーからの地道な熱望に基づく快挙なのだろうと想う。 最近のスメグマ関連再発の波の中でも実にインパクトのある企画だ。 こうなればカセット群もボックスとして再発して... ...続きを見る

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2007/09/09 11:16
夢の果てには逃込まない @ Smegma / Live 1991-1993
夢の果てには逃込まない @ Smegma / Live 1991-1993 ズートホーン・ロロとアント・ビーが記した 『ルナー・ノーツ』 を時々読んでいる。 小山景子さんの訳出された日本版にキャプテン・ビーフハート・アンド・ヒズ・マジックバンドのことが 過剰では無いが確かなロロの情念と共に綴られている好著だ。 やはり音楽本は著者から記述対象への愛情が込められていないとつまらない。 『ルナー・ノーツ』 は愛情という言葉でも表しきれない想いで満ちているから面白いのだ。 情報だけ与えてくれるゴシップ本なんかいくらご立派な体裁でも読みたくもない。 ...続きを見る

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2007/08/23 22:50
無言のワンピース @ Smegma / Flashcards
無言のワンピース @ Smegma / Flashcards 最近イギリスの Mute Records から "Mute Audio Documents 《1978 - 1984》" という 10 枚組みの CD セットが出版された。 ポスト・パンクと言えば良いのだろうか ダニエル・ミラーのユニット Normal によるシングル盤出版からこのレーベルは出発した。 そして後にカンを始めとする多くのバンドを抱える実にビッグな出版元となった。 メジャーとインディーズの丁度中間地点にうまく座を占めている様な存在感が有る。 レーベル名の Mute... ...続きを見る

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2007/08/20 20:50
ジャズ > ノイズ > パンク > ヒップ・ホップ > スメグマ = 前衛的伝統
ジャズ > ノイズ > パンク > ヒップ・ホップ > スメグマ  = 前衛的伝統 この写真に写っているのはワン・ワールド・ヴィジョンというジャズ・バンドだ。 1989 年当時の編成でメンバーの中には高齢の方も居られたが ジャズだけで無く並行して実験的音楽に取り組んでいると聞いて驚いた記憶がある。 アメリカはオレゴン州ポートランドに住むスメグマを訪ねた際 ワン・ワールド・ヴィジョンのメンバーから戴いた名刺の裏にこのポートレイトは印刷されていた。 ...続きを見る

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2007/07/14 20:50
変異音塊創生窟
変異音塊創生窟 Dr. ID の家には地下室が在る。 さて "Dr. ID" って一体全体何者だろう。 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の中枢に鎮座する 謎の雑食音響共同体スメグマ界隈には奇妙な名前の人物が何人も徘徊する。 例えばと言うレベルでも Dr. ID とか Dr. Odd とか Mr. Foon とか。 ...続きを見る

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2007/07/11 20:50
電子野獣派 @ The Beast / In the Basement
電子野獣派 @ The Beast / In the Basement 二十世紀初頭に欧州で展開された芸術のムーヴメントに「野獣派(フォーヴィズム)が在る。 ゴッホ、セザンヌ、ゴーギャンらの後を受けてか受けずにか展開されたその動きの中心は 我々にも馴染みの深いマティスだったと言う。 マティスの絵は教育現場に登場する位だから珍しくは無い。 だがそこに秘められた衝撃は正確に教育されて来なかった様な気がする。 野獣派絵画の真髄は画家の目の前に在る色彩のコントロールを逃れることに在る様だ。 表現する対象に相対した際に画家自らの中から止め処無く沸いてくる色... ...続きを見る

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2007/06/16 21:57
無意味の天才 @ Smegma / Nattering Naybobs of Neagtivity
無意味の天才 @ Smegma / Nattering Naybobs of Neagtivity 天才だけが為し得る仕事というものが世の中には確かに在る。 大げさなことをと思われるかも知れないが、音響と映像の違いを問わず スメグマの作品にはそう直感させてくれるものが少なからず存在する。 メルツバウの秋田昌美さんがかつてスメグマの映像作品に接し、 「アートを超え無意味の地平に到達した傑作」 と絶賛されたことがある。 確か 1980 年代半ばのことだったのではないかと記憶する。 ...続きを見る

