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zoom RSS テーマ「LAFMS」のブログ記事

みんなの「LAFMS」ブログ

タイトル 日 時
スティーヴ・トムセンのコラージュ・ポスター
LAFMS ことロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティとも縁の深い、スティーヴ・トムセン。 ソリッド・アイの一員として 2002 年に来日し、各地でライヴを行ったこともある。 ...続きを見る

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2015/05/07 11:00
コンセプト?
もう 36 年も前、LAFMS ことロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティに惹かれた理由がある。 それは、「彼らにはコンセプトが無かった」 ということに尽きるだろう。 ...続きを見る

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2015/04/07 11:00
1972 年
1972 年 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の発生時期は、何時だったのだろう? 典型的には、彼らが音楽レーベルとして最初のレコードを出版した 1975 年だったとされている。 ...続きを見る

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2015/04/05 11:00
喇叭 [ラッパ] 龍 - ダイナソー・ウィズ・ホーンズ
喇叭 [ラッパ] 龍 - ダイナソー・ウィズ・ホーンズ リック・ポッツとジョセフ・ハマーのダイナソー・ウィズ・ホーンズ - そのホーンは角では無く喇叭だろうと想う。 LAFMS (ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ) でも化学反応の風情が最もあるユニットと言えるだろう。 32 年前に彼らが登場した時代にどう彼らを評価すれば良いのかを知っている者なんておそらく居なかった筈だ。 私はレーベルとしての LAFMS が解散した後何とか彼らをフォローしようと算段してこのカセットを入手している。 ザ・スタークマン・コンサーンという配... ...続きを見る

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2015/03/20 16:35
Unboxed
Unboxed この CD は LAFMS (ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ) のコンピレーション・アルバムである。 1,996 年に CD ボックスをコルチカル・ファンデーションからその少し後に出版された。 ボックスを補う立場に在りながら明らかに別の趣が充満してる。 もちろんボックスにも収められなかった未発表作品の存在が目玉と言えるだろう。 だが全体を包むちょっと抑制された感触こそがこのアルバムの魅力ではないかなと想う。 ボックスのお蔭でそれまで入手の至極困難だった LAF... ...続きを見る

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2015/03/15 16:34
緊急時には電球を - 『エマージェンシー・ライト・バルブ』
緊急時には電球を - 『エマージェンシー・ライト・バルブ』 この作品は 1982 年にオリジナルが出版され数年前に発展型として再発されたダブル・カセットだ。 本来ならピナコテカ・レコードから日本版がダブル LP として出版される筈のコンピレーション・カセットだった。 ...続きを見る

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2015/03/09 16:33
ジェニー・ゲイザーとトム・レッシオン
ジェニー・ゲイザーとトム・レッシオン ロサンジェルスの女流映像作家であるジェニー・ゲイザー (Janie Geiser)。 彼女は LAFMS (ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ) とは面白い縁を持っている。 LAFMS の CD ボックスを聴いて特にトム・レッシオンの作品に興味を持った。 それが縁となりジェニーとトムは幾つかの作品で共同作業を行った。 ジェニーの映像にトムが音楽を併せるのだ。 あるいは既存するトムの作品をジェニーが使用するという形もある。 ...続きを見る

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2015/03/03 16:33
スティーヴ・トムセンの骨格作品群
スティーヴ・トムセンの骨格作品群 2002 年にソリッド・アイの一員として来日したスティーヴ・トムセン。 彼は数々のアルバムを携えて大阪にもやって来た。 見たことも無い素晴らしいアルバム群は全て CD-R だった。 「初めて見ました」 と言うと 「CD-R はレコード屋が扱いたがらないのだがね」 との答え。 それにしてみても素晴らしさを考慮するとそれらのアルバムが流通していないのは実にもったいないと想った。 ご縁があって今般それらの大元となるアーカイヴを拙レーベルから出版させて頂く次第となりとても嬉しい。 そ... ...続きを見る

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2015/03/02 16:29
スティーヴ・トムセン 5 種の CD-R "Skeleton Works"
スティーヴ・トムセンの 5 部作 CD-R が出版される。 彼はモニターというフシギなユニットに居たキー・ボード奏者だ。 ロサンジェルス・フanoリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の脈に存在するがそれだけには留まらない。 ’80 年代の初頭にモニターはアルバムを出版するのだがそれと前後し解散してしまう。 このアルバムは自主レーベルでもある World Imitation という奇妙な団体から出版された。 そして間もなくドイツの ATA TAK からも出版されている。 長... ...続きを見る

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2014/11/21 11:00
ジョセフ・ハマー奏法の秘密を探る
ジョセフ・ハマー奏法の秘密を探る ジョセフ・ハマーのテープ・マニピュレーション講座 @ Cafe Futuro。 FUKUGAN GALLERY での "Decoding Hammer" と併せて得ることはとても多くありました。 何よりも Joseph Hammer の奏法を実践的に理解することが出来たことは大きいでしょうね。 ...続きを見る

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2014/10/21 11:00
トム・レッシオンとカール・スターリング
トム・レッシオンとカール・スターリング トム・レッシオンのデザインには魅力的なものが多々あります。 このカール・スターリングの作品集などはその最たるものでしょう。 彼がワーナーで働いていた時にその企画を目にして自らデザインを買って出たのだと言います。 初めて彼がアップル・コンピュータを使ったデザインでもあるのだと最近に知りました。 まだコンピュータの応用が珍しい時代の忘れがたい作品なのでしょう。 それにしてもこの取り合わせと来たら 『ドリーム・シンジケート』 とでも呼びたくなりますね。 ...続きを見る

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2014/10/16 11:00
竹田賢一さんの文章について
竹田賢一さんの文章について 私にとって本当に竹田賢一さんの文章は忘れ難い。 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) との縁も竹田さんの文章から始まった。 JAZZ MAGAZINE 1977 年 11 月号で竹田さんによる LAFMS 作品のレヴューを拝読したのだ。 それが全ての始まりである。 尤もそれ以前にも竹田さんの文章を拝読していた。 私は竹田さんのことをてっきりキャリアのある評論家だと想い込んでいた。 丁度クリアライトのアルバム 『しゃぼん玉幻覚』 の解説 (1976 ... ...続きを見る

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2014/10/06 11:00
ジョセフ・ハマーのテープ・マニピュレーション講座
ジョセフ・ハマーのテープ・マニピュレーション講座 私は演奏を行いません。 ...続きを見る

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2014/09/26 11:00
Joseph Hammer - Live in LA
Joseph Hammer - Live in LA ロサンジェルスの Idiopathic からの出版。 カセットとしては Albany / Philadelphia が先に出ています。 こっちはロサンジェルスでのライヴ。 アナログ・セットに移行してからのものなのでしょう。 来日公演はこのポイントから更に進化している筈。 ...続きを見る

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2014/09/21 11:00
Decoding Hammer (ジョセフ・ハマーの解読)
Decoding Hammer (ジョセフ・ハマーの解読) LAFMS (ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ) の天才テープ・マニピュレーターであるジョセフ・ハマー。 彼のソロ・ライヴを催すと共にその活動の全貌を紹介いたします。 ...続きを見る

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2014/09/16 11:00
Joseph Hammer - Roadless Travel
Joseph Hammer - Roadless Travel 本作は Art Into Life さんから出版されたジョセフ・ハマーの国内盤 CD となります。 ジョセフの最高傑作と言っても良いでしょう。 解説を担当いたしましたが気合充分に記せたと想います (笑い)。 とりわけアラン・カミングスさんの英訳が素晴らしいので資料的な価値も高いのではと妄想しております。 なので入門編としても最適だと想いますので是非どうぞと自信を持ってお薦めしてしまいます。 解説の話に戻り恐縮ではありますがジョセフも 「自分の音楽を的確に描写している」 と褒めて... ...続きを見る

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2014/09/06 11:00
ミッチェル・ブラウンの LAFMS ミックス
レーベルMelon Expander を主宰し LAFMS 関連の出版を行なって来たミッチェル・ブラウン。 彼はプロフェッサー・ネニー・カンタループの名で dublab の DJ としても活動している。 この名前に冠されたカンタループ (cantaloupe) というのもメロンを指す語らしい。 それなので余程メロンが好きなのだろうなと想像する。 このミッチェルが先日 LAFMS 関連のトラックを用いたライヴ・ミックスを行った。 連日の作業で自身がホストを務める LA の FM 局 K... ...続きを見る

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2014/08/21 23:15
スメグマの変遷
スメグマの変遷を振り返ってみるとその取り留めの無さに驚いてしまう。 最初は '73 年にロサンジェルスの東部に存在したコミューンから始まっている。 言わばアウトサイダー的なメンバーが同居しセッションを始めたのがきっかけだ。 楽器を使ってプレスリーのカヴァーなども行なっているがどんどんフリー・フォームな方位へと移っていった。 それは以前から知られていた彼らの動向だが改めて思い返してみると時代の推移に素直な反応だったのだろう。 日本と違っていたのはそこそこの面積を持つ家屋をシェアすることが... ...続きを見る

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2014/08/16 21:15
ジョー・ポッツのコラージュ
ジョー・ポッツは言わば価値をコラージュしてしまう作家だ。 コラージュの方法は様々で音楽と視覚芸術の双方にそれは適用される。 音楽においては演奏者の音を一旦ミキシング・ボードに集積してから放射する Airway があるだろう。 この戦略は今や何の珍しさも無いものだがジョーは 36 年前にそんなことを思いつき実践した。 視覚芸術では価値の背反する画像を重畳させることで識閾下攻撃を目論むこともあった。 最新の形ではアメリカン・コミック画像のコラージュがある。 丁度トレーディング・カードに見... ...続きを見る

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2014/08/11 23:15
羅府夢衆展
羅府夢衆展 8 月 21 日から 4 日間 - 東京外苑前の TOKI ART SPACE にて。 LAFMS (Los Ageles Free Music Society) を日本に紹介したルナミ画廊の存在しない今。 日本において彼らの原典と言えるのはもうこの場所しか無いでしょう。 是非お越しください。 http://homepage2.nifty.com/tokiart/2014/140821.html 比べるものはきっと無いと確信いたしますし本当に面白いと想います。 ...続きを見る

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2014/07/31 11:00
向井 - 河原デュオ
羅府夢衆展 8 月 23 日の夕刻から向井千惠さんと河原淳一さんによる演奏が行われることが決まりました。 このデュオは LAFMS のボックス "The Lowest Form of Music" にも参加しています。 ドゥドゥエッツの録音に音を被せる形でこのトラックは創られました。 元々はピナコテカ・レコードから出版されるものであった筈。 ピナコテカと LAFMS のコラボレーション作品としての出版が予定されていました。 その全貌についてはこのブログのどこかに記されているのでどうぞ探... ...続きを見る

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2014/06/28 11:00
Joseph Hammer - Albany / Philadelphia
Joseph Hammer - Albany / Philadelphia この感覚の揺らぎ方が素晴らしい。 でもジョセフにしてみれば彼なりの秩序が貫徹する世界なのだろうということがはっきりと判る。 彼はこうした作品においてオープン・リール・デッキを用い録音と消去と再生を並行しているのだと言う。 音源はどんどん普遍的などのにでも在るのものとなっていのにそれらは変調され時空酔いに参与する。 どこでも鳴っている様なポップスがその進行を操作され編集されることで当たり前の時間が変質してしまうのだ。 彼の手を経てしまうと当たり前の時間に潜む実は奇跡にも似た事象の... ...続きを見る

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2014/06/23 11:00
Maghemites 2
Melon Expander を主宰する Mitchell Brown。 彼は Professor Nanny Cattaloupe (メロンのネニー教授) という名で dublab でも活動する。 新作カセット "Maghemites 2" には Joseph Hammer ばりの時空感覚を聴くことが出来よう。 DJ には今となれば様々なアプローチが在るのだろうがそれでも自由であること半端は無い。 そんな彼に LAFMS の録音をミックスして貰えないかと依頼した。 すると LA の ... ...続きを見る

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2014/06/15 11:00
妖怪ノイズ - ばねとりこ
ばねとりこさんは奈良県ご出身の音楽家だ。 ご自身の音を 「妖怪ノイズ」 と規定し自作楽器で軋みを創生する。 色んなヴァリエーションがあるが 「バネテック弐千改」 というのはそのひとつ。 釣竿のリールみたいなものがふたつ連なっているがどんな機構なのかは謎だ。 これを操作するとまるでオーガナムの様な金属ノイズが現れるのだから面白い。 彼女は 「大阪の八尾の町工場で造ったみたいな感じ」 が良いのだと言う。 そのセンスなら私も大好きだしその感触は音にも反映されている。 正統的な金属ノイズだ... ...続きを見る

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2014/06/09 11:00
Blub Krad
Blub Krad 79 年に入手した Los Angeles Free Music Society (LAFMS) のものとして最初のレコードがこれだ。 彼らのレコードなんて日本には稀にしか無かったが別に高い金を出して買った訳では全く無い。 米国に旅行した友人が購入して来たものの 「気に入らない」 というので売って貰った記念の 1 枚である。 アルバムに関与する予備知識など皆無で聴いてみるとのっけからハーフ・ジャパニーズの演奏が炸裂した。 丁度と同じスタンスで活動を始めていた方々が LAFMS に... ...続きを見る

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2014/05/26 11:00
LA Free Music Society Live at the Brand
 LA Free Music Society Live at the Brand Los Angeles Free Music Society (LAFMS) のダブル LP "Le Forte Four / DooDooettes - Live at the Brand"。 竹田賢一さんが 77 年秋発行の JAZZ Magazine『世界的畜音盤』において紹介されたものである。 当時は前衛的なニュー・ウェイヴが多々紹介されていたしそれらは隆盛を誇り始めていた。 でも自分にしてみれば何となくそこにコントロールされた様な空気を感じていた時代だったのである。 ... ...続きを見る

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2014/05/17 11:00
"Howard" が照射するテンセズそしてスメグマの骨格像
"Howard" が照射するテンセズそしてスメグマの骨格像 このアルバムは audioMER という新興レーベルから出版されたザ・テンセズの新しい LP である。 テンセズとはスメグマのジュ・スク・リート・ミートとジャッキー・スチュワートから成るデュオなのだ。 彼らはロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) において非常にアクティヴな存在と言えるだろう。 オレゴン州ポートランドに在住しているが何処に棲んでいても彼らのスピリットは常に LAFMS とシンクロしている。 新作はタイトルを "Howard" と言うが驚く... ...続きを見る

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2014/04/28 11:00
The Tenses and Guzo
The Tenses and Guzo 現在オハイオ州をツアーしている Smegma。 その中核を成すのは Jackie Stewart と Ju Suk Reet Meate だ。 彼らは近年デュオである The Tenses としても活発な演奏活動を行って来た。 旧友のエース・ファレン・フォードもこのツアーに参加している。 そして Guzo を名乗る Madelyn Villano がそこに参画した。 本作はこのメンバーの内 3/4 となる Tenses と Guzo の協働カセットとなった。 ...続きを見る

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2014/04/19 11:38
金属彫刻 C
金属彫刻 C この彫刻は、ちょっと首をかしげていて、それが機械っぽさを決定的に軽減せしめているかも知れない。 出で立ち自体は本当にメカニックで、鎧の様な感触さえもがあるのだが、「何だろう?」 という感触が絶妙だ。 ユーモアとも少し違う、「機会は、こうあらねばならない」 という我々の傲慢さに、粋な感じで対抗しているなぁ。 ...続きを見る

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2014/02/28 15:05
金属彫刻 B
金属彫刻 B この作品は、Steve Thomsen (Solid Eye) が創生した、金属彫刻。 FUKUGAN GALLERY の "Slow Life Avant-garde Fest" にて、3 月 5 日から 15 日まで、展示いたします。 ...続きを見る

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2014/02/23 15:05
金属彫刻 A
金属彫刻 A この作品は、Steve Thomsen (Solid Eye) が創生した、金属彫刻。 FUKUGAN GALLERY の "Slow Life Avant-garde Fest" にて、3 月 5 日から 15 日まで、展示いたします。 ...続きを見る

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2014/02/21 11:00
"Team Airway Japan"
"Team Airway Japan" 今月の下旬、ロサンジェルスの Museum of Contemporary Art (MOCA) で、LAFMS のコンサートが催されます。 出演するのは John Wiese と Ted Byrne のデュオ、Extended Organ、 そしてトリに登場いたしますのがノイズ・オーケスオトラ Airway となります。 Airway においては、管制塔的立場にある Joe Potts が演奏者の音をコンソール・ボードに集め、 それらを加工し放射するのはそれこそ怪物的で巨大なノ... ...続きを見る

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2014/01/26 11:00
Joseph Hammer 新春の来日
Joseph Hammer 新春の来日 嬉しい驚きと言って良いでしょう、今年も年始から、LAFMS 関連の蠢きが到来いたしました。 Dinosaurs With Horns と Solid Eye、そしてソロとしても活動する Joseph Hammer が、プライヴェートな来日。 多忙なスケジュールながら、大阪を訪れてくださったので、それならばと心斎橋界隈を散策いたしました。 ...続きを見る

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2014/01/23 11:00
LAFMS と日本の演奏家
LAFMS と日本の演奏家 LAFMS と日本の演奏家との関連について、少しだけ、記してみましょう。 想い出すのは、LAFMS とピナコテカ・レコード間で進められていた、コラボレーション。 双方から演奏家を出し、現実には音の重ね合わせでトラックを完成させましょうと、そんな計画でした。 ...続きを見る

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2014/01/20 11:00
スメグマ "Wild Blue Yonders"
スメグマ "Wild Blue Yonders" 今年聴いたカセットの内でも、印象に残っているのが、スメグマの "Wild Blue Yonders"。 先行して出版された、100 部限定 LP を、スメグマ自身が再発したもの。 近年聴き易くなった感のある彼らだが、B 面トップのタイトル・トラックは、カオス満載。 そして、A 面トップの 'Odius Zipper One Step' は、ジュ・スク・リート・ミートの抱え込む揺るぎの無いオブセッションが ユルくも奇怪なインプロヴィゼイションの波間でより効果的な波動を送って来る。 ... ...続きを見る

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2013/12/20 11:00
ジョセフ・ハマーの奏法について
ジョセフ・ハマーのテープ奏法を、彼の手の蠢きから目視で同定することは、とても出来ない。 だがある目的の為に、ジョセフ自身から送られて来たバイオグラフィに、その秘密が記されていた。 彼は電気的絶縁を施した手袋を装着し、その手で直接オープン・リール・テープに触れながら、操作を行う。 電磁の帯はヘッドを通過し続けて行くが、ジョセフは、単に再生だけを行っているのでは決して無い。 録音/消去/再生ヘッドの何れかを選択し、その何れかをテープと関連させることで、演奏を行うと言う。 しかも、機械的な障... ...続きを見る

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2013/11/15 11:00
1967 年の音楽を妄想してみよう。
翌1967年は、アメリカのストリート・カルチャーにとってとても重要な年となりました。 サンフランシスコのヘイト・アシュベリーで 『サマー・オブ・ラヴ』 の運動が展開され、 社会的な価値観を問い直す機運がとても高まったのでございます。 この年には、西海岸からザ・グレートフル・デッドが 『ザ・グレートフル・デッド』 で アルバム・デヴューを果たしました。 ジム・モリソンのザ・ドアーズも、『ストレンジ・ディズ』 でアルバム・デヴュー。 ...続きを見る

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2013/10/15 11:00
1966 年の音楽を妄想してみよう。
ロックに実験的要素を持ち込んだバンドとして、もちろんビートルズは高く評価される存在ではあるでしょう。 ただそれは当時実験的であった音楽家が彼らだけだという次第ではなく、 彼らだけがその試みをメジャーなミュージック・ビジネスの場に提示できたということだと考えます。 ...続きを見る

