音薬談

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<<   作成日時 : 2005/08/20 23:02   >>

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ロックも歴史が長くなると、リスナーは必然的に高齢化
する。
でも、音楽市場の標的は相変わらず若年層みたいだ。

若い音楽家の方が、先鋭的な音楽を創り得る。
そして、若いリスナーの方がそれを敏感に感受できる。
そんなことが、ずっと信じられて来たような気がする。

インターネットでの音楽配信やストリーミングは、むしろ
高齢者に向いていると思う。
特に音楽に抗痴呆、もとい抗認知障害の作用があると
するなら尚更だ。

だから、なぜ音楽業界は高齢者を対象とするビジネス
体系を構築しないのかと、常々フシギに思っている。

月々僅かな金額の積み立てで好適の音楽を配信する
ような、オン・デマンドのビジネス。
音楽の切り売りができる現在だからこそ、そんなものが活きて来ると思うのだが。

もちろん、高齢者が若い音楽を聴いても良い。
ただその為には、スマートな音楽情報の提供システムが必要だろう。
若い音楽の奏でられるライヴ・ハウスは、高齢者が足を運ぶのに全く適していないのだから。

音楽のレヴューにしても、人生経験を積んでしまうと勢いだけで書かれたようなものは読み辛い。
高齢層のリスナー開拓は、非常に魅力的なビジネスだと思っている。
それが成立すれば、自分などにとっては随分素晴らしい恩寵となるだろう。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
Solid Eye の音なんて、意外に高齢者にアピールするかもしれませんね。
日本ではまだ、ノイズはもとより、クラシック、ジャズ、歌謡曲を除く音
楽の認知度はそう高くないので、初めは環境音楽とでも偽って(?)、高
齢者(とその予備軍)に刷り込みをはかる必要はあるかもしれませんが。
坂口さんがオンデマンド配信ビジネスを始められたら、入会させていただ
きたく思います(笑)。年金(将来もあるのか?)からの積み立てで…。
明太
2005/08/24 11:37
明太様
私は数年前サラリーマンを辞めてから大学に勤めておりますが、
[大学でも月給取りなので、結局サラリーマンには変わり無し]
若者が減少するので高齢者を顧客として重視し始めてますね。
消費層として分厚さがあるのならば、若者向けビジネスの大部
分が高齢者向けにシフトしても全くフシギではありません。
歳とって適当に煩悩が抜けてくれれば、何か色々と楽しめそう
な気もして来ました。
金がかからなくて安心な娯楽、開発の余地が多々ありますね。
坂口
2005/09/11 12:09

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