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2007/05/12 11:11
続報 ・ 阪神淡路大震災復興支援チャリティ・コンサート
続報 ・ 阪神淡路大震災復興支援チャリティ・コンサート 'Cum On Feel The Noize' と言えば 1970 年代から活動する英国のグラム・ロッカー、 スレイドのヒット・チューンである。 昨夏に出版された英国の WIRE 誌の表紙をこのご機嫌なセンテンスと共に飾ったのは、 スメグマのオブリヴィアことロックンロール・ジャッキーであった。 ...続きを見る

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2007/03/18 17:25
羅府夢衆の復活
羅府夢衆の復活 『羅府夢衆』 とは、ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の人々を指す為に造ったことばだ。 さしずめ "Los Angeles Dreamers"、『ロサンジェルスの夢見人達』 とでも言った感じだろうか。 この写真に写っているのが、12 年前のその方々だ。 コルチカル・ファウンデーションと RRRecords の共同出版である CD ボックス、 "The Lowest Form of Music" のブックレットから引用したものだ。 ...続きを見る

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2007/02/17 22:11
LAFMS 06 @ クリスマス・ベネフィット・コンサート
LAFMS 06 @ クリスマス・ベネフィット・コンサート ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の人々は、 自らのことを 「変わり者の集まりだった」 と言う。 「非音楽家」 と言う呼び方もされ、それは彼らが発動を始めた 1970 年代前半には 随分とフィットするキャッチ・コピーだったろう。 しかしカリフォルニア州内陸部で始まった彼らの活動は現在まで続いた結果、 ロサンジェルスのアート・シーンにおいて独特のポジションを得るに至った様だ。 ...続きを見る

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2007/01/21 21:52
Smegma @ No Fun Festival 2006
Smegma @ No Fun Festival 2006 今年で三年目を迎える、ニュー・ヨークはブルックリンでの No FunFestival 。 出演者を一覧すると、生粋のノイズ・フェスと呼んで全く差し支え無いでしょう。 ...続きを見る

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2006/02/03 23:09
ジュ・スク・リート・ミートの絵について
ジュ・スク・リート・ミートの絵について ジュ・スク・リート・ミートは米国オレゴン州が誇る アングラ・バンド、スメグマの一員だ。 一員と言うか重要人物なのだが、スメグマで誰が 主導者とかナントカは意味が無い。 ...続きを見る

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2005/08/25 23:22
Soleilmoon 最初の出版物は Smegma !?
Soleilmoon 最初の出版物は Smegma !? Soleilmoon Recordings と言えば、アンダーグラウンドな音響出版物の流通を 扱う業者としてはかなり安定している。 1980 年代の後半から活動しているから、キャリアもそこそこだ。 米国オレゴン州を拠点に、オランダの Staalplaat とも連携する形で業務を展開する。 ...続きを見る

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2005/06/26 20:02
ワン・ワールド・ヴィジョン [ One World Vision ] について
ワン・ワールド・ヴィジョン [ One World Vision ] について Smegma / Rumblings に関して。 ...続きを見る

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2005/06/05 20:31
Smegma with Steve McKay / Thirty Years of Service
Smegma with Steve McKay / Thirty Years of Service イギー・ポップ率いるストゥージスが 35 年前に発表した アルバム "Fun House" にサックス奏者として参加。 そして近年に欧米の各国において行われたストゥージス のライヴに要員として復帰したスティーヴ・マッケイ。 ...続きを見る

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2005/06/04 22:38
Smegma / Rumblings [ Hanson / HN122 ]
Smegma / Rumblings [ Hanson / HN122 ] アメリカ合衆国ミシガン州の Hanson から出版された、 スメグマの近作。 主に、2003 年の録音。 ロック、電子音響、即興演奏と様々な演奏スタイルを 持つスメグマの、即興主体のアルバムである。 ...続きを見る

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2005/06/04 22:35
リチャード・メルツァーとスメグマ
リチャード・メルツァーは初期ブルー・オイスター・カルト [BOC] に歌詞を提供して いたことでロック業界に知名度を持つ、「作家」と呼んで良いのだろう。 初期の BOC にはとても良い作品が多いから、有能な作家に違いない。 ...続きを見る

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2005/06/04 22:34
スメグマ
スメグマから連絡があり、明日ウルフ・アイズと共演するそうだ。 ウルフ・アイズとの共演は過去にもあり、その模様がアルバムとして出版されてもいる。 いわく、「彼らとの共演は本当に楽しい」と。 世代はかけ離れていると思うけど、良い感じだなぁ。 自然体の生き様が、自然に仲間を作っているんだろう。 ...続きを見る

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2005/05/05 22:20

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