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2013/10/08 11:00
1965 年までの音楽を妄想してみよう。
1966年、私はまだ十一歳でした。 LAFMSのジョー・ポッツやチップ・チャップマンにしてみても、多分中学生だった筈。 リック・ポッツに至っては、多分まだ小学校低学年だったことを算出することができます。 当然、彼らにはフリー・ミュージックを演奏する僅かな気配すら漂っていなかったでしょう。 でも、この1966年を基準としてLAFMS発生前後の音楽事情を振り返ってみたいと思います。 と言いますのも、 1966年はザ・ビートルズが来日し日本武道館にて三日間連続計五度の公演を行った年だからで... ...続きを見る

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2013/10/03 11:00
ざ・びびたんず 『あるばむ』 - The Vividtans "Album"
ざ・びびたんずは、The Vividtans という英表記を持つ、80 年代のおそらく大阪ベースのユニット (?) である。 ディ・オーヴァン主宰の XA Records から作品を発表しており、そのひとつである本作は、『あるばむ』 と題された。 演奏は混沌めいているが、どこか奥の方に抵触する即興で、スメグマに近い独自の価値観に基づく進行を感じる。 スメグマは、ロサンジェルス・フリー・ミューック・ソサエティ (LAFMS) に関連する、特異な集合的即興ユニット。 同じ LAFMS のジョ... ...続きを見る

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2013/09/26 11:00
『スローなカセット魂 (渋谷食堂編)』 & “Slow Life Avant-garde”
 『スローなカセット魂 (渋谷食堂編)』 & “Slow Life Avant-garde” 前半:主に80年代のカセットを聴きながらのトーク 『スローなカセット魂 (渋谷食堂編)』 後半:ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の映像を紹介しながらのトーク “Slow Life Avant-garde” 場所:なぎ食堂 住所:〒150-0032 東京都渋谷区鶯谷町15-10 ロイヤルパレス渋谷103号 電話 / ファクシミリ:050-1043-7751 メール: mailto : info(at)nagishokudo.com 【(at)... ...続きを見る

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2013/08/28 11:00
Human Hands & BPeople in 79
Human Hands & BPeople in 79 This should have been posted on 24th since these contain recording from Human Hands and BPeople show on August 24th, 79. ...続きを見る

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2013/08/22 11:00
ジュ・スク・リートミートの "Solo '78 & '79 Vol II"
ジュ・スク・リートミートの "Solo '78 & '79 Vol II" 昨年 9 月、大阪での、.es (ドット・エス) と美川俊治さんの共演記録を聴いている。 その前にジュ・スク・リート・ミートのカセット "Solo '78 & '79 Vol II" を聴いていて、 ワイルドで繊細な点で相通ずるものがあるなと、そんなことも思った。 彼の "Solo '78 & '79 Vol II" には "Solo '78 & '79" より生々しい感触があるのだが、 "Solo '85 - '86" では構成的な方向へシフトしながらインパクトは全く劣化せず、... ...続きを見る

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2013/06/09 11:00
Tom Recchion's Cassettes
Tom Recchion's Cassettes ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の、トム・レッシオンによる、カセット作品。 『ストランガフォン』 という、シンバルと弦から成る、自作の楽器を使っています。 '80 年代に送られて来たものと、それからコピーしたものを、並べてみました。 ...続きを見る

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2013/05/26 11:00
Sharing A Spirit
Sharing A Spirit カリフォルニア州の Poo-Bah Records とリンクする、三本のカセットを、写してみました。 左は LAFMS のデニス・ダックによる怪作、"Dennis Duck Goes Disco" の、1977 年に出版されたカセット。 2007 年に Poo-Bah が CD およびダブル LP として再発しましたが、思い入れが、かなりあったのでしょう。 中央は、やはり LAFMS の構成員であるスメグマの、ジュ・スク・リート・ミートと Dr. Id によるスプリット・カセット。... ...続きを見る

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2013/05/23 11:00
Smegma cassettes
Smegma cassettes 1980 年代のものはもちろん、'70 年代のカセットだって、今でもちゃんと聴くことができます! この写真に写っているのはその好例で、1980 年代の後半に、スメグマのジャッキーから購入したもの。 ...続きを見る

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2013/05/20 11:00
意味と癒着から音楽は離脱すべきだろうなぁ
ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) のユニットでも、スメグマのポジションは面白い。 意味から解き放たれていると言うか、意味を想起させては完璧に破砕する術を自然に身に付けているからだ。 カリフォルニア州パサディナで彼らが結成された '73 年から、オレゴン州ポートランドに移住する '75 年まで。 その間彼らに起こった音楽の劇的変遷を映像で確認するチャンスが、先日あった。 ...続きを見る

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2012/12/28 11:00
何かが憑依するスティーヴ・トムセンの金属彫刻
何かが憑依するスティーヴ・トムセンの金属彫刻 米国のスティーヴ・トムセンは、音楽家として知られている。 1970-80 年代に彼は、モニターというカルテットに在籍していた。 モニターは、ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) とも深い縁を持つ。 そして、LAFMS のジョセフ・ハマーの協力を得てスワン・トローヴというユニットでも活動した。 1990 年代に入ると、ここにリック・ポッツが参加したソリッド・アイが誕生する。 彼等トリオは 2002 年に来日し、私も難波のベアーズでそのライヴを堪能した。... ...続きを見る

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2012/08/31 11:00
注目すべきメディスンの再発・拡張版 CD
注目すべきメディスンの再発・拡張版 CD これもロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) と縁の深い、ブラッド・レイナー。 1980 年代の中期にフリー・フォーム・ユニットのデト・オブ・ネイチャー (Debt of Nature) を結成し、音楽を始めた。 ユニット名を邦訳するならばおそらく、『天然の借金』 あるいは 『本質の負債』 といった感じなのだろうな。 それは、やはりフランスで 1980 年代から活動を始めたデフィシ・デザネ・ザンテリユールを想起させる。 彼らの名 (Défi... ...続きを見る

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2012/08/23 16:00
SF Underground - Live at Target (1980)
SF Underground - Live at Target (1980) サンフランシスコの、地下音楽の表出。 そこに Subterranean Records が果たした役割は、本当に大きい。 このレーベルは、1979 年の夏にスティーヴ・タッパーとマイケル・フォックスが設立した。 出版履歴のあるバンドは余りにも多く、日本のエンジェリン・ヘヴィ・シロップも含まれている。 だが、何はともあれ有名な地元のバンドと言えばまずフリッパーだろう。 同時に、Subterranean Records はゼヴによる初期作品の出版にも精力を注いで来た。 彼の本名で... ...続きを見る

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2012/08/19 11:00
奇怪な谷の百合 @ Rick Potts / Lilies
ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) のリック・ポッツによるミニ・アルバム、"Lilies" が届いた。 正しくは "Lilies (Of The Uncanny Valley)"、和訳すると『(奇怪な谷の) 百合』 というタイトルである。 収録トラックは、彼の昔と現在を縦断する様な風情を醸し出していると思う。 演奏スタイルは、まだ 20 歳前後の彼が録音した "Krewton the Knewtron" を想わせる。 それでいてどこと無く手馴れた感触があって... ...続きを見る

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2012/07/19 20:00
LAFMS 展 (続) @ ART OSAKA 2012
ART OSAKA 2012 で行われた、ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) 展。 訪れた方々はまず、ホテルの部屋に大きな展示テーブルが鎮座していることにとても驚愕していました。 それは、FUKUGAN GALERY の村田典子さんが木材を持ち込んで構築したもの。 言わば、「秀吉の一夜城」 的スタンスにて存在を主張するアイテムでしょう。 ホテル装備のベッドとソファを覆い尽くす形で、ミステリアスに成立したテーブル。 そこにはところ狭しと、LAFMS ... ...続きを見る

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2012/07/17 17:00
LAFMS 展 @ ART OSAKA 2012
延べ 2,800 名の方々が参加されたという、ART OSAKA 2012。 大阪駅のホテル・グランヴィア 26 階の客室を借り切って、行われました。 日本の各地そしてアジアからも、現代美術の紹介に勤しんでいる 計 51 のギャラリーが参加。 始まった直後はこんな感じでしたが、参加される方々は徐々に増えアート・ツアーを楽しまれました。 こんなにまとまってショー・ケースみたいに現代美術を楽しむ催しがあったとは、本当に面白い。 2003 年に始まった時は、もちろん日本のみのギャラリ... ...続きを見る

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2012/07/11 17:00
LAFMS @ ART OSAKA 2012 part-b
Please let me mention the Los Angeles Free Music Society (LAFMS) exhibition at ART OSAKA 2012 more. The art fair was performed using guest rooms at the Hotel Granvia Osaka locating in the Osaka station. We know that usual hotel rooms furnish wi... ...続きを見る

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2012/07/09 17:00
LAFMS @ ART OSAKA 2012 part A
Los Angeles Free Music Society (LAFMS) exhibition at ART OSAKA 2012 was amazing and so fun. It was announced that total number of man-days (6th - 8th, July) for the art fair was 2,800. This might be an amazing number of people who have experien... ...続きを見る

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2012/07/07 11:00
ART OSAKA 2012 : English Notes
Here is so great news for Los Angeles Free Music Society (LAFMS)! ART OSAKA is the biggest annual art fair in the western Japan. http://www.artosaka.jp/ Twnty-sixth floor of the Hotel Granvia (Osaka) is used for exhibition that 55 galleries organi... ...続きを見る

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2012/06/28 11:00
ART OSAKA 2012
ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) にとって、素晴らしい催しが行われる。 ART OSAKA は、西日本最大の年次アート・フェアだ。. http://www.artosaka.jp/ 大阪のホテル・グランヴィア 26 階を借り切って、55 の画廊が展示を行う。 今年の開催期間は、7 月 6 日から 8 日となった。 ...続きを見る

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2012/06/16 11:00
mon, ma? mon!!!
昨秋に行われたライヴ演奏を含むインキャパシタンツの新譜、"mon, ma? mon!!!" が登場した。 アルバム・タイトルはどこかフレンチめいているが、トラック・タイトルからはスメグマを想起する。 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の、あのスメグマを。 しかし音がスメグマのそれに近いという訳では全く無くて、そこに在るのはいつものノイズ流だ。 そもそもこのアルバム・タイトルは、『ほんまもん』 に由来するのでは無いかなと妄想している。 先頭に在るのは、フラ... ...続きを見る

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2012/06/06 11:00
Interview with Ju Suk Reet Meate about The Tenses
This interview was performed for notes accompanied with The Tenses "Cosmic Dust" album. "Cosmic Dust" was once released for "The lowest Form of Music" festival in London. It documented the presence of Los Angeles Free Music Society (LAFMS). And it... ...続きを見る

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2012/03/21 11:00
Memorandum for LAFMS January - February, 2012
This is a memorandum about the activity of LAFMS in the early 2012. ...続きを見る

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2012/02/29 21:11
Rick Potts / Jungle Inspector theme (Reprise)
これには、びっくり。 CRJ-Tokyo は、1987 年に発祥した東京近郊に在住する大学生による音楽コミュニティ だ。 何とそのチャートに、ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) 作品が登場した。 http://archive.mag2.com/0000002108/20120112210000000.html それはリック・ポッツの作品、'Jungle Inspector Theme (Reprise)' である。 PSF Records からのアルバム... ...続きを見る

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2012/01/28 11:00
The Box での LAFMS 展 - 「最低形音楽の谷間の下で」
今年の始め、ロサンジェルスから来阪された或る方とお会いした。 その方は、ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) との関連を持つ方だ。 かつてはカリフォルニア大学ロサンジェルス校 (UCLA) に在学し、芸術学部を卒業している。 在学時には、現在は名誉教授の地位に在るポール・マッカーシーを師と仰いでいた様だ。 そのポールには娘さんがあり、彼女は The Box という画廊をロサンジェルスで営んでいる。 この画廊において現在進行中の大規模な LAFMS の... ...続きを見る

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2012/01/15 11:00
LAFMS とゲティ財団 - そして 『太平洋標準時』
ロサンジェルスでは、昨夏から今年の 5 月までを費やし当地の芸術を一望する大プロジェクトが行われている。 カリフォルニア州の南部に在る様々な施設を用い、1945-1985 年に起こった芸術の再評価が行われているのだ。 これを主導するのは 40 億ドルを超える資産を所有する世界最大の芸術機関、ゲティ財団である。 “Pacific Standard Time (太平洋標準時)” と銘打たれたプロジェクトは、本当に莫大な許容力を持つ。 何故なら、ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソ... ...続きを見る

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2012/01/11 21:00
“Krewton the Knewtron” を聴きながら
リック・ポッツのアルバム “Krewton the Knewtron” を、かなりの頻度で聴いている。 収録トラックの殆どがもう 35 年も前の録音だから、センスは現代的では無い筈だ。 まだ二十歳前後のリックは当然、綿密な設計など無く録音に臨んだのだろう。 それもカセット・レコーダで、限りも無く何気も無く録音は行われたのだろうと想像する。 「アートだ」 という意気込みなんて、きっと皆無だったろう。 そうして創生された音楽は限りなくラフでロウ (生) なのだが、今聴くと驚いてしま... ...続きを見る

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2012/01/06 15:00
酒とノイズ LAFMS 編 @ 2011 年の想い出
アップリンク・ファクトリーで開催の、『酒とノイズ LAFMS 編』。 美川俊治さんの企画に参加させていただいた訳で、前夜に続き冷泉さんに大変お世話をおかけした。 構成を予め決めずに臨むという形は全く初めてだったが、それが功を奏し (?) 意外な程面白いものとなってしまう。 振り返ってみると、行き当たりばったりだったからこそのスポンティニアス・コンポジションめいた構成となった。 最初は美川さんと私の関わりについての説明から始まったが、これも直前に思いついたものだ。 "Projec... ...続きを見る

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2011/12/31 23:08
リック・ポッツ来日 @ 2011 年の想い出
2002 年に始めて来日したリック・ポッツが、再度日本を訪れてくれた。 昨年 "The Lowest Form of Music" で彼とは 20 年ぶりの再開を果たしたが、こんなに早くしかも日本で会えるとは。 前に来た時は、ジョセフ・ハマーとスティーヴ・トムセンが一緒だった。 現在では考えられない天才の邂逅体、ソリッド・アイのおそらくは唯一の来日であったろう。 リックとの間では様々な企画が動いている最中の再来日であり、彼の大阪滞在中に様々な案が提出された。 彼は帰米すると G... ...続きを見る

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2011/12/20 20:11
Slow Life Avant Garde Tochigi @ 2011 年の想い出
今年チャリティ・コンサートと併せて復活したのが、"Slow Life Avant Garde" だった。 両企画ともに体調が思わしくなくて抑えていたのだから、連動するのは当然かなと想う。 それと、昨年に思い切って "The Lowest Form of Music" に参加したことが基盤となっている。 この催しから帰国した直後、Art Into Life の青柳伸吾さんが来阪されて栃木への招聘を賜った。 いつか当地にて、"Slow Life Avant-Garde" を開催して欲... ...続きを見る

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2011/12/11 11:00
ノイズだからノイズ @ 地下一階のリック・ポッツ・セッション
リック・ポッツ (LAFMS - ギターと変なもの) 参加の、『地下一階』 セッション。 最後のセットは、次のメンバーを擁して開始された。 JOJO広重(非常階段 - ギター) 菅原克己(SOLMANIA - ベース) 竹谷郁夫(Vermilion Sands - ドラムス) 中川コウヘイ(Guilty C - エレクトロニクス) 田中雅人(地獄変,IVISA - ギター) ...続きを見る

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2011/11/28 11:00
ノイズと化した奇矯 @ 地下一階のリック・ポッツ・セッション
『地下一階』 でのリック・ポッツ参加セッション、続いてのセットには本来 『ヘンテコ・ロック』 が想定されていた。 だが下記の参加者から成るこのセッションは、この 『ヘンテコ』 をも逸脱する演奏へと推移してしまう。 リック・ポッツ (LAFMS - ギターと変なもの) 大野雅彦(SOLMANIA - ギター) ポルナレフ(Vermilion Sands - 詩の朗読) 和田晋侍(巨人ゆえにデカイ、DMBQ - ドラムス) 日野浩志郎(BONANZAS - ギター) 青野忠彦(... ...続きを見る

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2011/11/23 15:00
奇矯なるフリー @ 地下一階のリック・ポッツ・セッション
大阪・南船場のライヴ・ハウス 『地下一階』 で行われた、リック・ポッツ参加のセッション。 これには、ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) 周辺の方々も興味深々だった模様だ。 もちろん在米の彼らには未知の演奏者が含まれていたのだが、多大な興味を抱いていた様に想う。 準備の期間も限られていたのにこんなセッションが実現したのは、まさに奇跡と言っても良い。 感謝すべきは、オーガナイズを担当された大野雅彦さんと菅原克己さんのご尽力だろう。 そして彼らの人望もあ... ...続きを見る

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2011/11/18 11:00
緩やかな前衛 @ FUKUGAN GALLERY のリック・ポッツ個展レセプション
FUKUGAN GALLERY でのリック・ポッツ個展初日、レセプションは盛況だった。 何よりも、リックと冷泉さんによるソロ演奏およびセッションが好評だった模様でとても嬉しい。 リックのソロはへんてこなモノが次々に飛び出しながら、全体にうねる牧歌的ヴァイブレーションが心地良かった。 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) そのもの、まさに "Slow Life Avant-Garde" だと言える。 ファウスト的なフレィヴァーもあちこちに漂っているのだが... ...続きを見る

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2011/11/05 23:50
リック・ポッツのワンダーランド @ Slow Life Avant-Garde
FUKUGAN GALLERY でのリック・ポッツ展覧会が、迫って参りました。 彼の作品も到着し、随分と気運も高まっております。 レセプションではまず、彼と LAFMS の活動を総合的に紹介いたしましょう。 1973 年から現在に至る彼らの音楽活動から抜粋して、紹介を行おうと思っています。 リックのドローイングはもちろん展示されますが、プラスチック・モデルは持って来ません。 なので、プラスチック・モデルを軸にスライド・ショーでの紹介を行おうと思います。 奥さんのクリスティンが... ...続きを見る

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2011/10/31 23:00
いざ LAFMS 編 @ 酒とノイズ
クリスマス・イヴは、ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) と一緒に過ごす。 な〜んて 「冗談!」 と思いきや、本当にそんな事態が実現してしまうのだから面白いものである。 "Slow Life Avant-Garde - 緩やかで深い情念" の翌日に、『酒とノイズ LAFMS 編』 が開催されるのだ。 『酒とノイズ』 は、インキャパシタンツの美川俊治さんが行なって来たノイズを肴に酒を飲む催しである。 場所は東京のアップリンク・ファクトリーで、騒音を吟味し... ...続きを見る

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2011/10/23 11:00
クリュートン・ザ・ニュートロン - 奇妙な世界の棲息者 @ Krewton the Knewtron
秋も深まって来たが、ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の周辺が慌ただしい。 ちょうど昨年はロンドンで "The Lowest Form of Music" の催しがあった時期なので、それを想い出してしまう。 今年はリック・ポッツ 9 年振りの再来日がこの季節に発生してくれるのだから、何とも嬉しい。 そして PSF Records が来日記念盤 CD を出版してくれるのだから、嬉しさも倍増と言って良いなぁ。 アルバムは "Krewton the Kn... ...続きを見る

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2011/10/11 20:00
リック・ポッツのナチュラル三昧 @ LAFMS
間も無く来日する運びとなった、ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) のリック・ポッツ。 リックこそは、まさに 『聴覚漫画の帝王』 と呼びたくなる存在である。 彼が誕生したのは、1957 年。 幼少の頃から、独特の趣味をアートの手法で表現していたらしい。 5 歳の時には既に、自身がアウトサイダー・ヒーローとして敬愛するフランケンシュタインの絵を描いていたという。 ...続きを見る

