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zoom RSS 緊急時には電球を - 『エマージェンシー・ライト・バルブ』

<<   作成日時 : 2015/03/09 16:33   >>

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この作品は 1982 年にオリジナルが出版され数年前に発展型として再発されたダブル・カセットだ。
本来ならピナコテカ・レコードから日本版がダブル LP として出版される筈のコンピレーション・カセットだった。

LAFMS (ロサンジェルス・フリー・ミュージック・ソサエティ) がレーベルとしての役割を終える直前の出版でもある。
これが出版された 80 年代の前半と言えばカセットを媒体とする地下音楽脈の国際交流がとても盛んだった。
自身の部屋で作品を創りカセットに収めて発信する作家が増殖した当然の結末だったと言える。
こうした流れの内で早くから活動していた LAFMS はそこへの参入を促されたのだろう。
だが結局彼らはそうした時代の潮流に乗らなかった。
それは本当に彼ららしいなぁと想う。

メジャーであれマイナーであれエスタブリッシュメントを避けている様だ。
だが何かへの 『反』 をテーゼとしている訳では無いと想う。
彼らの音楽を最初に聴いた時代に 『反音楽』 を標榜しているのだと想った。
だが次第に決してそうでは無いと想い始める。
ただ何かに抗おうとするのならそれで 43 年間も存続出来る筈が無い。
まるで奇跡の様に想えるのだが実は何気ないのだろう。

その点に彼等の真骨頂が在ると想うのだ。

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