音薬談

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zoom RSS ノイズと距離

<<   作成日時 : 2015/04/24 11:00   >>

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こういう写真を貼ると、いかにもふざけている様に想われるだろう。
だが、ここまで耳が近づいてしまうとカネゴンの出す 「チャラチャラ」 音も既にノイズの域にあると想うのだ。

ノイズと言えばうるさいものという先入観があるが、離れてしまえばうるさい訳など無いだろう。
でも本当にそうだろうか、こうした物理的先入観は相容れないのではと想う音に出遭うことがある。

とても小さい音なのに、明らかにうるさい音。
それは、「遠いとそうでも無いが、近づくときっとうるさい音」 とは違う。
小さくても、その蠢き自体がうるささを備えている音というものに出遭った記憶が確かにあるのだ。

尤も 「うるさい」 と感じるのは主観なのだが、主観を超えて客観の域に達したノイズが在るとすればどうだろう。
かつてとてつもない音量で放射されたノイズの実験の軌跡から、こうした波動が抽出されつつある様に想うのだ。

「では、それはどのノイズか?」 と問われても、うまく答えは出て来ない。
確かそれを見たことがあることだけは覚えているのに、どんなものかは想い出せない光景。
脳に記録はされているのに、引き出すことの出来ない記憶情報。
「ノイズは大音量」 という常識が蔓延する情報網においては、抑圧されてしまうのかも知れない。
何気なく出遭っている筈のノイズと、いつか再会を果たす。
それを夢見て遂行される、そんなリスニングもあり得ると想うのだ。

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