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2011/10/06 23:00
さてリック・ポッツは何をするのだろう?
ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の、リック・ポッツ。 2002 年にソリッド・アイの一員として来日してから 9 年ぶりに、東京と大阪にやって来る。 お兄さんのトムとジョーと共にル・フォルテ・フォーを始めた 1973 年には、まだ 15 歳くらいだった筈だ。 当時からリックは、生粋のフリー・ミュージック創生者であり演奏者であった。 それに彼は、奇妙で奇怪な絵を描きまくっていたのである。 線画 (ドローイング) はもちろん、ちょっとゴッホっぽい配... ...続きを見る

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2011/09/23 11:00
SLOW LIFE AVANT-GARDE TOCHIGI
今般、栃木県の宇都宮市で 現地の復興を支援するチャリティの趣意を含む催しを行う次第となりました。 現地で先鋭的な音楽の配給を全国に向けて行なっている、Art Into Life さんの主催となります。 「芸術にどれ程の意味があるのか?」、頻繁とも言えるタイミングでそれが問われる時代となりました。 でも本能の様に芸術の意味を理解する方が確かに居ますし、彼らはそれを全力で周囲に伝えようとします。 特に経済と豊かさの均衡が揺らいでいる時代には、芸術の持つ意味とその効力はとても大切なも... ...続きを見る

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2011/09/01 20:00
煙の源 @ Ras G / Down 2 Earth
随分と前から、それも日本のレーベルから出版されると聞いていた Ras G の "Down 2 Earth"。 時期としては、彼が African Space Program をプロジェクトとして開始する前に出版が予定さていたものだ。 当時と現在では、彼を取り巻く情況は随分と変わってしまった。 本当の LA アンダーグラウンドに居ざるを得なかった当時と、明確な潮流の中に在る現在では。 『エクスペリメンタル・ヒップ・ホップ』 というジャンルが成立している今、彼は立派なエスタブリッシュ... ...続きを見る

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2011/08/25 20:00
次元をちょっと超えてデュオ @ Ka-Bella-Binsky- Bungo!
"Ka-Bella-Binsky-Bungo" という、とても奇矯な言葉。 それが、工藤冬里さんとリック・ポッツの共作にタイトルとして賦与された。 この言葉はリックによる造語で、実を言えば 1975 年には既に使われている。 彼が属する LAFMS のユニットである、ル・フォルテ・フォーの代表的作品のタイトルなのだ。 意味推測の困難なこの造語について、リック自身はこんな風に説明している。 ...続きを見る

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2011/08/11 11:00
リック・ポッツのスロー・ライフ・アヴァンギャルド
本稿は、2008年春に記した ミニ・アルバム"Labyrintjitis" のための解説となります。 その創生者であるリック・ポッツについて知って頂くために、記しました。 カリフォルニア州ロサンジェルス市の郊外において過去 38 年間、 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の一員として彼は活動しています。 そして灰野敬二さんや工藤冬里さんとの共演履歴は、その枠に留まらない彼の意欲を示すものでしょう。 最近では、アンダーグラウンド・ヒップホップとの接... ...続きを見る

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2011/07/28 11:00
忘却の映像 @ スメグマの謎を追う
スメグマはこれまでにヴィデオ作品を発表しているのだが、その全体像は良く判らない。 マイケル・ラストラ (Dr. ID) が盟友 Dr. オッドと共に映像チームを構成し、様々な作品を創って来た。 当然そのリストでもあればなぁと思うが、Discogs での彼の膨大な業績にも映像作品は含まれていないのだ。 http://www.discogs.com/artist/Michael+Lastra?noanv=1 謎と言えばこれほどの謎も無いと思うのだが、彼がプロデュースした作品の中でも ... ...続きを見る

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2011/07/20 11:00
雑食音楽の結界 @ スメグマの謎を追う
1979年に出版されたスメグマ作品中、最新のものはその年の春に録音されたシングル盤 “Flashcards” だ。 A面に収められた Can’t Look Straight (直視は出来ない) は、マイケル・ラストラ (Dr. Id) の作品。 後のスメグマにおいて主軸を成すループを用いた音の編集が、このトラックで姿を露わにする。 徐々に焦燥感を煽る様なそのムードは、後に様々なヴァリエーションで応用されて行く。 そのストラテジーが、最もダイレクトな形で表出していると言えるだろう。... ...続きを見る

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2011/07/15 11:00
無駄に過ごした5年間? @ スメグマの謎を追う
1973-74 年にカリフォルニア州パサディナで録音された、”Pigface Chant”。 これに続くスメグマの作品は、1978 年7月にオレゴン州ポートランドで録音された “Glamour Girl 1941” (LP) だった。 副題は無いが、このアルバムには “Wasted 5 Years” そして “I Wear Teeth” という別タイトルが設定されている。 “Wasted 5 Years” は、前作から4-5年後に行われた録音であることを示唆するタイトルなのかも知れ... ...続きを見る

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2011/07/11 11:00
近代的で原始的って @ スメグマの謎を追う
最近、LAFMS にはまだ謎が多いなとつくづく思う。 例えば、スメグマと LAFMS の関係についてもそうだ。 ザ・テンセズのアルバム “Cosmic Dust” の解説に、ジュ・スク・リート・ミートのインタヴューが掲載されている。 有難いことに懇切丁寧な対応を惜しまない彼が、その場において驚愕の事実を語ってくれた。 スメグマと LAFMS は同じ 1973 年に発生しながら、互いのことを全く知らなかったと言うのだ。 当時の彼らは何れも、カリフォルニア州に在るサンガブリエル・ヴ... ...続きを見る

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2011/07/05 11:00
哲学の原理 @ The Shaggs "Philosophy of The World"
どうやら、ザ・シャッグス (あるいは、シャグス) の物語がミュージカルとしてオフ・ブロードウェイに降臨した様だ。 タモリ倶楽部での紹介が相乗し彼らの魅力が日本においても蔓延し始めた様で、何とも目出度い情況である。 彼らのファースト・アルバム "Philosophy of The World" は、1969 年に家族が自費出版したとされている。 それが本格的に市場に現れたのは、Rounder Records が LP 再発を行った1980 年と考えて良いだろう。 当時 LAFMS ... ...続きを見る

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2011/06/28 11:00
リック・ポッツ X 工藤冬里 @ dependent direct sales
LAFMS のリック・ポッツとマヘル・シャラル・ハシュ・バズの工藤冬里さんのデュオが、近々アルバムを発表する。 東京のレーベル dependent direct sales (dds) からの出版で、とても楽しみに待ち焦がれている作品だ。 リックはソリッド・アイのメンバーとして来日もしてはいるのだが、日本の音楽家との共演は珍しい。 但し、1980 年代のものだがかつて PSF Records から出版されたカリフォリニア州での録音が在る。 当時パサディナを訪問された灰野敬二さん、... ...続きを見る

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2011/06/20 15:00
炭鎌さんの原始力 @ BENEFIT 2011
山村サロンで開催されたチャリティ・コンサートに、今年初めてご演奏頂く方々が集った。 コンサートの運営にもご大変尽力頂いている石上和也さんを除けば、全ての方がそうだ。 最初に演奏されたのは炭鎌悠さんだったが、リハーサルの時点からかなり驚かされてしまう。 他の方々のリハーサルが一段落してから会場入りされた時、開演まではそこそこの時間があった。 ゆったりと音出しを行って頂く余裕があったのだが、炭鎌さんは「ザーッ」とノイズを出しただけで終了する。 彼女にしてみればポイントとなる何かを確... ...続きを見る

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2011/05/15 11:00
パサディナとポートランドの魔術 @ The Rodney Forest
この CD-R は、好作品であるにも関わらず入手が困難だったアルバムを再発したものとなる。 Los Angeles Free Music Society (LAFMS) の脈においては、スメグマ系列に属しているだろう。 それにしても、ユルい寄合いである LAFMS には柔軟に協働する面白いユニットが存在するものだ。 シャッフル・ユニットの様なポジションに在りながら、無比の存在感を感じさせてくれるのだから面白い。 そこには、他の組み合わせでは絶対に創生されないだろう選択的な化学反応... ...続きを見る

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2011/04/21 15:00
時制の枠を超えて @ The Tenses / Cosmic Dust
Los Angeles Free Music Society (LAFMS) は、1973 年にカリフォルニア州パサディナを中心として発生しました。 それぞれが余りにもユニークなベクトルを持つ自由音楽家が寄り合った、とてもユル〜い音楽集合体であります。 まぬけでのろまな風情を厭いもしないル・フォルテ・フォーから、ノイズ・オーケストラの古典エアウェイまで。 様々なタイプの自由な音楽家が、この何気無くも特異な集合体に参加して来ました。 そして、何れもがアウトサイダー・アーティストとし... ...続きを見る

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2011/04/15 11:00
記憶の底を徘徊する @ Prowls
Los Angeles Free Music Society (LAFMS) 脈中から、フシギにダークで重厚な音楽が登場した。 スメグマのロックンロール・ジャッキーがかつて結成していた、フィメール・トリオが残したアルバムだ。 LAFMS に属するスメグマは、種々の音楽を雑食し唯一無比の自由音楽を創生する即興集合体である。 彼らは 1973 年にカリフォルニア州パサディナにて発生し、1975 年にオレゴン州ポートランドへ移住してしまう。 面白いことにポートランドに移住後 LAFMS... ...続きを見る

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2011/04/11 15:00
1977年 アデノイド〜ループ @ 羅府夢衆譚
羅府夢衆譚、「1977年 戒律」からの続きとなります。 まずは、アデノイドの話から。 スライミー・アデノイド・アンド・ザ・ペブラムズというユニットによるアナログ盤シングル ‘The Residents’。 元歌はザ・ビートルズの或る曲であり、 ローファイ且つガレージ化を極端に施した伴奏にダミ声のヴォーカルが重畳いたします。 演奏者である奇妙なユニットは、ル・フォルテ・フォーの変名バンドだと解釈して良いでしょう。 チップ・チャップマンがスライミー・アデノイドという珍キャラクター... ...続きを見る

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2011/04/05 15:00
ドゥドゥエッツの再始動
LAFMS のドゥドゥエッツが、再び活動を始めるらしい。 昨秋の "Lowest Form of Music" では、彼らの演奏が無かった。 残念な思いをしたが、これでちょっと安心することが出来るというものだ。 早速、FM 局である WFMU の基金を集める為のコンピレーションに参加した。 ステーヴ・ライヒの 'Come Out' にインスパイアされたと言う、面白いトラックを提供している。 http://www.wfmu.org/playlists/shows/39538 ... ...続きを見る

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2011/03/31 20:00
ドイツとアメリカの友情
ドイツとアメリカの間には、どんな友情が存在するのだろう? プロレスにおいては、ドイツ系のキャラクターが随分ヒールとして活躍した。 それを想うと (別にそれだけでは無いが)、浅からぬ因縁が両国間に横たわることは明白だ。 だが音楽となるとカンにマルコム・ムーニーが参加していたりするから、対立は然程では無いのかなと想う。 モロに、ドイッチェ・アメリカニッシュ・フロイントシャフト (アメリカとドイツの友情 = DAF) なんてユニットも存在する。 もっとも、決して彼らはドイツ国民とアメ... ...続きを見る

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2011/03/21 21:00
1977年 戒律 @ 羅府夢衆譚
羅府夢衆譚、「1977年 スメグマ」からの続きとなります。 音響を録音する機器として、1950年には既にテープ・レコーダーが民間でも使われ始めていました。 そして1960年代に入ると、カセット・テープの開発により録音という作業はより日常に接近します。 1970年代には低価格化がレコーダーの普及を推進し、 若年者にも自宅録音による音響作品創りが容易となりました。 1970年代後期にこの潮流は加速し、音楽を創るサイドと聴くサイドの距離は急速に縮まって行きます。 ...続きを見る

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2011/03/09 09:00
魅惑の和製ノイズ! @ 和風騒本家
昨秋開催された、"The LAFMS in London - The Lowest Form of Music"。 そのパネル・ディスカッションで、座長を務めるディヴィット・トゥープがこんな質問を投げかけた。 「日本のノイズは数多く輸出され海外で広く受容されているのだが、その理由は何だろう?」、と。 確かに広範に、そして驚く程の長期にわたり日本に発するノイズは世界で受容されている。 1980年代にはノイズ・ムーヴムントがあったが、情況はその後もずっと継続しているのだ。 過去四半世紀にわ... ...続きを見る

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2011/02/23 23:00
1977年 スメグマ @ 羅府夢衆譚
羅府夢衆譚、「1977年 電磁帯」 からちょっと時間が空いてしまいました。 今後このシリーズは間欠的掲載の形で進めさせて頂きますが、どうかご容赦をお願いいたします。、 さてスメグマはLAFMSのコンピレーション・アルバム "I.D. Art #2" に参加を果たしたものの、 まだその実態は明らかではありませんでした。 コミューンの中からスポンティニアスに創生される彼らの音には、極度の自由度を感じることが出来ました。 ただ、彼らが何処を向いているのかについて特定することは極めて困... ...続きを見る

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2011/02/05 15:00
驚愕の形態形成 @ The Lowest Form of Music
これも、昨秋ロンドンにて開催された "The Lowest Form of Music" に関係する。 イギリスとアイルランド共和国から参加した、モルフォジェネシスについての話題だ。 催しの初日、夕刻とも成ればライヴ開場への人の流れが起こり始めた。 もちろん私も追従し、煉瓦造りでトンネル様構造のアーチと呼ばれる場所に移動した。 モルフォジェネシスの演奏が始まっていたが、大勢の聴衆が前方に詰め掛けていたので後方での拝聴となった。 ...続きを見る

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2011/01/28 11:00
ヴェッツァの新作群は
昨秋の "The Lowest Form of Music" で、初めてヴェッツァに会うことが出来た。 随分前から、彼女がジャズ・シンガーでもあるということを聞いていた。 だが、何と言ってもエアウェイのアルバム "Live at LACE" においての印象が強烈である。 なので、彼女がジャズを歌うという事実を想像も出来ずにいたのである。 ...続きを見る

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2011/01/25 20:00
インスタレーション @ The Lowest Form of Music
昨秋ロンドンで開催された、"The Lowest Form of Music" の話題を。 中日となった23 日、展示場に設営されていたインスタレーションを拝見することにした。 イクステンディド・オーガン、そしてエアウェイのインスタレーション。 何れも、ジョー・ポッツの発案によるものだろうと推察される。 薄暗い中でディスクを再生する形の、サウンド・インスタレーションだった。 ...続きを見る

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2011/01/20 15:00
拡大解釈されたオルガン @ Extended Organ
現在の LAFMS において、中核ユニットのポジションに在るイクステンディド・オーガン。 彼らは、ヘヴィなドローンとポール・マッカーシーが放射する潜在意識からの招きを想わせる声を特徴とする。 このユニット名が勘違いから生まれたという逸話は、いかいも LAFMS らしいユルさを伴っていてとても良い。 ある日、ジョーとリックのポッツ兄弟は会話中に或るレコードのことを引用しようとしていた。 おそらく、実験音楽について何らかのディスカッションを行っていたのだろう。 その時どうした弾みか... ...続きを見る

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2011/01/11 15:05
リック・ポッツ変幻自在
リック・ポッツも、"The Lowest Form of Music" ではマルチプルに活躍いたしました。 このフェスティヴァルの初日には、兄のジョーと共にル・フォルテ・フォーとして登場しています。 本来ル・フォルテ・フォーは、カルテットあるいはクインテットなのではありますが。 他のメンバーが引退してしまったので、デュオとして LAFMS の原点ユニットを復活した次第でございます。 ル・フォルテ・フォーの名でライヴが行われるのは、おそらく四半世紀超の空白の後でしょう。 この夜の... ...続きを見る

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2010/12/23 17:00
とてもフシギな電磁帯は
それにしても、ジョセフ・ハマーはフシギな音楽家である。 彼はリック・ポッツと同じく、水木しげる先生の描く妖怪がとても好きだ。 「僕の名刺には妖怪が写っている」 と、すごく嬉しそうに話してくれる。 ...続きを見る

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2010/12/20 15:00
夢を編むロックンロール
オブリヴィアことロックンロール・ジャッキーは、スメグマのオリジナル・メンバーでは無い。 しかし現在のスメグマにおいては、彼女とジュ・スク・リート・ミートとのコンビが中枢を成している。 彼女のスクラッチは、スメグマが編む螺旋の夢にも近い現象にとってエンジンめいたポジションに在る。 そしてジュ・スクとのコンビは様々な作家との協働を経て、活動の範囲を顕著に拡大している。 自身は全く揺るがずに協働の範囲が広がる様は、彼らが持つ底知れぬ魅力を実験させてくれるのだ。 ...続きを見る

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2010/12/09 20:00
正贋スメグマ @ Dublab の動画を見よう
"The LAFMS in London - The Lowest form of Music" は、殆ど全編が録音・録画されました。 その出版を大いに希望し期待いたしたく思いますが、少し既に公開されているものもある様でございます。 スメグマとザ・テンセズの演奏も見てみたいと思いますが、これらについては未だ公開されていない模様。 但しスメグマに関しては、前記の催し後 11 月 21 日 (現地時間) Dublab にてスタジオ・ライヴが行われました。 ロサンジェルスに在る非営利ラジオ局 ... ...続きを見る

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2010/11/28 09:00
スメグマとザ・テンセズ
"Tha LAFMS in London - The Lowest Form of Music" では、LAFMS の方々が様々なセットにて登場した。 ジョーとリックのポッツ兄弟はル・フォルテ・フォーとしても演奏し、両者ともがエアウェイにも参加した。 ル・フォルテ・フォーとエアウェイなんて、余りの音楽的志向の違いに眩暈さえするユニット同士だ。 ただ 「自由な音楽」 としては、両者は平等なフィールドに在る。 ...続きを見る

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2010/11/25 15:00
騒音老舗のステキな邂逅
"The LAFMS in London - The Lowest Form of Music" には、多くのトピックがありました。 中でも衆目の集まるポイントと言えば、きっとエアウェイと非常階段が共に参加したことでしょうね。 エアウェイと非常階段は同じ日の出演でこそありませんでしたが、それでも画期的な出来事でした。 いずれも騒音の老舗と言える存在であり、この催しでの演奏はとても素晴らしく大いに喝采を浴びました。 そして実は両ユニットのメンバーによる共演がある場において実現しまし... ...続きを見る

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2010/11/20 15:00
未だ記憶は散在して @ 英国滞在記
英国に居た時のことを書こうとしても、余りにも様々なことがあり過ぎてどうにもまとまりがつきません。 とにもかくにもヒースロー空港までスティーヴ・アンダーウッドに迎えに来て頂き、英国の日々が始まりました。 彼は、"The LAFMS in London - The Lowest Form Music" のオーガナイザー・チームの重要なメンバー。 そして、Harbinger Sound というレーベルの活動を通じ LAFMS を大いに支援しています。 地下鉄に乗って駅を降りると、目前... ...続きを見る

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2010/11/11 15:00
まずは概感など @ 英国滞在記
ロンドン滞在を主目的とする英国旅行から、無事帰国いたしました。 英国には、計八泊九日の間滞在しました。 帰国してみると、実際にそこに居たという感触が希薄で驚きます。 すごく速く時間が過ぎて行って、20 年超ぶりに数々の友人と会ったというのにその感動はまだロンドンに在る様で。 ...続きを見る

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2010/11/05 15:00
1977年 電磁帯 @ 羅府夢衆譚
1977年にはアルバムだけでは無く、 LAFMSを構成する方々による作品がカセット・テープやシングル盤のフォーマットにて発表されています。 その現象は参加メンバーが増えて来た当然の結果なのかも知れませんが、 どれも表現がユニークなことに驚かされます。 LAFMSの発生にはそれなりの文化的背景が勿論在ったと想いますが、 それをどう咀嚼すれば成立するものかちょっと考えつかない様な音楽が次々に飛び出して来ました。 とりわけ音響を反復するアプローチ(スクラッチ、ループなど)が別々の作... ...続きを見る

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2010/10/25 03:50
1977年 アナグラム? @ 羅府夢衆譚
"I.D. Art #2" 出版の翌年に、 エース・アンド・デュースのエース・ファレン・フォードが主導するコンピレーションが登場します。 エース・アンド・デュースという名前は如何にもデュオめいていますが、 『首領』 を意味する 『デュース』 はユニット名なのでございます。 エースを軸として、ザ・プロフェッサーとリチャード・シュナイダーが参加しています。 シュナイダーの別名は、リヴェレンド・トード・イーター(ガマ食い牧師)。 キャプテン・ビーフハート・アンド・ヒズ・マジック・バ... ...続きを見る

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2010/10/20 03:31
1976年 存在証明のための芸術 @ 羅府夢衆譚
この記念碑的アルバムを起点として、LAFMS.のレコードがあれこれと登場いたします。 まず翌年には、コンピレーション・アルバム "I.D. Art #2" (LAFMS#02) が登場いたします。 カラー・コピーにて画像を幾重にも重畳させたカヴァーが、異彩を放ちます。 イメージは "Bikini Tennis Shoes" のカヴァーに用いられていたものと同じ傾向。 スペインの絵画ではないかな、と想像しております。 このジャケットも、カニンガム・プレスで働いていたチップが手掛け... ...続きを見る

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2010/10/15 03:20
1975年 ビキニ @ 羅府夢衆譚
1975年 ビキニでテニスを ・・・・・ ブーツと足(レッグ)でブートレグ、それがこの記事のフル・タイトルとなります。 1974年にレジデンツの自主レーベル、ラルフ・レコーズからヒントを授かったLAFMS。 彼ら最初の出版は、ル・フォルテ・フォーによるLP "Bikini Tennis Shoes" (LAFMS #01) でした。 元々少部数の出版だったこのアルバムの初出は翌1975年のことでしたが、 後に "Le Forte Force - Bikini Tennis Sho... ...続きを見る

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2010/10/09 03:11
絶妙の偶然 @ 羅府夢衆譚
音楽との出遭いは、インターネットのおかげでとても便利なものとなりました。 メジャーな音楽は勿論、無名の音楽家の作品だって今は瞬時に知名度を得ることが出来ます。 様々なソーシャル・ネットワーク・サービスの存在がそれを加速しますし、 ファイルのダウンロード・システムとストリーミングを介して音楽という 『実体』 を配給することができます。 そして、重要と供給は蜜月の関係を謳歌する。MPEGで圧縮されていようが、音楽は音楽。 電波の海を高速で往来するものは、端末に到着しさえすれば実体を... ...続きを見る

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2010/10/03 03:05
オリジナル LAFMS の出版物について @ 羅府夢衆譚
羅府夢衆譚の最初のパート、十一の記事でまずは完結といたします。 続いて、オリジナルLAFMSの出版物を軸に記事を構成して行きます。 勿論、先の記述と重複する部分があちこちに出て来ます。 それはそれとしてお読み下さればと、思っています。 かなり再発されたものもあり、今後の再々発への期待も込めて記します。 ...続きを見る

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2010/09/25 17:00
メンテナンス @ 羅府夢衆譚
1973年から1976年に至るまで、LAFMSがオリジナルな形を成すまでのプロセスを綴って来ました。 とは言っても情況は流動的であり、固定されたものではありませんでした。 むしろ、揺らぎながらつながっていることができる在り方こそが最強なのかも知れません。 無理に自身を奮い立たせる様な気負いも無く、そうかと言って適当に対峙しているのでも無く。 ...続きを見る

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2010/09/15 20:00
隙間の強度 @ 羅府夢衆譚
スメグマがポートランドに移住したのは、1975年。翌1976年からLAFMSは、本当にユル〜い寄り合いとして存続します。 ル・フォルテ・フォーとドゥドゥエッツは、同年の7月にカリフォルニア州グレンダールに在るブランド・アート・センターで合同ライヴを行います。 おそらくは、“I.D. Art #2” の編集が進行する最中だったのだろうと推察いたします。 ...続きを見る

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2010/09/09 15:00
拡散するLAFMS @ 羅府夢衆譚
コンピレーション・アルバム “I.D. Art #2” は、組織としてのLAFMSを表明するメディアとも成りました。 ただ、このアルバムが成立した時点においてスメグマは既にパサディナを離れオレゴン州のポートランドに移住しておりました。 おそらく、中心となるジュ・スク・リート・ミートの事情がこの移住に影響したのではないかなと想います。 パサディナとポートランドの間には、九州と北海道の間に相当する距離が在ります。 でも、この移住の結果スメグマはLAFMSを脱退する訳ではありません。 むしろ... ...続きを見る

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2010/09/06 20:00
コミューンのアート @ 羅府夢衆譚
この動きに前後し、1975年の秋にジョー・ポッツとチップ・チャップマンは大学院に進学します。 この時点において、ジョーは 『I.D.アート』 なる芸術運動を展開します。 それはヒッピーのコミューンが頻繁に用いていた共同購入システムを芸術に適用するという、とても日常に根差したものでした。 食料品にしてもドラッグにしても、大量に購入し細分して配給すればそれを購入する個々はより少ない支払いで希望する物資を入手できます。 この理屈を、芸術の出版に転用するというものでした。 ...続きを見る

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2010/09/06 17:00
そうして彼らが集まった @ 羅府夢衆譚
こうして、ジョーとトムは互いの作品を交換します。 その結果、協力関係を結ぶのがとても好ましいと判断し合ったのでしょう。 もちろんビジネスとしての判断ではなく、お互いのスピリットを認め尊重し合った結果だろうと想像できます。 LAFMS発生の要となったこの出来事は、ちょうどル・フォルテ・フォーのアルバム "Bikini Tennis Shoes" が出版された後だったのでしょう。 出版は、未知の方々に自身の存在を知って貰う為の最適の手段であります。 特にインターネットの無かった時代には、フ... ...続きを見る

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2010/09/06 15:00
中古車塗り場で逢いましょう @ 羅府夢衆譚
既存のあらゆるテクノロジーを音創りに採用する、実験ヒップホップ(ビーツ)。 ビーツ作家のスタンスは、LAFMSのそれととても近いと言えます。 ただ、最近現れた彼らにはインターネットを介した横のつながりがあります。 面白い発想やアプローチを持つ作家が登場すると、その情報は瞬時に共有されかつ変調さえをも受けて行きます。 作家間の情報交換はもとより、リスナーからのフィードバックも極めて迅速でしょう。 その環境において作家は決して孤立し得ず、周囲からのニーズを自身の創造衝動と協和させるアプロー... ...続きを見る

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2010/09/06 11:00
孤立からの始まり @ 羅府夢衆譚
1970年代中期、ル・フォルテ・フォーだけではなく南カリフォルニアには自由な音楽創りを行う人々が点在していました。 元々、ヒッピーやらサイケデリック・カルチャーの根付いている土地でございます。 さらにはフラワー・パワー・ムーヴメントを育んだ、ストリート文化の土壌は極めて豊かな土地でありました。 当時の欧州では、プログレッシプ・ロックやクラウト・ロックが台頭していました。 これにシンクロする形で何ものかが噴出したとしても全くフシギではない空気で、辺りは充満していたのではないかと想います。 ... ...続きを見る

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2010/09/06 09:00
ドゥ・イット・ユアセルフ @ 羅府夢衆譚
LAFMSの起点であるル・フォルテ・フォーはとてもユル〜い、LAFMSの公的イメージを正確に纏うユニットでありました。 何よりも、’Japanese Super Heroes’ というヒップ・ホップ的ミックス作業を日本文化と協和させた先駆的作品により彼らは知られています。 そして、彼らのネーミングにもそのセンスとスタンスを嗅ぎ取ることができます。 ...続きを見る

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2010/08/20 20:00
ユル〜い前衛 @ 羅府夢衆譚
あれから、三十一年が経過しようとしています。 奇跡的にも、LAFMSの人々と私はそんな長きにわたり交流を続けています。 振り返ってみると、この期間の長さにはいささか驚いてしまいます。 1973年に発生したLAFMS自体が、そこから三十八年の時を経過しつつあります。 この時間の背後には、LAFMSが持つ物理(組織としてのユルさ)だけが実現することのできる何かが在るのだと想います。 ...続きを見る

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2010/08/15 17:00
盛夏の徘徊 @ 羅府夢衆譚
思い返せばとても自分の行動とは信じられませんが、それこそ私は何かに憑かれていたのでしょう。 歩行者など皆無の道路は、灼熱の太陽に曝されていました。 自分の目的地が結構複雑なロケーションに在ることを薄々にでも感じ始めながら、はて何処に行き着くのかと自問しながら朦朧とする意識の中で歩き続けました。 そして住所と照らし合わせ、ここに違いないと判断した場所には小奇麗な住宅が在りました。 ...続きを見る

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2010/08/09 17:00
触発するジャズ本 @ 羅府夢衆譚
1970年代後期のこと、和雑誌のジャズ・マガジンに竹田賢一さんが書かれた文章を拝読した私は猛烈にLAFMSに対する興味を掻き立てられました。 竹田さんの書かれたこの一文に、決定的な興味を覚えてしまったのでございます。 ...続きを見る

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2010/08/06 09:00
羅府夢衆譚始めます @ 羅府夢衆譚
これまでブログで書いたことを纏めようとしていたら、随分と変異してしまいました。 まずは、ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の話でありますが。 どうしてもあちこち改訂しようとしてしまうので、結局は原文とかなり違ってしまいました。 まずは書いた部分までを 『羅府夢衆』 というタイトルで自作本にして、手にとってみました。 読むのにパソコンを起動したり携帯を使う必要が無いというだけでなく、全く違う感触がなかなか良い。 さらに、和文なので文字を縦書きにセットしてみ... ...続きを見る

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2010/08/03 20:00
ポスターとポストカード
随分と、ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の画像も変調されます。 先の記事にも貼りつけていますが、これが "The LAFMS Live in London" のポスター画像。 "LAFMS Telethon" の時のポスターと同じで、よほど気に入っているのでしょう。 ...続きを見る

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2010/07/31 20:00
LAFMS と日本
開催までもう三ヶ月も無い、ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) のライヴ・イン・ロンドン。 演奏だけではなく、パネル・ディスカッションなどを通じて日本との関係を検証するのもこの催しの趣旨の様だ。 主催の Harbinger Sound が思い描いている筈の、ノイズが媒介する LAFMS と日本の関係も大切だろう。 但しそれだけに留まるものではないことも、この際催しを通じてしっかり確認すべきだと思っている。 系統的に、時間軸に沿って LAFMS と日本の双方向か... ...続きを見る

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2010/07/26 15:00
ムードは絶妙
ムードの両極は、躁 (そう) と鬱 (うつ)。 ハイパーとダウナーって、呼び変えても良い。 あるいは、ポジティヴとネガティヴでも差し支えはないだろう。 余りにもポジティヴなイメージは、却ってストレスの種となる場合がある。 青空の下で冷たいビールをあおったからと言って、それで何もかも解決する訳ではない。 アルコールが入ればそれだけでムードは安定を欠いて来るものだし、量が過ぎれば頭痛だって来る。 ...続きを見る

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2010/07/20 17:00
それぞれの想い @ The LAFMS live in London
The LAFMS Live in London" 開催場所の Beaconsfield は、古色豊かな街の様でございます。 凄い、アート色豊かな場所での開催となる様で。 意外と言いますか、British Art Council 後援だとこうなるのでしょうかねー。 ...続きを見る

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2010/07/11 20:00
千秋楽は妄想三昧 @ The LAFMS Live in London
さて 3 日目のプログラムを見てみましょう。 最初のクライマックスの後、妄想は決して止まりません。 それにつけても、催しの現場に居る方々のスピリットは何と濃いことでしょう。 この情況、自由なコラボレーションに突入すると果たしてどうなるかともうそればかり。 考えてみれば、スメグマにしてもエアウェイにしても部分的には不定形のユニットなのでございます。 これらのユニットは、スタンダードなコンフィギュレーションにて何れもライヴが進行するのでしょうか。 妄想の渦は rpm をさらに増し... ...続きを見る

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2010/07/08 17:00
中日は合流 @ The LAFMS Live in London
ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) のロンドン・ライヴ公演、2 日目は土曜日。 多分、遠方から来られる方もおられるお客さんが最も集い易いのがこの日だろうと予想いたします。 そのせいなのでしょうか、催しにはとりわけ盛りだくさん用意されている様な感触が。 丁度英独日米の "The Lowest Form of Music" が、この日ここで合流する。 もちろんその交差点には、LAFMS への想いが在る。 そんな空気が、この日の構成には漂います。 ...続きを見る

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2010/07/06 20:00
初日は幻惑 @ The LAFMS Live in London
秋の開催が決定となった、ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) のロンドン・ライヴ。 既報の通り、タイトルは "The Lowest Form of Music - LAFMS Live in London" となります。 まだ暫定的なものだと想いますが、具体的な進行スケジュール表が送られて来ました。 これを土台として、出来る限り魅力に溢れたプログラムが構築されて行くのでしょう。 ここでは、既に決定したと想われる項目についてご紹介いたしましょう。 ...続きを見る

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2010/07/03 23:00
ロンドン @ The Lowest Form Of Music
正式アナウンスがありましたので、ご紹介いたします。 今秋、ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の大規模な催しがあります。 エアウェイやル・フォルテ・フォー、そしてスメグマなど LAFMS のユニットが演奏を行います。 昨年から今年にかけて米国で同様の催しがありましたが、今度は英国ロンドンでの開催となります。 トム・レッシオンおよびジョセフ・ハマー、そして最近スメグマとの交流も盛んなジョン・ウィーズも登場。 特に日本とのリンクに焦点が合わせられる様で... ...続きを見る

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2010/06/20 06:00
シナプス @ Mitchell Brown aka Prof Nanny Cantaloupe
「シナプス (synapse)」 とは、ギリシャ語で 「つなぐもの」 を意味する言葉である。 もっぱら神経細胞同士のつながりを表す生物学用語として用いられるが、本来の意味はそうである。 ロサンジェルスで活動するミッチェル・ブラウンは、まさにシナプスの様な文化接合者を想起させてくれる。 ...続きを見る

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2010/06/15 17:00
そしてディジタイズ @ Le Forte Four / Bikini Tennis Shoes
忘れる方が良いことも確かにあれば、忘れてはいけないことだって確実にある。 '96 年に出版された、10 あるいは 11 枚の CD ボックス "The Lowest For of Music (音楽の原典)"。 これこそは、その成立プロセスおよび波及効果を直視すれば決して忘却が許されることのない逸品なのだ。 ...続きを見る

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2010/06/09 17:00
繰り返しを繰り返す @ Le Forte Four / Le Forte Force
ル・フォルテ・フォー (Le Forte Four) のフォルテとは、「強勢」 を意味する演奏起号である。 多分ファンタスティック・フォーからのもじりで、「音的に強い 4 人」 を表しているのではないかと想う。 あるいは、むしろ手塚治虫先生のワンダー・スリー (英題 Amazing Three) から引用したのかも知れない。 何せル・フォルテ・フォーは、'Amazing Three/Speed Racer' のメドレーもレパートリーに擁している。 虫プロのワンダー・スリーとタツノ... ...続きを見る

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2010/06/06 17:00
繰り返してみると @ Le Forte Four / Bikini Tennis Shoes
反復する音は、妙に面白い。 同じ音を繰り返すと、聴いている方は飽きる筈だ。 でも、逆に音の繰り返しでなくては表現できないこともある。 繰り返しを聴いていると、徐々に自分の中で高まって来るエナジーがあったりする。 コラージュにしてもヒップ・ホップにしても、そんな現象について考えさせてくれるから面白い。 それは言わば 「反復の魔術」 であり、リスナーにしてみれば「記憶の妙」 だとも言えるだろう。 そしてそんなジャンルの音楽が普及すればするほど、実践的に反復音のフシギな魅力が露呈し... ...続きを見る

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2010/06/03 17:00
記憶のビート @ Take / Earthtones & Concrete
1999 年に、ロサンジェルスのウェブ・ラジオとして発足した dublab。 様々なアーティストが参加するこの組織は、着実な活動を維持して来た。 当地のアンダーグラウンド・コミュニティの確立を、最初期の目標としていた様だ。 とは言ってもノイズや前衛アカデミアの領域ではなく、ヒップ・ホップがキー・ワードであった。 特に、ダウン・ビートと命名されるカテゴリーの音楽が活動の起動エナジーだったと言って良いだろう。 2003 年からは dublab のコミュニティを発展させ、世界規模のネ... ...続きを見る

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2010/05/23 17:00
密月のスパイラル @ Joseph Hammer / I Love You, Please...
"I Love You, Please Love Me Too" とは、何とも熱い愛の言葉だろう。 ジョセフ・ハマーがソリッド・アイのメンバーとして来日したのは、2002 年の 5 月だったからもう 8 年前だ。 当時パートナーであるサヨさんと行動を共にしていたが、本 LP はそのサヨさんに捧げられている。 ご実家が大阪のサヨさんは、ジョセフの "Knob Opera (tion)" のカヴァー・ドローイングをてがけたりもしている。 http://onyak.at.webry.i... ...続きを見る

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2010/05/09 17:00
新生スメグマ @ Smegma /Smegma
ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) 関連の、ナイスな新譜が欧州から届いた。 Dr ID (マイク・ラストラ) の脱退後初の、スメグマによる作品が勇躍登場したのである。 手造りの CD-R とアナログ盤の出版に特化する欧州のレーベル、La Station Lader からの LP として。 http://lastationradar.com/smegma.html 昨年行われた嬉しい催し、"LAFMS Telethon Revisited" からのライ... ...続きを見る

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2010/04/22 17:00
発心 @ Kazuya Ishigami / Hosshin No Kizashi
石上和也さんの 『発心の兆』 が、オメガ・ポイント 『日本の電子音楽』 シリーズの最新作として登場した。 「見ている方は、ちゃんと見ているのだなぁ」 と、いたく感心した。 絵画を評価する際に、我々は描写技術の巧みさをそれほど重要だとは思わない。 だが音楽においててはそんな巧みさが 「クオリティ」 に化けて評価されることが多い様だ。 芸術だけにとどまらず、我々は自分の行為が予想外にうまく行くとそれを繰り返そうとする。 つまりは本末転倒、自分が生み出したものに支配されてしまうことに... ...続きを見る

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2010/03/23 20:00
夜に蠢くサイケデリアは @ The Sleepers / Painless Nights
振り返ってみると、ほんの短い存続期間だった。 米国西海岸では多くのバンドが駆け抜けて行った、1978 年から '81 年まで。 その時から 29 年が経った今も、ザ・スリーパーズは冬の太陽の様な輝きを夜に放射する。 彼らこそは、サンフランシスコの夜に棲息することが最も相応しいサイケデリアだったと思う。 「夜光生命体」 とでも呼びたくなる、仄かではあるが確かに蠢くエナジーを直感させる佇まい。 今に至るまで、彼らのフォロワーと想われるバンドさえ全くその出現を許されてはいない。 ... ...続きを見る

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2010/03/05 17:00
これこそは自由なジャズ @ The Tenses / Cosmic Dust II
最近はオブリヴィアとして活動している音楽家から、数枚の興味深いディスクが送られて来た。 彼女の別名は、ロックンロール・ジャッキー・スチュワートと言う。 実を言えば、ジュ・スク・リート・ミートと共にスメグマの中核を成す方である。 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の中でも、彼女のポジションは重要だ。 それに留まらず、ジャッキーとジュ・スクは LAFMS 外の方々と熱心にコラボレーションを展開している。 昨年英国で 3 日連続し 11 月に行われた ... ...続きを見る

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2010/02/08 17:00
リコール @ LAFMS / The Lowest Form of Music
最近、こんなにも残念なことはなかった。 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の、回顧ボックスについてのことである。 その "The Lowest Form of Music" が、CD-R で勝手に再発されたのだ。 LAFMS の方々の許可は、まったく得てはいない。 当然、彼らはかなり怒り心頭に達した。 ...続きを見る

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2010/02/04 19:00
やっかいな毛玉 @ Albert Ortega et al. / Consolidated Lint
ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) 関連の音楽は、時間とともに多様化している。 とりわけ 2000 年代に入ってから、そう感ずる局面が増えて来た。 この "Consolidated Lint" と題されたミニ・アルバムなど、その好例だろう。 メンバーはまず、California Institute of Art 出身の電子音楽家アルベルト・オルテガ (下写真) である。 彼はジョセフ・ハマーと同じユニットで活動していたりもして、その挙動には注目して... ...続きを見る

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2010/01/22 17:00
ヤワい衝撃 @ The Residents / File Magazine Flexi
このザ・レジデンツのフレキシ・ディスクは、柔らかな衝撃を秘めた逸品と言える。 元々は、1970 年代に発行された芸術誌 "File" の付録として製作されたものだ。 コンテンツは、彼らのファースト・アルバム "Meet The Residents" からの抜粋となる。 未発トラックを含んでいる訳でもないのだが、知られ始める前のレジデンツ・アイテムとしては面白い。 ともあれアルバムの出版が 35 年前なのだから、その前後の話である。 "File" 誌には、"Meet The Re... ...続きを見る

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2009/12/22 17:00
黄金の視差 @ Albert Ortega / Bent Parallax
ロサンジェルスで活動する面白い電子音楽家の中に、アルベルト・オルテガが居る。 彼は、ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) とも縁の浅からぬ存在だ。 今年 2 月に開催された "Telethon Revisited" にも、正式な参加者としてクレジットされている。 ジョセフ・ハマーとローチフィレそれにエコモーティと共に、Psicologicos Traumas として作品を発表してもいる。 特にローチフィレとは交流が盛んなようであるし、ミッチェル・ブラウ... ...続きを見る

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2009/12/19 20:00
羅府発シャツと帯 @ LAFMS T-Shirt & Cassette
記憶にも新しい、11 月に行われた LAFMS のニュー・ヨーク公演。 エアウェイ結成から、実に 32 年目の、紐育登場でございました。 イクステンディド・オーガン結成からは、14 年目となりましょうか。 エアウェイの年季が勝るのは、いたしかたもありません。 それもあってか、エアウェイ登場に併せた会場販売モノがございます。 まずは、この色ヴァージョンが 8 つ有るカセットであります。 「ユニクロか?」 と、呆然となりましたね。 収録時間は、片面たったの 3 分。 幼児向け... ...続きを見る

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2009/12/02 20:00
余波 @ LAFMS in Gramercy Theater
ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) のニュー・ヨーク登場から、早 1 週間。 Gramercy Theater での Performa festival に、エアウェイとイクステンディド・オーガンが出演しました。 ジョー・ポッツに発する両ユニットのニュー・ヨ−ク・デヴューは、大成功だった模様でございます。 イクステンディド・オーガンは、二日にわたるフェスの初日に出演。 リック・ポッツが参加する、特別な編成で演奏を行いました。 ...続きを見る

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2009/11/25 20:00
羅府夢衆東方見聞録 @ No Fun Festival 2004-2008
ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) 勢のニュー・ヨーク登場に乗じ、ちょっと振り返ってみた。 カルロス・ジフォニがニュー・ヨークのブルックリン区で主催して来たノイズの祭典、No Fun Festival のことだ。 今では独特のステイタスさえ確立されたと言って良いだろうそのフェスの始まりは、2004 年にまでさかのぼる。 意外なことに、その年には若いノイズ勢に混じりアーサー・ドイルが参加を果たしている。 そのメンバーこそ確認はできないが、彼のエレクトロ... ...続きを見る

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2009/10/26 20:00
続 羅府夢衆は東海岸へ @ Select History of Experimental Music
先にお伝えいたしました、11 月 20 日から 2 日間にわたるニュー・ヨークでのノイズ・フェスティヴァル。 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) 関連の演奏者が、何組か登場いたします。 フェス名称は、"A Fantastic World Superimposed on Reality: a Select History of Experimental Music"。 デストロイ・オール・モンスターズそしてイクステンディド・オーガンのマイク・ケリーが、キ... ...続きを見る

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2009/10/24 17:00
ジョセフ・ハマーの隠密ライヴ @ Joseph Hammer
前述のように、間もなく英国に登場するソリッド・アイのジョセフ・ハマー。 と言いますか、同時にダイナソー・ウィズ・ホーンズのジョセフでもございますよね。 テープ操作の技術もさることながら、仕事なのかどうか判別のよく判らない遊び心にはいつも感服いたします。 さて、彼に関係した動画がいくつかネット・ワークの海に蔓延しています。 YouTube において幾つかを見ることができますので、紹介しておきましょう。 ...続きを見る

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2009/10/19 20:00
更に羅府夢衆は英国へも @ Colour Out of Space Festival
先に、ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) のニュー・ヨーク進出を報告した。 その直前とも言える時期に、英国のブライトンでは恒例の Color Out of Space Festival (COOSF) が開催される。 それは 2006 年から毎年開催されている、実験音楽とフィルムを紹介するフェスティヴァルである。 英国のフェスティヴァルではあるが、かつて LAFMS からスメグマが参加した経緯もある。 それも、確か 2006 年のことだったのではない... ...続きを見る

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2009/10/08 17:00
羅府夢衆は東海岸へ @ LAFMS in New York
先に紹介した lafms.com のヘッド・ラインに、「エアウェイ、ニュー・ヨークに登場」 とある。 エアウェイは、ジョー・ポッツが指揮をとり人間シンセサイザー・プロジェクトを志向するノイズ・オーケストラだ。 そこでは、ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の中核メンバーが揃い踏む。 1970 年代に創生されてからロサンジェルスの中で演奏を行って来たが、初めて他の地区に進出する。 『現実に重畳する魅惑の世界:実験音楽の抜粋史』 と題された催しに、参加す... ...続きを見る

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2009/10/05 17:00
復活あるいは仕切り直し @ lafms.com
でっかい台風が通り過ぎてようやくホッとしているが、何かイキナリ来て去って行った印象ばかりがある。 政権交代があったのはいつのことかといぶかしげに振り返るくらい、今年の時間は急速に過ぎて行く。 何せ 2 月にエアウェイの復活があったもので記念すべき年なのだが、残す日を数えると百も無い。 下に載せたのは、そのエアウェイ復活を含む催し "LAFMS Telethon Revisited" のポスターだ。 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) づくしであった、... ...続きを見る

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2009/10/02 20:00
夢遊仕掛けの科学技術を @ Airway / Live at LACE
ジョー・ポッツによる人間シンセサイザー・プロジェクト、それがエアウェイである。 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の中でも、特に異彩を放つ存在だ。 このノイズ・オーケストラによるアルバム “Live at LACE” は、1978 に LAFMS から出版された LPが原盤とする。 アルバムはその後 2 度にわたる CD 化を経ているのだが、今般 LP として初めて復刻された。 同作を CD として復刻した履歴を持つ、英国の Harbinger S... ...続きを見る

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2009/09/05 17:00
前世紀ロサンジェルスからの脈絡 @ soundCd no.1
衆議院選において、前世紀末に成立した自公連立が大敗を喫した。 それは、今世紀が推移して行く最中に結構鋭い断層を残したと思う。 前世紀からの流れが見事に断ち切られた、そう断言して良い結果だろう。 他方、民主党の方は前世紀末に発生した組織がようやく陽の目を見るにいたった訳だ。 ...続きを見る

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2009/08/31 22:02
スメグマのカオス・ロック 2004 @ Smegma / Live 2004!
本作は、2008 年にカリフォルニア州の Resipiscent から出版された CD-R をフォーマットとするアルバムである。 このレーベルには、2006 年にも 1991 年から '93 年にわたるスメグマのライヴ CD-R を出版した経緯がある。 その CD-R は、かつてスメグマが自主レーベル Pig Face Records から出版したカセットの復刻版だった。 これに対して、本作 "Live 2004!" は Resipiscent のものが初出の完全なるオリジナル出版... ...続きを見る

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2009/08/28 17:00
成熟はとてもユルく @ Slow Sound Festival
先に紹介した、エアウェイのメンバーによるライヴ。 その直後に相当する 9 月 16-25 日に、Slow Sound Festival が開催される。 場所はカリフォルニア州ロング・ビーチの 3 つの場所を使い、グレン・バックと言う方がキュレイターを務める。 この催しに、エアウェイのメンバーでもあるトム・レッシオンが参加する。 彼が登場するのは第 3 夜、クリス・タイナーとミッチェル・ブラウンが共演する。 ...続きを見る

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2009/08/25 11:00
エアウェイであろうがなかろうが @ SASSAS Anniversary Concert
ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の活動開始から、今年で 36 年が経過した。 とても緩く組織された共同体として存続して来た彼らの活動は、今も絶えることがない。 構成メンバーやその周辺に居る方々の音楽は、時の推移と共にはっきりと進化している。 そんな中、今年の 2 月に LAFMS テレソン (24 時間マラソン・テレビ) があったことはまだ記憶に新しい。 特筆すべきことに、その催しの中で 1998 年のヴァレンタイン・デイのライヴから久々にエアウ... ...続きを見る

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2009/08/23 17:00
エルヴィスとファウスト @ Vox Pop / Live at Kplf Radio 1980
ソフトバンクの CM で突っ走る SMAP の姿には、いい加減もう慣れた (と言うか飽きました)。 でも、その BGM にはまだビンビンと感応してしまうのだ。 何せ、ロン毛マッチョなマーク・ファーナー率いるグランド・ファンク・レイルロード (GFR) の 「ロコモーション」 だ。 自分にしてみれば予備校時代にラジオで馴染んだヒット・チューンで、随分前から記憶の中に在る。 正確には 'The Loco-Motion' というタイトルで、1962 年にゲイリー・ゴフィンとキャロル・キ... ...続きを見る

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2009/08/16 17:00
ナイショ話はエレクトロ @ The Story of Personal Electronics
この CD は、ブラッド・レイナーの作業としては最もシンプルな構成の電子サイケデリアを収めている。 ユニット名も、"Personal Electronics" と何ともシンプルだ。 そして、このユニットが発表した作品はコンピレーションを除けばこれしか無い。 この風変わりなアルバムは、1998 年に "LOHD" と言うレーベルから出版されている。 "LOHD" とは、"Laboratory of Happy Dreams" の略称の筈だ。 ブラッド自身のスタジオ、あるいは彼のア... ...続きを見る

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2009/08/11 19:00
自然淘汰のプログレ @ Brad Laner / Natural Selections
エレクトリック・カンパニーやメディスン、それにアムニジアなどで広く活躍して来たブラッド・レイナー。 彼は、ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) とはとても微妙な距離を置いて活動して来た。 或るソーシャル・ネットワーク・サーヴィス (SNS) に、コミュニティ "Fans and Friends of the LAFMS" が在る。 現在ブラッドは、200 名弱のメンバーを擁するこのコミュニティのメンバーでもある。 ...続きを見る

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2009/08/05 20:00
狂愛ポップ @ Medicine / The Mechanical Forces of Love
いわゆるシューゲイザーとして、日本においてもようやく評価が高まって来た感があるメディスン。 でもシュゲイザー・フォームのメディスンは 1990 年代中期に、とっくに解散してしまっている。 従って、今は最初期形態の彼らの残り香を嗅ぐことくらいしかできない。 シューゲイザーと言うと、とかくマイ・ブラディ・ヴァレンタイイン (MBV) を基準に比較をされてしまう。 メディスンのブラッド・レイナーは、MBV 登場と同時期からロサンジェルスの地下音楽界で活動を行って来た。 ...続きを見る

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2009/08/02 20:00
DNA の指紋は来世に @ Points of Friction / Afterlife DNA..
ポインツ・オブ・フリクションのサード・アルバムは 2008 年、ミッチェル・ブラウンの Melon Expander から 登場した。 本作は CD であり、"Sackcloth and Ashes" の CD 版と同様トーマス・ディミュジオがリマスタリングを施している。 2004 年に行われた録音を編み、特筆すべきことにブラウンがユニットの正規メンバーとして参加を果たしている。 ティム・アレクサンダー、デミアン・ヴィシグリア、ケニー・ライマン、ジョセフ・ハマーの 4 人は不動だ。... ...続きを見る

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2009/07/24 19:50
ズックと灰の魔術 @ Points of Friction/Sackcloth and Ashes
ポインツ・オブ・フリクションのセカンド・アルバムは、穏やかでいて魔術の様な作品である。 ファースト・アルバムと同様にカセットを媒体とするそれは、『ズックと灰』 と題されている。 ファーストは、ジョセフ・ハマーが実験音楽を始めた直後である 1981-82 年の作品を集成したものだった。 対してセカンドは 1983-84 年の録音を収めており、'80 年代前半の彼らの活動がこの二作に集約されている。 ファーストに較べると音響がまろやかで、構成も巧みにさながら夢の配列の様にして音楽が進... ...続きを見る

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2009/07/24 19:05
軋轢の点描 @ Points of Friction / Same
どんな音楽家においても、最初の作品に込められた衝動は特に激しいはずだ。 音響編集の錬金術師とも言えるジョセフ・ハマーにしてみても、例外では無いだろう。 実を言えば、彼がどの様にして音楽を創り始めたのかその詳細については良く知らない。 彼自身のサイトに記載されたバイオグラフィに基づくならば、1959 年に生まれ 1980 年に実験音楽を始めた様だ。 http://www.josephhammer.com/media/text/hammer-joseph.pdf ...続きを見る

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2009/07/24 19:00
御中元に百鬼夜行の缶詰などは如何? @ Ras G / Beat Soup 1
キャプテン・ビーフハートと彼のマジック・バンドは、1967 年にアルバム・デヴューを果たした。 アンディ・ウォーホルがプロデュ−スしたヴェルヴェット・アンダーグラウンドも、同年のアルバム・デヴューだ。 翌 1968 年にウォーホルが作製したキャンベルのトマト缶シルク・スクリーンは、余りにも名高い。 同年には、ドイツにおいてマルコム・ムーニーを擁するカンがアルバム・デヴューしている。 彼らは 4 年後の 1972 年に、オクラの缶詰をカヴァーにあしらいアルバム "Ege Bamya... ...続きを見る

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2009/07/20 19:05
サイケ・ビート百鬼夜行 @ Ras G / Beats & The Abstract Truth
昨年 11 月に出版された、このラス G によるミックス・アルバム。 59 分弱の間ノン・ストップで繰り広げられるビート・アマルガムは、蒸し暑い夏にこそ相応しいものだ。 開始地点ではまず、キャッチーながらも重く蠢くサイケ・ビートに 「オ/ラ〜ス!!」 のシャウトがぴょんと飛び乗る。 そのビートは結構重厚なのではあるが、同時にメマイを伴う祝祭の気配を大気中にばら撒いてくれる。 そして次元の隙間から次々に紡ぎだされる音の欠片は、それこそ百鬼夜行の中を踊り狂う音霊だ。 物陰からそれを... ...続きを見る

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2009/07/20 19:00
魅惑のロボット・パンク @ Solid Eye / Fruits of Automation
ソリッド・アイ諸作の音楽的レンジは広く、普通ではない方向に伸展している。 その各々が向かうのは、四次元的ベクトルを基盤とするとでも表現するのが適切なのであろう。 その中でも、1999 年に発表された "Fruits of Automation" はとても変っている。 出版元の Win Records は、トム・グリムリィとデヴィン・サーノのレーベルだ。 1989 年に創設され、2000 年に閉鎖されている。 ...続きを見る

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2009/06/24 20:05
雪達磨再び @ Solid Eye/ When The Snowman Starts to Talk
前回は冬にこのアルバムを紹介したが、今の季節にも案外良い。 と言うよりも、とても良いから面白い。 この絶妙なユルさと緊張のバランスは、きっと彼らにしか創り出せないだろう。 灼熱の太陽の下で頭がぼうっとなっている時、このもうろうとしていながら意識の澄んでいる感じは最高だろう。 たぶん出版された当時にはちゃんと評価されていなかったと想うが、今なら絶対に買いの代物だ。 ...続きを見る

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2009/06/24 20:00
休みの楽園 @ Swan Trove / The Happy Land of Rest
ミッチェル・ブラウンが主宰する、Melon Expander Records。 そのレーベルが長く出版を予告しているスワン・トローヴの作品は、"The Happy Land of Rest" という。 ただし、既に同名の作品をスティーヴ・トムセンが 3 インチ CD-R として自主出版している。 それは計 20 分程度の 2 トラックを収録しているので、ミニ・アルバムと呼ぶべきものかも知れない。 収録時間は短いがかなりの好作品なので、これを数年にわたり愛聴している。 ...続きを見る

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2009/05/29 09:55
白鳥の発掘 @ Steve Thomsen & Joseph Hammer / Swan Trove
最近、スティーヴ・トムセンとジョセフ・ハマーによる CD-R "Swan Trove" (2001 年) を結構頻繁に聴いている。 ミニマルなサンプリングをベースに、ケッタイなテープ・マニピュレーション音が飛び交う気持ちの良いものだ。 尤も、「気持ちが良い」 というのはリスナーの趣味次第の話である。 この音楽には怪奇趣味がたっぷり在って、比較する相手も殆ど無いムードで辺りは充満している。 しかしこけ脅かしの風情は全くなく、演奏者が心底愛する趣味であることが感じられて清々しい。 ... ...続きを見る

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2009/05/29 09:05
パンク + アナーキー + ロック @ Anode/Cathode : PUNKANACHROCK
最近のことだが、大阪・難波の Forever Records の東瀬戸店長から連絡があった。 「バットカウンティ・フリー・ミュージック・ソサエティ、通称 BUFMS という組織のレコードが入荷しました。 LP 4 枚と CD のセット・ボックスとなりますが、購入しませんか?」 というメールだった。 名前からしてロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) を意識しているのは明白で、 英国の WIRE 誌にも LAFMS を引き合いに出したレヴューが掲載されて... ...続きを見る

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2009/05/02 20:00
続・エアウェイ復活 @ LAFMS Telethon / Harbinger Sound
本年 2 月 22 日に "Telethon Revisited" において復活した ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) のノイズ・オ−ケストラ、エアウェイ。 ヴェッツアのヴォーカルをフィーチャーし、ジョー・ポッツ (音響電子加工)、 リック・ポッツ (ちょうつがいネックのマンドリン)、トム・レッシオン (ドラムス)、デニス・ダック (ドラムス)、 フレドリック・ニールセン (ベース)、ケヴィン・ラフェイ (六弦ベース)、ジョセフ・ハマー:テープ・ループ、 ... ...続きを見る

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2009/03/24 20:20
ラス G の戦略 @ Ras G and the African Space Program
最近印象に残っているアナログ音響と言えば、 ラス G アンド・ジ・アフリカン・スペース・プログラムのアルバム "Ghetto Sci-Fi" だ。 最初は Poo-Bah Records から CD として出版されるという情報が流布し、 それは日本において幾つもの輸入盤店のサイトに掲載された。 私も欲しくなって通販を申し込んだが、一向に入荷する気配がなかった。 先行して別のラス G による CD が日本先行で出版されると喧伝されていたのだが、 それについても一体どうなったのか良く判ら... ...続きを見る

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2009/03/22 20:20
LAFMS テレソン閑話あるいは緩話
このフライヤーが、1977 年に行われたオリジナル・テレソンのものだとか。 タイトルは、"Telethon Returns"。 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) のジョー・ホッツの発案による、 「財を貯める代わりに時を浪費する」 趣旨の催しでした。 この時は、計 96 時間にもわたる壮大なものだったようでございます。 風車に立ち向かうドン・キホーテみたいな、そんな感もあります。 ...続きを見る

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2009/02/28 20:00
LAFMS 堪能ストリーミング @ Telethon Revisited
うーん、流石のユルさやなぁ。 http://www.soundnet.org/telethon/ 起きること困難で朝の 5 時からは見ることができませんでしたが このテレソン、微妙に力まず絶妙の勾配で盛りあがりつつありますな。 ...続きを見る

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2009/02/22 12:00
FUKUGAN 様カリフォルニアから帰国
カリフォルニアを訪問されていた、FUKUGAN GALLERY & FUKUGAN Design 様が無事帰国。 まずは無事が何よりと胸を撫で下ろしつつも、リック・ポッツ画伯の作品を堪能された模様。 FUKUGAN 様ブログにも、ドキュメントされております。 http://yaplog.jp/fukugan/ うーむ、良い感じではござらぬか。 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ LAFMS) のメイン・イヴェント、 是非とも実現させたい気持ちが湧いて来ます。 しかし決... ...続きを見る

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2009/02/16 20:00
エアウェイ復活 @ LAFMS Telethon Revisited
間もなく、ノイズ・オーケストラの始祖エアウェイが復活する運びとなったらしい。 ストリ−ミングで配信され、日本においても視聴することが出来る (下記参照)。 時間帯域はどうも、日本時間で 22 日の午後 3 時から 5 時までのどこかとなる模様だ。 そしてその前の 2 時間のどこかで、スメグマもライヴを行うと言う。 特にエアウェイについては昨年あるカリフォルニアのレコード店においてイン・ストア・ライヴが計画されたものの、 どういう理由があったのだろうか結果として実現されてはいない... ...続きを見る

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2009/02/12 20:00
羅府異次元娯楽世界 @ Potts & Hammer/Dinosaurs with Horns
ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の創設者の一人、リック・ポッツ。 彼はそう多作なアーティストではないと思っていたのだが、 それにしては昨年いくつかの実に面白い作品を届けてくれた。 ただし出版部数の僅かなものがそこに含まれているのは、何とも残念なのだが。 そしてそんな作品を実際に聴かれた方から 「何とも惜しい」 というコメントも寄せられていて、 だからこそ大っぴらに紹介することがはばかられていたのだ。 ...続きを見る

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2009/01/12 20:00
LAFMS テレソンの再来 @ Telethon Returns Redux 2009
SASSAS (The Society for the Activation of Socila Space through Art and Sound) と LAFMS (Los Angeles Free Music Society) の共同事業として、来月に 24 時間テレビが開催される。 http://www.otis.edu/alumni/onews/index.html 原型として、1977 年に LAFMS のジョー・ポッツが提案し実行に移したテレソン (テレビ + マ... ...続きを見る

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2009/01/06 20:00
Slow Life Avant Garde Dec-20 @ Fukugan Gallery
12 月 20 日に大阪・西心斎橋の Fukugan Gallery にて、 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) とその周辺の映像・音響を展示する会を催します。 これまで 『プレ LAFMS 展』 として行って来た催しの延長形態ではありますが、 回顧を目的とするであろう 『LAFMS 展』 本編とは些か対照をなす催しとして継続しようと思います。 タイトルは、"Slow Life Avant Garde - 羅府夢衆界隈 (In/around LAFM... ...続きを見る

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2008/11/19 20:00
ピーター・アイヴァースと羅府連脈 @ The Untold Stories
今年、ピーター・アイヴァースと彼がホストを務めていた 1980 年代初頭のプログラム "New Wave Theater" の変遷にスポット・ライトを当てた本が出版された。 ジョシュ・フランクとチャーリー・フランクホルツという著者によるもので、 様々な人々へのインタヴューを散りばめ立派なハード・カヴァー本として出版されている。 私は、アメリカの Amazon から通販で購入した。 本体が 16 ドルちょっと (小売希望価格は 25 ドル) だったから、円高の今なら購入も容易だろ... ...続きを見る

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2008/11/17 20:20
オピウム・ビートの羅府連脈 @ Ras G and African Space Program
発注した CD 版が届かないので待ちわびていたら直接 Poo-Bah Records から送られて来たのが、 本作 Ras G and African Space Program "Ghetto-Sci Fi" の LP 版だった (はて、CD は出たのだろうか)。 リック・ポッツの "Labyrinthitis" をまとめて送ったので、どうもそのトレード・アイテムとして届いた模様だ。 このアルバム、ヒップ・ホップの側からは独特のザラついた感覚が評価の一端となっている様だ。 ... ...続きを見る

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2008/11/16 20:20
大陸宇宙のサイケ・ビート @ Ras G / Beats of Minds
もはや一部では、「ヒップ・ホップ界のサン・ラ」 と呼ぶ方さえ現れ始めた Ras G。 Poo-Bah Records からの新作は Ras G and African Space Program の名の下に発表する "Ghetto Sci-fi" だと言うから、スライの領域までを含むビート宇宙に棲息し始めたのかと想う。 この新作は今年八月に出版されたものの様で、発注してから届くのをしばし待っている最中である。 で、とるものもとりあえずと言うのも何だがここ日本で出版された CD を... ...続きを見る

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2008/10/19 20:00
泥鰌伯爵の越境 @ Loachfillet / In Random Selekt
どぜう (泥鰌) 伯爵、ローチフィレ (Loachfillet)。 彼のことを知ったのは昨年だが、結構キャリアは長いようだ。 元々はロサンジュルスで活動していたらしく、Mummers (Eype) というエレクトロニック・カルテットとして 2002 年にファースト・アルバムを発表している。 同年にもう一枚のアルバムを出した後に、どうも同じカリフォフニア州のオークランドに移住したようだ。 2003 年のサード・アルバムでは、ローチフィレだけを残しメンバーが一新。 オークランド... ...続きを見る

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2008/10/17 19:00
ノイズをする人々 @ "People Who Do Noise" DVD
私としては単に 「スメグマが参加している」 という理由から、 まずはロサンジェルス・フリー・ミュ−ジック・ソサエティ (LAFMS) 関連にカテゴラズさせていただいた。 尤も、本 DVD の趣旨はオレゴン州ポートランドに現存するノイズ・コミュニティのドキュメントである。 ノイジシャンとしても活発に音を発信するボブ・ベルルー (Bob Bellerue) という、 Anarchy Moon Records を主宰する人が本 DVD のかなりの部分を仕切っている様だ。 DVD の本... ...続きを見る

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2008/10/12 20:00
後は宴へ @ ポスト 『連脈のプレ LAFMS 展』
『連脈のプレ LAFMS 展』 終盤には、ビールもかなり効いて来ました。 とても良い感じで、いわゆるオフ会に移行する環境は整いました。 キブンはもう向こう側という訳で、当初はここで改めて映写する予定も無かった "Tarantism Video (Tarantism, Compile : Brutallo, 2007)" を懲りずに投射いたしました。 と言いますのも、彼らの新作 "Bee Afraid (Tarantism, 2008, Video)" を映写するに当たり イントロにはや... ...続きを見る

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2008/10/02 20:00
何処へ行くの @ ポストCD時代のカヴァー・アート
『MUSIC & DESIGN ポストCD時代のカヴァー・アート』 エイドリアン・ショーネシー・著 喜代門竜之介・訳 (BNN 新社)、という書籍を購入した。 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) のトム・レッシオンがインタヴューを受け、 その作品が紹介されているので気にかかっていたのだ。 ファイルのダウンロードが主流の音楽流通システムにおいてジャケット/カヴァー・アートは どうなって行くのか、誰も楽観している方はいないだろう。 エンハンスド・ファ... ...続きを見る

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2008/09/28 19:50
続々・遅くなりました @ 『連脈のプレ LAFMS 展』 ご報告まで......。
24日は、「連脈のプレ LAFMS 展」 を開催いたしました。 趣旨は 「ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) と何らかの関わりを持ち 現代に生きている面白い現象」、みたいなものを紹介しようというものでした。 「何らかの関わりを持つ」 というのもあやふやな表現で、 単に私が 「連脈があるのではないか」 と思うだけではないかと言われそうなものも含んでいます。 それはそれ、LAFMS 自体がとてもルーズなつながりの組織なので別に良いだろうとの解釈が基盤に... ...続きを見る

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2008/09/26 20:00
続・遅くなりました @ 『蘇生するプレ LAFMS 展』 ご報告まで......。
23 日の夜は、「蘇生するプレ LAFMS 展」。 最初二回からのアンコールとして、 さらにレイト・ショーも行って欲しいとのご要望に応え開催いたしました。 昼の部から続けて参加して下さった方は、素晴らしくも驚いたことに殆ど LAFMS のことをご存知なかったとか。 偶然に FUKUGAN GALLERY でフライヤーを見つけて興味をもたれ、 参加して下さった昼の部が面白かったので続けて参加されたのだと言います。 「他には無い何かがある」 ものとして LAFMS を求める方が確... ...続きを見る

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2008/09/24 19:02
遅くなりました @ 『幻惑のプレ LAFMS 展』 ご報告を..
夏のプレ LAFMS 展、無事終了いたしました。 お越し頂いた皆様、そして FUKUGAN GALLERY 様には改めて深謝いたします。 トータルすると長時間であり、流石に結構ヘヴィなものでした。 特にプログラムを整理しておかないと何を映写したのかすぐ忘れてしまうだろうなと、 心配がずっと付き纏っておりました。 完全ではないかも知れませんが、今覚えているものだけでも書き留めておこうと思います。 ...続きを見る

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2008/09/23 20:00
幻惑のこまどり @ Dinosaurs with Horns/Return of the Disco
やっぱりこまどり姉妹だろうな、ここで鳴っている音の原型はどう聴いても。 音楽にセットされる狭いものの見方を宇宙の果てまで笑い飛ばすとでも言いましょうか、 「笑う暇なんてあれば、むしろ好きなことだけするわな」 ってなスタンスで遂行されるこの潔い音流はどうだろう。 巷を席巻する製造音楽の対極に所在なげに佇む、素晴らしいダイナソー・ウィズ・ホーンズのライヴである。 こまどり姉妹に起始すると想われる音の断片は極限まで変異してしまい、 もう嘗てどこの国の音楽だったのかも判明しない。 そ... ...続きを見る

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2008/09/06 20:00
早くも次の妄想が.... @ PreLAFMS Exhibition
『夏のプレ LAFMS 展』、無事に終了いたしました。 集客に関しては苦戦でしたが、熱心なリピーターの方が来て下さったのはとても嬉しく思いました。 ある面ではお客さん主導の部分が出て来て、とても良い感じだったと思います。 最初に、LAFMS (ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ) 発生前後の情況についてレクチャーしました。 そこには、自分でも改めて確認することが多々ありました。 是非この経験を、次回に活かしたいと思っています。 ...続きを見る

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2008/08/28 16:00
帰還の様な船出 @ Human Hands / Backyard Anthems
ヒューマン・ハンズは1979年に結成された、 LAFMS (ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ) に起源を持つポップ・バンドだ。 数枚のレコードを発表した後、残念ながら 1981年に解散している。 当時の時期のメンバーは、ディヴィッド・ワイリー (ヴォーカル)、 デニス・ダック (ドラムス、ヴォーカル)、 ホワン・ゴメス (ギター)、リック・ポッツ (ベース)、 ビル・ノーランド (キー・ボード) であった。 デニス、ホワン、リックは、ドゥドゥエッツ、エアウェイ... ...続きを見る

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2008/08/22 16:00
今回のプレ LAFMS 展は...... @ FUKUGAN GALLERY
前回 2 月にプレ LAFMS (ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ) 展を開催したら、 その翌月にベルギーで行われた (K-RAA-K)3 フェスティヴァルで LAFMS の映像が特集されていた。 別にこれと同じことをするが必然では無いものの、 見たことがないものが多々あるので少しずつでも集めようと働きかけている。 (K-RAA-K)3 のものは多分キュレイターの好みなのだろう、 どっちかと言うとアーティステックな形にまとめられている感じだ。 なので、スメグマ... ...続きを見る

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2008/08/01 12:01
もう一人のMB @ Mitchell Brown / TRONIKS 190 & 195
最近蒐集している、Melon Expander 主宰ミッチェル・ブラウンの作品から二点を紹介いたします。 まず、Mitchell Brown / Plug-in Parsnip (TRONOKS, TRO-190, CD-R, 2006)。 33 分余の 1 トラック収録で、CD-R 盤面は銀色一色でクレジットなどは皆無。 高周波音を用いた演奏で、ノイズ・タイプのアプローチに最初はびっくりした。 でも音響が変化して行く様は実に微妙で、彼ならではの錬金術的な資質を感じさせてくれ... ...続きを見る

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2008/07/28 20:09
大根の夢踊り @ Mitchell Brown/ Dream Dance of the Daikon
リック・ポッツやジョセフ・ハマーなど、 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) 関連の作品を出版する P-TAPES。 主宰のダミオン・ロメロ自身が実に興味ぶかい音楽を演奏するこのレーベルが、 P40 として 2005 年にこの 3 インチ CD-R を出版していた。 6 トラックに分けて収録された 17 分余の音楽を演奏するのは、 Melon Exapander を主宰するミッチェル・ブラウンである。 FM 局での音源ミックスによるユニークなプログ... ...続きを見る

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2008/07/28 20:00
米西海岸を映す斧 @ Sissy Spacek / California Ax
カリフォルニアとアックスと言えば、まず想うのがハルク・ホーガンである。 初めて日本に登場した際のキャッチ・コビーが、『カリフォルニア・ビルダー』 だった。 そしてスペシャル・ホールドが、『アックス・ボンバー』 である。 なので 『カリフォルニア・アックス』 なんてまずプロレスをコアとするシロモノかと想うが、さにあらず。 ...続きを見る

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2008/07/28 16:01
加州ノイズ眺望 @ L.A. Noisescape
ロサンジェルス、と言うよりはカリフォルニア州のノイズ・アーティストの演奏を集めた コンピレーション CD が 2006 年に Basterdised から出版されている。 全 36 トラックを収録した、サンプラー的 CD と言えようか。 ライヴ・トラックが殆どの様なので、ドキュメンタリーとしての色合いが濃いかも知れない。 いずれにせよ、素っ気無い音源の羅列と呼ぶのは相応しくない様だ。 余りにも濃く、熱い。 ...続きを見る

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2008/07/28 16:00
夏のプレ LAFMS展 ! August-23,24 @ FUKUGAN GALLERY
夏のプレ LAFMS 展として、下記各々の催しを行います。 ビデオ投影が主となるものでございますが、24 日のみは音響の再生が中心となるかも知れません。 とは言え、なるべく映像をお見せできるように準備を進めています。 盛夏の大阪・心斎橋辺りは実にホットではありますが、お越しいただけますようお待ちいたしております。 ...続きを見る

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2008/07/16 20:02
下層に棲む情念 @ Medicine / Shot Forth Self Living
"Shot Forth Self Living" とは、どう訳出すべき言葉なのだろう。 「撃つ」、「前の方へ」、「自己」、「生きている」 という単語の羅列から何かのイメージを推定できるが 確実にこれだというコンビネーションはなかなか思い浮かばない。 この音楽自体、 歌もドラムも何もかもをパワー・エレクトロニクス・タイプのギター・ノイズで覆い尽くすことを目的とされている。 だから、断片しか表に出て来ないのかも知れない。 だが底流に渦巻くスピリットは、全く減衰せずに伝わって来る。... ...続きを見る

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2008/06/22 20:00
電子の網を徘徊する残像 @ Electric Company / Studio City
"Studio City" は、ブラッド・レイナーがエレクトリック・カンパニーの名の下に 1998 年に発表したセカンド・アルバムである。 キャプテン・ビーフハートと彼のマジックバンドを彷彿させる変則ビートを、 決して分散させない様に留意しつつ電子の時空間中に展開した。 当時のトレンドに沿った作品と見ることもできるかも知れないが、 音の荒れ狂い方と奔放さを見ると彼でなくては創生できないレベルを確実に維持している。 ...続きを見る

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2008/06/22 11:20
或る帰着の場 @ ドン・ボールズが編集した 45 Grave
ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) を好きな人でも、 この手のモノに触手を動かす方はかなりの玄人だ。 適応と耐性が無かったら、そこには行かない。 インキャパシタンツ/非常階段の美川師匠とか、ザ・スターズの石原さんとか。 あるいは、G-Modern に多大な寄与を果たして来た関口さんもそうだろうか。 ロックの形に遮られてもその向こうに前衛のスピリットを見る覚悟が無かったら、ここへは来ない。 ...続きを見る

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2008/06/16 20:40
隣の人は何歌う? @ Brad Laner / Neighbor Singing
「普通の人じゃないよね。 ちょっと聴いただけで、すぐ判りますよ」 何年か前にあるいきさつがあって、PSF Records / モダーン・ミュージックの生悦住英夫さんに ブラッド・レイナーの作品を聴いていただいた時の反応である。 彼は音を狂うほど愛していると、私も思う。 臨界点を超えるくらい音と音楽を愛して、その結果として出現する現象を音楽として創り得る。 ...続きを見る

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2008/06/16 20:00
待望する LAFMS 系の新譜
現在、二つの LAFMS 系の新譜を待ちわびている。 一つは、リック・ポッツとジョセフ・ハマーのダイナソー・ウィズ・ホーンズのライヴ CD。 リックからのメールによると、どうも No Fun Festival 2008 に合せて既に発売された様な感じだ。 とるものもとりあえず、届く日を、とても楽しみにしている。 アルバムの出版は、Melon Expander Records から。 http://www.melonexpander.com/ ミッチェル・ブラウンによる出版だから、期待... ...続きを見る

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2008/05/29 20:00
燃える内耳 @ Rick Potts / Labyrinthitis
私が主宰します NEUREC から、久方ぶりに新譜が出版されました。 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) のリック・ポッツによるミニ・アルバム、 "Labyrinthitis" (NEUREC, RICK-08A) でございます。 リックは LAFMS を創設したメンバーの一人で、ル・フォルテ・フォー、エアウェイ、ザ・ペブラムス、 ヒューマン・ハンズ、ダイナソー・ウィズ・ホーンズ、ソリッド・アイの一員として活動して来ました。 並行してソロでの活... ...続きを見る

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2008/05/05 20:50
Mixi もあれこれやっております。
Mixi の方は、個別テーマ毎の BBS を始めております。 自分で言うのも何ではありますが、熱いコメント群が飛び交い 独特の意見の交換ができている様に思います。 まだ使い方を良く判った訳ではありませんが、 自分なりの使い方を発見するに至ればとても面白いのではという気がします。 サイト 『音薬楼』 と 『Slow Life Avant-Garde - 羅府夢衆記録板』 それに ブログ 『音薬談』 をどう連動させるか そこにポイントがあるのだと思いますが、なかなか簡単には行きま... ...続きを見る

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2008/05/03 20:50
愈々明日となりました @ Benefit 2008
阪神淡路大震災復興支援チャリティ・コンサート、愈々明日となりました。 お時間がおありでしたら是非お越し下さいますよう、お願いをいたします。 私もあれこれと準備をしながら、これまでにはない緊張を感じています。 高山謙一、頭士奈生樹、小林旅人の皆さんから成るザ・リラダンズの皆さんは 今日大阪のどこかでスタジオ練習をされているはず。 明日は、一時間二十分ほどの長い演奏となる旨を伺っています。 ...続きを見る

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2008/05/02 20:20
Mixi でも始めました。
Mixi でも 「LAFMSboards」 というのを始めました。 主に意見交換の場となればと思っています。 ざっくばっらんに新譜紹介などもします。 と言ってもブログとミクシィがどう違うのか? Mixi が会員限定という部分が違うのでしょうが 「コミュニティ」 というものが設定されていると教えられ始めました。 同じ興味を持つ人々の意見交換の場なのだそうで...。 ...続きを見る

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2008/04/20 12:59
クリスマスに居た場所は? @ Tom Recchion シングル
オランダで地道ながら趣味の良い出版を継続する Meeuw Muzak。 現在はベルギーに拠を移したこのレーベル名は 「かもめ」 を意味するオランダ語だという。 このレーベルは 12 インチでは無い直径を持つヴァイナル・ディスクにこだわって来た。 現在では中央に大きく穴の開いたタイプの 7 インチ盤 つまり 「ドーナツ盤」 を主にフォーマットとして用いている。 その Meeuw から 32 番目の出版として 2006 年に登場したのが トム・レッシオンのシングル "Where ... ...続きを見る

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2008/04/20 11:22
娯楽と品位 @ Brent Wilcox / Leisure nad Dignity
Leisure は娯楽。 Dignity は品位を指す。 良いタイトルの 7 インチ盤だ。 但し収められた音楽はやたらおとなしいものではない。 管楽器は軋み、ゆったりと流れる時間の中に作者独特の美学が推移する。 ブレント・ウィルコックスがアレンジとテープ、打楽器とギター。 B. アダムスがクラリネット。 E. ショックがフルート。 そして E. ウォルドがベースを担当している。 ...続きを見る

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2008/04/16 20:20
氷のベル @ Phil Bedel / Bells on Ice
ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) と同じ時代を生きた ザ・ユーラヌルズの自主レーベルがハッピー・スクィッド・レコーズである。 と言ってもユーラヌルズは今世紀に復活を遂げ、アジアでライヴを行っていたりもする。 その様な例は他にもあるので特にどうこう言うべきものでも無いのだろう。 それはそれと割り切って四半世紀を超える過去のハッピー・スクィッドを振り返ると 独特な面白さを持つレーベルであったことに気づいてしまう。 ...続きを見る

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2008/04/12 20:06
黒水の視覚を求めて @ 山川冬樹 / Blackwater Vision Quest
なかなか面白い CD が届いた。 ソニー・ウォークマンのコマーシャルにも登場し随分話題を振り撒いたという ロンドン生まれ横浜在住のホーメイ歌手・山川冬樹さん。 彼のライヴ CD にスメグマのロックン・ロール・ジャッキー (オブリヴィア) が参加しているのだ。 "Blackwater Vision Quest" というタイトルの CD で 2006 年に米国メリーランド州バルチモアで行われたハイ・ゼロ・フェスティヴァルでの録音である。 計 40 分程の CD にそれぞれの個性... ...続きを見る

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2008/04/11 23:20
オークション @ 阪神淡路大震災復興支援チャリティ・コンサート
昨年に続きまして山村サロンでの阪神淡路大震災復興支援チャリティ・コンサートにおいて 支援募金を目的とするオークションを行うことを予定しています。 昨年と同じくロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の中でも最もアイトサイドな スメグマ関連のアイテムが一点のみ出品されます。 ...続きを見る

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2008/04/11 20:20
摩天楼とサロン @ Solid Eye シングル二種再聴
スロー・ライフ・アヴァンギャルドと言えば思い浮かぶのが ソリッド・アイの音楽に漂うアトモスフィアである。 しかし彼らの音はジョセフ・ハマー、リック・ポッツ、スティーヴ・トムセンという 才人が揃うことにより創り出されているのだ。 余りにもユニークな各々のヴィジョン。 そして各々が持つヴィジョンを具体化する能力。 且つ能力におぼれることなく自由度を維持するセンス。 これらをバランス良く機能させることで生まれるのがソリッド・アイの音なのだ。 ...続きを見る

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2008/04/05 20:50
スロー・ライフ・アヴァンギャルド @ 羅府夢衆記録盤+α
"It's Slow Life Avant-Garde" という頁を始めました。 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) 関連の出版物を ランダムに記載して行く頁となります。 予告いたしました様に一年程は形を成すのに要すると思います。 ざっと見渡してみても紹介すべき方々の作品がまだまだ欠落しています。 ...続きを見る

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2008/04/03 20:50
羅府夢衆記録板 @ It's Slow Life Avant-Garde
合間を見て羅府夢衆記録板を作製しております。 どうも公開は来週火曜日となりそうな感じでございます。 手持ち音源の画像を片っ端から掲載しようと意気込んで始めました。 しかし大雑把に改めて画像数を確認してみるととても半端ではありません。 とても最初から系統的にこの板を提示できないことに気づかざるを得ませんでした。 多分落ち着くまでに一年程度はかかるでしょうが地道に続けて行こうと思っています。 ...続きを見る

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2008/03/28 17:50
LAFMS と Poo-Bah Record
カリフォルニア州パサディナに在る Poo-Bah Record は '70 年代から存続している。 木陰に立つ一軒屋で天気が良い日は中が随分と明るい。 初めて行ったのが '79 年のことでその後何度か足を運んだ。 最初に行った時は確かキャプテン・ビーフハートの 『トラウト・マスク・レプリカ』 のポスターが貼ってあったのを覚えている。 この時は自分にしてみれば宝の山の様な品揃えだった。 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) のアナログ盤が在った。 ... ...続きを見る

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2008/03/02 20:50
貪欲な夜の魂は記憶の網目を徘徊する @ PROWLS
プラウル (prowl) とは餌などを求めてうろつくことを意味する言葉なのだそうだ。 そこに起源があるのだろう 『プラウルズ』 なるバンドの CD-R が スメグマのオブリヴィアことロックンロール・ジャッキーから送られて来た。 彼女とケイラそしてアマンダという女性トリオによる作品である。 電子音の蠢き方はロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の イクスエンディド・オーガンが創出するものを想起させる。 ただしそこに介入する剃刀の様な電子音は彼女等独特... ...続きを見る

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2008/03/01 19:55
奇矯なコネクション @ LAFMS - DARUIN
ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) のトム・レッシオンは 様々なレベルで高い評価を得ている創造者だ。 グラフィック・デザイナーとしてはキャプテン・ビーフハートやマッチング・モールの 実に魅力に溢れた CD のジャケットを創っている。 もちろん音楽家としての評価も高く 未だ実現こそしていないがクロノス・カルテットから作曲をオファーされてもいる。 近作 "Sweetly Doing Nothing" など先鋭的とされるイギリスのレーベルには理解されず... ...続きを見る

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2008/02/01 22:50
西海岸ノイズの奇妙な味
日本の西海岸と言えば裏日本だ。 めんたんぴんやコクシネルそれにアジャンスマンを輩出した北陸がそうだ。 そして初期は専ら自宅録音だったというマゾンナの発祥地である天橋立も西海岸なのだ。 ...続きを見る

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2008/01/20 20:50
PreLAFMS exhibition on February @ FUKUGAN GALLERY
We are glad to have the second occasion of PreLAFMS Exhibition at FUKUGAN GALLERY. It will be on February 17th (Sunday) 2008. The gallery will open at 1:00 pm and the exhibition will sped 2:00 through 6:00 pm. Location of FUKUGAN GALLERY is; ... ...続きを見る

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2008/01/14 17:00
前衛がユルむ頃 @ '71-'76
ユルい前衛が生まれ始めた時その前後はどんな情況だったか? それを探ろうとして 「'71-'72-'73」 というタイトルで少し書き始めた。 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の萌芽期に どんな音楽的環境が彼らの周囲を取り巻いていたのだろう? そう思いあの時代のレコード出版歴を調べメモってみた。 調査対象期間となったのは三年間。 LAFMS 最初の LP となったル・フォルテ・フォー "Le Forte Forth" (LAFMS#1) の出版前... ...続きを見る

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2008/01/11 17:11
ユルい前衛 @ Dinosaurs With Horns
前衛も余りに緊張感が伴うと吟味する前に疲れてしまう。 尤も軽さに過ぎる前衛となると無用の長物でしかないだろう。 でもゆったりと楽しむことができながらやはり油断のならない前衛は欲しい。 「キモチは判るのだけどなぁ」 というレベルでそれから先の吟味を諦めてしまう なんてことも決して少なくはないのだ。 情報の製造と記録の技術がそれを理解するヒトの能力を超えて突っ走るこの時代においてはとりわけ。 ...続きを見る

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2008/01/06 20:50
今年の LAFMS とその周辺について
ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の周辺が慌ただしいこの年でした。 中でも印象に残っているのは自身でプレ LAFMS 展を開催できたことでしょうか。 FUKUGAN GALLERY さんと出展者の方々とご来訪者の皆さんに心から感謝しています。 ...続きを見る

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2007/12/29 20:55
如月のプレ LAFMS 展 @ FUKUGAN GALLERY
11月23日に FUKUGAN GALLERY さんにて開催をさせて頂きました 『晩秋のプレ LAFMS 展』。 既報の様に唯一無比の面白さが好評を博しましてシリーズ化が決まりました。 第二回は 『如月のプレ LAFMS 展』 と題しまして 2008 年 2 月 17 日 (日) に開催することとなりました。 時間帯は遠方の方もなるべくご帰宅して頂けますように午後 2:00-6:00 に設定いたします。 開催場所は FUKUGAN GALLERY @ 542-0086 大阪市中央... ...続きを見る

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2007/12/22 21:21
リック・ポッツ楽騒作品集 @ The Lowest Form of Music
リック・ポッツは多才な芸術家だ。 音楽に留まらず視覚芸術にも類まれな才能を発揮する。 さてソリッド・アイにおいても活動する彼のソロ音楽出版物は 現時点ではダミオン・ロメロの P-Tapes からの 3 インチ CD-R だけと思う。 ソリッド・アイの他のメンバーであるジョセフ・ハマーとスティーヴ・トムセンに比較すると ことソロに限っては寡作という印象を免れ得ない。 ...続きを見る

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2007/12/14 20:50
雪達磨 @ Solid Eye / When The Snowman Starts to Talk
『雪達磨が話し始める時』 なんて今の季節にぴったりのネーミングだろう。  それにいかにものろまな風情でアルバムが始まるのは とてもロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) らしい。 実を言えばここに掲げたジャケットの色調はスキャナの事情でオリジナルには忠実でない。 本来は橙色のモノトーンではなく暗部が青いのだ。 フシギな安堵感を覚えるグラフィックを忠実に再現していない画像だがどうかご容赦されたい。 ...続きを見る

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2007/12/09 20:50
PreLAFMS Exhibition Report @ FUKUGAN GALLERY
We have completed the first PreLAFMS exhibition. I would like to express our sincere thanks to colleagues, audiences and FUKUGAN GALLERY. This experience was so important for us to prepare a main exhibition in future. ...続きを見る

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2007/12/01 21:50
御報告 - 晩秋のプレ LAFMS 展 @ FUKUGAN GALLERY
第一回プレLAFMS展は無事に終了いたしました。 お越し頂いた方々と FUKUGAN GALLERY さんに深く感謝いたしたく思っています。 良い催しを成立させていただきまして本当にありがとうございました。 ...続きを見る

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2007/11/25 20:50
Preliminary Program @ PreLAFMS Exhibition
Here is prelimiary program for PreLAFMS exhibition at FUKUGAN GALLERY. Please expect that some changes will take place. ...続きを見る

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 5 / トラックバック 0 / コメント 0

2007/11/17 22:06
プレ LAFMS 展 - プログラム @ 改訂中
プレ LAFMS 展の仮プログラムを掲示します。 まだ調整中なので決定次第変わります。 ...続きを見る

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2007/11/16 21:06
PreLAFMS Exhibition @ FUKUGAN GALLERY
We are happy to have “PreLAFMS” exhibition on November 23 at FUUGAN GALLERY in Osaka Japan. This is the first event of “PreLAFMS” series preceding a main exhibition documenting Los Angeles Free Music Society (LAFMS) planned for 2008 or 9. ...続きを見る

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2007/11/11 20:50
晩秋のプレ LAFMS 展 @ FUKUGAN GALLERY
実は大阪・心斎橋はアメリカ村の FUKUGAN GALLERY さんとのコラボレーションとして LAFMS ことロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティの展覧会を企画し準備を進めている。 展覧会そのものは来 2008 年あるいは 2009 年の開催となると想定している。 ...続きを見る

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2007/10/28 20:00
鮫面女と禁聴男 @ Sharkiface & Anti-ear / Split Cassette
シャーキフェイスとは 「鮫顔娘」 とでも言ったニュアンスだろう。 あるいは 「鮫面女」 と言えばいささかながら迫力も増すだろうか。 彼女にはエレクトロニックなパンク・アーティストとしてのキャリアも有る。 そして本拠地サンフランシスコから東海岸まで活動の範囲を徐々に確実に拡大している。 実を言えば 2000 年に来日経験があり大阪は難波のベアーズにも登場した様だ。 その際にはグラックス (ボニー・バンクス) 率いるアヴァン・コスプレ・パンク・ユニット キャロライナー・レインボウ... ...続きを見る

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2007/10/19 22:50
森の木陰で羅府夢衆と遊ぶ @ Rodney Forest
山村サロンの山村雅治さんが 「人間はただ働くだけでは駄目なのだ。 遊ばなくては生きて行けないのだ」 と語られたことがあるがそれは至言であろう。 遊ぶ人が居なくては経済が成立しないのに遊んではいけない様なことを言う方も居る。 でも巷を見ると 「如何に遊ぶか」 を追求することで進化する文化が確かに在る。 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) なんてほぼ完璧な音の遊びだ。 そしてそこには 「止むを得ず遊びに没頭せざるを得なくなった」 という事情が確かに在る... ...続きを見る

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2007/10/16 20:05
泥鰌喰伯爵 @ Loachfillet / Soiled Waving Cilia etc
エレクトロニカなど電子系の音楽家には キャプテン・ビーフハートへの敬意を表し彼からの影響を語る方が少なくない。 メジャー系領域に居るアーティストならばさしずめオウテカもその一つと言って良いだろう。 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) とかつて接触のあった方の中にも エレクトリック・カンパニーとメディスンのコアであるブラッド・レイナーが居る。 彼はビーフハートとオーネット・コールマンへの偏愛を隠そうともしない。 ...続きを見る

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2007/10/07 20:50
取っ手のオペラ @ Joseph Hammer / Knob Opera (-tion)
ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) 関連の音楽家は独特だ。 その発生から既に 35 年近く経とうとしているのだが 彼らとピッタリ特徴の重なる音楽家にはまだお眼にかかれてはいない。 尤も彼らの様なスタンスとアプローチを目指すのは余程に奇特な方だろうと想う。 ともあれこれ程の長きに渡り存続するとなれば オリジナル・メンバーの周辺には必然的に賛同者が集まって来る。 その賛同者が決して LAFMS の亜流では無いからますます面白い。 ジョセフ・ハマーも... ...続きを見る

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2007/10/06 11:16
羅府夢衆用電子網構築中 @ LAFMS.net
ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) に関する詳細な情報を求める方は 確実に存在する様だ。 1970 年代に発する彼らのことを知ろうとする方は 何もその時代に彼らの音楽を知ったリスナーばかりでは決して無い。 世代を超えて彼らの音楽にワン・アンド・オンリーを聴く人々は居るし そんな流れが耐絶えないのはどこか必然的な現象だろうと思っている。 ...続きを見る

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2007/10/01 17:00
電磁帯にだけ棲む音 @ Dr. ID, Ju Suk Reet Meate /ACNODE ONE
間もなくロサンジェルスの Poo-Bah Records からダブル LP として再発される筈の Dr. ID と ジュ・スク・リート・ミートのスプリット作品 "ACNODE ONE"。 スメグマのオリジナル・メンバーである彼らが 1970 年代後期に発表したこのアルバム。 オリジナル・フォーマットはカセットだった。 四半世紀を超える前に製造されているというのに今聴いても音はかなり良い。 音質も劣化が少ないしまず音楽そのものが最高なのだ。 ディジタイズされた履歴の無いカセット... ...続きを見る

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2007/09/20 20:50
月の残り香を @ Smegma / Single Collection
先の 「無言のワン・ピース」 と題した拙文において 「スメグマのシングル・レコード集が出れば良いのに」 と記した。 驚いたことにそんな企画が着々と進行し実現されていたのである。 つい先日の 9 月 6 日に既に出版されたらしいから晴天の霹靂そのものだ。 当たり前のことだが私がそれを望んだから実現したのでは無い。 リスナーからの地道な熱望に基づく快挙なのだろうと想う。 最近のスメグマ関連再発の波の中でも実にインパクトのある企画だ。 こうなればカセット群もボックスとして再発して... ...続きを見る

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2007/09/09 11:16
夢の果てには逃込まない @ Smegma / Live 1991-1993
ズートホーン・ロロとアント・ビーが記した 『ルナー・ノーツ』 を時々読んでいる。 小山景子さんの訳出された日本版にキャプテン・ビーフハート・アンド・ヒズ・マジックバンドのことが 過剰では無いが確かなロロの情念と共に綴られている好著だ。 やはり音楽本は著者から記述対象への愛情が込められていないとつまらない。 『ルナー・ノーツ』 は愛情という言葉でも表しきれない想いで満ちているから面白いのだ。 情報だけ与えてくれるゴシップ本なんかいくらご立派な体裁でも読みたくもない。 ...続きを見る

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2007/08/23 22:50
無言のワンピース @ Smegma / Flashcards
最近イギリスの Mute Records から "Mute Audio Documents 《1978 - 1984》" という 10 枚組みの CD セットが出版された。 ポスト・パンクと言えば良いのだろうか ダニエル・ミラーのユニット Normal によるシングル盤出版からこのレーベルは出発した。 そして後にカンを始めとする多くのバンドを抱える実にビッグな出版元となった。 メジャーとインディーズの丁度中間地点にうまく座を占めている様な存在感が有る。 レーベル名の Mute... ...続きを見る

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2007/08/20 20:50
ジャズ > ノイズ > パンク > ヒップ・ホップ > スメグマ = 前衛的伝統
この写真に写っているのはワン・ワールド・ヴィジョンというジャズ・バンドだ。 1989 年当時の編成でメンバーの中には高齢の方も居られたが ジャズだけで無く並行して実験的音楽に取り組んでいると聞いて驚いた記憶がある。 アメリカはオレゴン州ポートランドに住むスメグマを訪ねた際 ワン・ワールド・ヴィジョンのメンバーから戴いた名刺の裏にこのポートレイトは印刷されていた。 ...続きを見る

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2007/07/14 20:50
変異音塊創生窟
Dr. ID の家には地下室が在る。 さて "Dr. ID" って一体全体何者だろう。 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の中枢に鎮座する 謎の雑食音響共同体スメグマ界隈には奇妙な名前の人物が何人も徘徊する。 例えばと言うレベルでも Dr. ID とか Dr. Odd とか Mr. Foon とか。 ...続きを見る

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2007/07/11 20:50
デュオってふたりで演るものだろ? @ 羅府夢衆遊星群
ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) のユニットに ドゥ-ドゥエッツ (Doo-Dooettes) と言う変わった呼び名のものが在る。 このドゥ-ドゥエッツとは "Two Who Do Duets" が訛ったものらしい。 単独演奏の "Solo" が複数だと "Solos"。 二重奏の複数は "Duets" と言う訳だ。 つまりドゥ-ドゥエッツとは 『デュオを演るふたり』 という意味の名前なのだ。 当たり前の間の抜けたネーミングだとはじめは思っ... ...続きを見る

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2007/07/01 20:00
ポッツ三兄弟とチャップマン夫妻 @ 羅府夢衆遊星群
ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) に関する雑感を書き綴ることにした。 まずこんな感じはどうだろうか? ゲイリー・トッドのコルチカル・ファンデーションが出版した ル・フォルテ・フォーの "Boris The Spider / Priceless" の飛び切りいかした表カヴァーだ。 描いたのはもちろんメンバーでもあるリック・ポッツ画伯。 ...続きを見る

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2007/06/24 22:16
現象化する羅府夢 @ LAFMS / I.D. Art #2
このセンスが堪らない。 リック・ポッツが創ったプラモデルの佇まいと来たらどうだろう。 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) が今在る様はちょうどこんな感じかも知れない。 折りしも今夏カリフォルニア州の或るレコード店でエアウェイのインストア・ライヴが計画されていると言う。 「気道」 と命名されたそのユニットは紛れも無い元祖ノイズ・オーケストラであり 最近イギリスの "Harbinger Sound" から CD の形で復刻されたライヴ・アルバムは随分... ...続きを見る

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2007/06/17 20:50
電子野獣派 @ The Beast / In the Basement
二十世紀初頭に欧州で展開された芸術のムーヴメントに「野獣派(フォーヴィズム)が在る。 ゴッホ、セザンヌ、ゴーギャンらの後を受けてか受けずにか展開されたその動きの中心は 我々にも馴染みの深いマティスだったと言う。 マティスの絵は教育現場に登場する位だから珍しくは無い。 だがそこに秘められた衝撃は正確に教育されて来なかった様な気がする。 野獣派絵画の真髄は画家の目の前に在る色彩のコントロールを逃れることに在る様だ。 表現する対象に相対した際に画家自らの中から止め処無く沸いてくる色... ...続きを見る

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2007/06/16 21:57
羅府巫女式パンク騒音界 @ Johanna Went / Club Years
「ロサンジェルスのパンク巫女」 とでも呼べば適当だろうか? 二十数年前に彼女の世界を 「レイチェル・スウィートとホークウィンドとヘルマン・ニッチのアマルガムの様な」 と評したことがあった。 そんなジョアンナ・ウエントの 1977-78 年のライヴ集大成 DVD が 突如 "Soleilmoon" から出版された。 「ようやく出たか」 という気持ちもちょっと在る。 でも観てみると些細な雑念など全て霞む文字通りの快挙と言って良い DVD だ。 音は聴いてはいたがそのパフォ... ...続きを見る

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2007/06/14 23:15
音楽の原典 @ LAFMS / The Lowest Form of Music
先日モダーン・ミュージックの生悦住英夫さんと話していた時 「最近 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) のものが良く売れますね」 という話となった。 ちょっとネットを覗いてみても 「LAFMS の 10 CD セット "The Lowest Form of Music" は予約完売となりました」 なんて話に遭遇したりもする。 イギリスで LAFMS 再評価が盛りあがりを見せている様だが 「そろそろ日本にも波が来たのかな」 と 半信半疑ながら楽しく面白... ...続きを見る

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2007/06/07 22:20
YOUTUBE を訪ねてみれば
ホッと息をついた一時に YOUTUBE を訪ねてみると思いがけないモノに次々と出くわしてしまう。 No Fun Festival の映像も既に随分と投稿されている (別に思いがけなくも何も無いか) 。 ペイン・ジャークもインキャパシタンツもフェスティヴァルでの模様をすぐ観ることが出来るのだから便利なものだ。 ...続きを見る

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2007/05/26 17:50
騒音界からの便り @ No Fun Festival
5月17日から20日にかけてニュー・ヨーク州のブルックリンにて開催された No Fun Festival が本年度も目出度たく終了した様だ。 演奏者と聴衆の方々そして主催のカルロス・ジフォニさん、本当にお疲れ様でございました! このフェスティヴァルに関する前回のブログにも記した様に 今回は現代日本音楽の中枢に在る音楽家がズラリと揃い踏んだ。 そこにジャパノイズに対する海外からの熱い視線を感じざるを得ない。 今にしても脅威さえを覚えてしまう布陣なのだ。 ...続きを見る

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2007/05/25 20:50
ここち良くなにもせずに @ Tom Recchion / Sweetly Doing Nothing
風邪をひいてしまった様だ。 風邪をひいた時には何もしないに限る。 赤ワインを少し飲んでからトム・レッシオンの CD を聴き始めた。 タイトルは "Sweetly Doing Nothing"。 風邪をひいて聴くには絶好の逸品に違い無い。 ...続きを見る

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2007/05/20 20:55
無意味の天才 @ Smegma / Nattering Naybobs of Neagtivity
天才だけが為し得る仕事というものが世の中には確かに在る。 大げさなことをと思われるかも知れないが、音響と映像の違いを問わず スメグマの作品にはそう直感させてくれるものが少なからず存在する。 メルツバウの秋田昌美さんがかつてスメグマの映像作品に接し、 「アートを超え無意味の地平に到達した傑作」 と絶賛されたことがある。 確か 1980 年代半ばのことだったのではないかと記憶する。 ...続きを見る

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2007/05/12 11:11
ジョン・ケージの TV ライヴはもう LAFMS そのものだった!
ジョン・ケージが 1960 年に出演したテレビ番組 "I've Got a Secret" (日本風に言えば 『私の秘密』)。 盟友、トム・レッシオンが送ってくれた "Your Daily Awesome" なるブログの超発掘映像だ。 あの 「4分33秒」 発表後 8 年にして行われたパフォーマンスらしい。 もう、ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) そのものと言って良いだろう。 是非この URL にアクセスされご堪能下されませい。 ...続きを見る

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2007/05/11 20:55
銀河系博徒の球宴歌って? @ Las Vegas on Mars                 
ラス・ヴェガス・オン・マーズというカッコイイ名前のバンドによる "Let's Go Cut The Lawn" は、 1980 年代中期に出版されたカセット・アルバムである。 どこの芝生を刈りに行くのかというと、どうやらスタジアムに生える芝生らしい。 何故って、カセットのカヴァーが野球カードをマニピュレートしたものだから。 顔面ビームを放つとはキミ、ピッチャー眼眩ましかよ。 「光に眼も眩み」 ってブルース・スプリングスティーンやで、それは。 ...続きを見る

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2007/04/21 23:11
非時風の果ての園 @ The Best of Martin Denny's EXOTICA
非時香菓 (ときじくのかぐのこのみ) とは、古事記に記された不老長寿の果実だと言う。 ...続きを見る

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2007/04/18 17:05
羅府の丸天井 @ SteveThomsen / Conglomerate Ceilimg
どうしても頭から離れない想念が、幾つか在る。 人知れず放浪の旅に出てしまった友人のことを結構頻繁に想うことも、そうだろう。 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の流れを汲む音響ユニット、 ソリッド・アイのメンバーであるスティーヴ・トムセンがその人だ。 今、どうしているのだろう。 巨大な渓谷の底から、未確認飛行体を目視しているのだろうか。 ...続きを見る

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2007/04/07 23:25
電球カセット事変 @ LAFMS / Light Bulb Emergency Cassette
あの頃はまだ、ドイツは東西に分断されていた。 その西側の音楽家アスムス・ティーチェンスの作品を聴いたのは、 この米国産コンピレーション・アルバムにおいての体験が初めてであった。 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) が "Light Bulb Magazine" の一環として 1981 年に出版したダブル・カセット 『電球の緊急カセット』。 それは、米国産地下音楽と国際メール・アート・」コネクションの交わり加減を絶妙に垣間見せてくれる 面白い代物で... ...続きを見る

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2007/03/31 20:57
羅府夢衆の復活
『羅府夢衆』 とは、ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の人々を指す為に造ったことばだ。 さしずめ "Los Angeles Dreamers"、『ロサンジェルスの夢見人達』 とでも言った感じだろうか。 この写真に写っているのが、12 年前のその方々だ。 コルチカル・ファウンデーションと RRRecords の共同出版である CD ボックス、 "The Lowest Form of Music" のブックレットから引用したものだ。 ...続きを見る

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2007/02/17 22:11
羅府電磁帯の発掘 @ "Dennis Duck Goes Disco"
デニス・ダック・メファフェイは、、ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) のメンバーだ。 LAFMS においては、ドゥドゥエッツ、エアウェイ、スメグマ、ヒューマン・ハンズなどのバンドで演奏を行って来た。 よりメジャーなフィールドではスティーヴ・ウィンのドリーム・シンジケートにも参加し、 1980 年代にはそのドラムス奏者として来日した経験もある。 ...続きを見る

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2007/02/17 22:11
LAFMS 起源のヒップホップ !? @ Poo-Bah Records
カリフォルニア州のパサディナに在る "Poo-Bah Record Shop" は、 ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) とは縁の深い店だ。 と言うよりも、LAFMS の創生そのものにこのレコード店は重要な役割を果たしている。 この店のすぐ傍らに在った "Spagetti Works" というレストランでのセッションが、 LAFMS の起始ポイントに相当するのだから。 ...続きを見る

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2007/02/11 22:38
羅府に刻む @ Bruce Licher / Filmwork 1979-1980
本 2006 年にフランスの老舗地下レーベル “Sordide Sentimental” から出版された、この DVD-R。 円に対するユーロ率が高騰していることもあり、「出来れば直販では買いたく無いな」 と思っていた。 とは言え、すぐに良い通販業者が見つかる訳でもない。 これと言ってなす術も無く、ただ時間ばかりが過ぎていたのだ。 そんな折に京都のパララックス・レコードのカタログに載ったものだから、 すぐに購入させていただいた。 ...続きを見る

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2007/01/28 11:47
羅府に刻み @ Bruce Licher / Project 197, Bridge
密やかだが確かに現在にまで継続している、LAFMS ことロサンジェルス・ミュージック・ソサエティの活動。 その発生時点において、彼らは音楽シーンの中で孤立していたと言って良いだろう。 ...続きを見る

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2007/01/28 11:07
LAFMS 07 @ LAFMS Live at LACE
Los Angeles Contemporary Exhibitions ことLACE において ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) がライヴを展開した。 それは、実に久方ぶりのことでは無いだろうか。 LACE において LAFMS のノイズ・オーケストラ、エアウェイがライヴを行い アルバム "Live at LACE" としてそのドキュメントを発表している。 そのアルバムが二度にわたり CD 化されていることは、別項に記した通りだ。 ...続きを見る

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2007/01/21 21:54
LAFMS 06 @ クリスマス・ベネフィット・コンサート
ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の人々は、 自らのことを 「変わり者の集まりだった」 と言う。 「非音楽家」 と言う呼び方もされ、それは彼らが発動を始めた 1970 年代前半には 随分とフィットするキャッチ・コピーだったろう。 しかしカリフォルニア州内陸部で始まった彼らの活動は現在まで続いた結果、 ロサンジェルスのアート・シーンにおいて独特のポジションを得るに至った様だ。 ...続きを見る

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2007/01/21 21:52
浪漫の混沌 @ Tom Recchion / Chaotica
中央に、メビウスの輪が描かれている。 この輪は、おそらく磁気テープから出来ているのだろう。 永久に回る磁気テープ、つまりテープ・ループに基づく音響がこの "Chaotica" というアルバムのエレメントだ。 ループが基盤と言うと実験音楽を想起するかも知れないが、 "Chaotica" に収められているのは紛れも無いポップ・ミュージックなのだ。 ...続きを見る

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2007/01/14 18:57
黄昏の降臨 @ Steve Thomsen / Retrospective
スティーヴ・トムセンが奏でる音楽を聴いていると、 「謎」 が黄昏と共に中枢神経系へと降臨する気配を感じる。 まるで 「謎」 というものを自分の記憶システムにダウンロードする、 そしてそれが元々自分の記憶に在る情報と調和するプロセスを味わうような感じがする。 その結果、記憶の中の世界はそれまでには無いレンジを獲得する。 夢の世界に居るようでいて、 同時に現実世界をフラッシュ・バックさせるエレメントがあちこち出没するのだ。 ...続きを見る

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2006/11/04 22:54
闇の反転 @ LAFMS / Blub Krad
“Blub Krad” は、LAFMS ことロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティのアイテムとして 最初に入手した正に思い出の品である。 この LP 出版は 1978 年だから、もう 28 年も前のことだ。 その翌年に、米国旅行に行った友人が現地で買ってきたものだ。 「自分は、積極的には要らない」 と言うので、渡りに船と売って貰った。 何せ LAFMS のレコードは殆ど日本では入手できなかったのだから、 晴天の霹靂と言うか望外の嬉しさは間違いなく莫大なものであった。... ...続きを見る

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2006/10/28 22:02
English notes @ AIRWAY / Live at LACE
Here are COMMANDMENTS OF AIRWAY ...続きを見る

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2006/10/14 22:11
人間シンセサイザー計画 @ Airway / Live at LACE
エアウェイ (airway) とは気道、つまり口から肺につながる肉の管のこと。 この名を冠された言わばノイズ・オーケストラこそは、 ジョー・ポッツが考案した「人間シンセサイザー・プロジェクト」を具現化したモノである。 このオーケストラが 1979 年に発表したアルバム "Live at LACE" が、 英国の Harbinger Sound から間も無く再発されると言う。 ...続きを見る

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2006/10/08 22:05
キーツ
1981年にオリジナルがLPのフォーマットで出版された 南カリフォルニアで活動するバンドのコンピレーションである。 ...続きを見る

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2006/03/26 22:33
リック・ポッツから送付されたもの
ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の リック・ポッツ から、興味深いものが幾つか送られて来た。 その中から、二点を紹介させていただこう。 ...続きを見る

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2006/02/05 23:01
甘い船酔い @ Joseph Hammer / Dynasty Suite 2
ソリッド・アイの一員でもある、ジョセフ・ハマー。 彼にとって最初のアルバムは、Melon Expander Records からのフル CD として出版された "Dynasty Suites" (王朝組曲) だった。 ...続きを見る

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2006/02/04 23:01
Smegma @ No Fun Festival 2006
今年で三年目を迎える、ニュー・ヨークはブルックリンでの No FunFestival 。 出演者を一覧すると、生粋のノイズ・フェスと呼んで全く差し支え無いでしょう。 ...続きを見る

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2006/02/03 23:09
改定 @ SAWS
SAWS に関する記事を、大分改定した。 ...続きを見る

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2005/12/18 21:24
SAWS @ SAWS / SAWS
ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ (LAFMS) の創始者の一員、リック・ポッツが率いる面白いバンドの CD が出版された。 ...続きを見る

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2005/12/04 20:57
ストリーミングLA
このブログではかつて、"SASSAS" という米国 LA の 組織について記したことがあります。 この記事を、参考にして下さい。 ...続きを見る

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2005/08/20 23:01
ダイナソー・ウィズ・ホーンズ : ソリッド・アイの前身としての...
ソリッド・アイは、リック・ポッツ、ジョセフ・ハマー、そしてスティーヴ・トムセンから成る。 その前身は、リックとジョセフによるデュオであった。 デュオの名前は、ダイナソー・ウィズ・ホーンズと言う。 ...続きを見る

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2005/08/15 22:29
ソリッド・アイの概略
LAFMSこと、ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ。 その流れを汲むバンドに、ソリッド・アイが在る。 2002 年の春に来日もし、各地で独特の音響遊戯を繰り広げ てみせた。 ...続きを見る

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2005/08/15 22:16
LAFMS の創生 : 中古車ペインティング
ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ[LAFMS]の 創生プロセスは、なかなか面白い。 70 年代の中期、南カリフォルニアには自由な音楽創りを 行う人々が点在していた。 ...続きを見る

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2005/08/06 23:01
リック・ポッツの奇妙なプラモデル
怪獣、怪物、そして怪人。 争いもせず共闘もせずに、ただ共存している。 そんな感じがタマラナイ、リック・ポッツ作のプラモデル。 リックにとってのパラダイスをジオラマ化したものなので しょうね、コレ...。 ...続きを見る

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2005/07/31 23:05
リック・ポッツの奇妙なデッサン
リック・ポッツの奇妙なデッサンを、幾つか紹介して行きましょう。 まず、その 1。 "Watch those smudge pots!" と、誰かが叫んでいます。 "Smudge" とは米語で煙を意味すると、辞書にあります。 この煙、蚊をいぶしたり霜よけの為に屋外で焚くものだとか。 ...続きを見る

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2005/07/31 23:01
LAFMS の中核、ジョー・ポッツとエアウェイの創生
LAFMS ことロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティの 創始者の一人、ジョー・ポッツ。 様々なスタイルを持つ自由音楽に、彼は関わり続けて来た。 ...続きを見る

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2005/07/31 22:57
Soleilmoon 最初の出版物は Smegma !?
Soleilmoon Recordings と言えば、アンダーグラウンドな音響出版物の流通を 扱う業者としてはかなり安定している。 1980 年代の後半から活動しているから、キャリアもそこそこだ。 米国オレゴン州を拠点に、オランダの Staalplaat とも連携する形で業務を展開する。 ...続きを見る

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2005/06/26 20:02
Human Hands / Live at the Starwood [VHS video]
ヒューマン・ハンズは 1970 年代の末から 80 年代の始めにかけて米国ロサンジェルスで活動した、わゆるニュー・ウェイヴ・バンドである。 ...続きを見る

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2005/06/26 15:31
LA
今のロサンジェルスで気を吐く音楽と芸術の団体、SASSASを紹介しておきましょう。 様々なアーチストによるコンサートを催す他、"sound" というシリーズの CD も出版しています。 CD については、既に二種が出版されています。 ...続きを見る

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2005/06/25 23:33
ワン・ワールド・ヴィジョン [ One World Vision ] について
Smegma / Rumblings に関して。 ...続きを見る

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2005/06/05 20:31
Smegma with Steve McKay / Thirty Years of Service
イギー・ポップ率いるストゥージスが 35 年前に発表した アルバム "Fun House" にサックス奏者として参加。 そして近年に欧米の各国において行われたストゥージス のライヴに要員として復帰したスティーヴ・マッケイ。 ...続きを見る

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2005/06/04 22:38
Smegma / Rumblings [ Hanson / HN122 ]
アメリカ合衆国ミシガン州の Hanson から出版された、 スメグマの近作。 主に、2003 年の録音。 ロック、電子音響、即興演奏と様々な演奏スタイルを 持つスメグマの、即興主体のアルバムである。 ...続きを見る

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2005/06/04 22:35
リチャード・メルツァーとスメグマ
リチャード・メルツァーは初期ブルー・オイスター・カルト [BOC] に歌詞を提供して いたことでロック業界に知名度を持つ、「作家」と呼んで良いのだろう。 初期の BOC にはとても良い作品が多いから、有能な作家に違いない。 ...続きを見る

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2005/06/04 22:34
Tom Recchion と英国の音楽家
トム・レッシオンが英国のインプロヴァイザーと交流していることは、かねてから 知っていた。 ディヴィド・トゥープのアルバム "Hot Pants Idol" に参加しているし、やはり トゥープの "Black Chamber" にもかなり大きな寄与を果たしている。 モルフォジェネシスのアダム・ボーマンも、トムと仲が良いらしい。 ...続きを見る

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2005/06/03 23:05
Tom Recchion/ Soundtrack To A Color "Gold & Black"
「Tom Recchion/ Soundtrack To A Color "Gold & Black"」について。 『音薬楼』のトム・レッシオンの記事に、トビます。 ...続きを見る

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2005/05/29 21:54
Happy Land
ロサンジェルス在住のリック・ポッツによるこの魅惑的な ペインテイングは、1995年に製作された。 ...続きを見る

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2005/05/08 19:41
スメグマ
スメグマから連絡があり、明日ウルフ・アイズと共演するそうだ。 ウルフ・アイズとの共演は過去にもあり、その模様がアルバムとして出版されてもいる。 いわく、「彼らとの共演は本当に楽しい」と。 世代はかけ離れていると思うけど、良い感じだなぁ。 自然体の生き様が、自然に仲間を作っているんだろう。 ...続きを見る

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2005/05/05 22:20

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