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zoom RSS The Hafler Trio / ae3o & h3ae

<<   作成日時 : 2005/06/25 23:33   >>

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h3o こと、ザ・ハフラー・トリオ。
あるいはアンドリュー・M・マッケンジーが、2003 年の
12 月 4 日の木曜日に発表した作品である。

トレーシング・ペーパーにゼロックス・コピーと想われる
印刷が施された幾枚ものイメージが付いている。
音源といえば、ミニ CD 2 枚組だ。

5 インチ盤なのだが、音響データが刻印されているのは
せいぜい 3 インチ盤の面積の中でしか無い。
幅 1 インチのドーナツ様部分は透明な、そんな盤だ。

英国 Phonometrography からの出版で、カタログ番号は
pgram002 となる。
このレーベルから出版された h3o 一連の作品は、何故か
木曜日に出版されている。
多分マッケンジーの指示ではないかと、推察する。

h3o の作品については、近年余りにも速いペースで出版が行われている。
音楽の出来に懐疑的な向きもあるのでは無いかと想う。
だが初期に h3o が標榜していたコンセプト、「生理に作用する音響」はここに至り具体化されているようだ。

音の求心力が、まるで違うのである。
作品毎にこの求心力の出現率は揺らぐのだが、ここでは見事にそれが機能している。
前倒しの酷暑の中でこの CD を作働させた瞬間、まるでアイスランドに居るようなアトモスフィアが出現する。

「かつて音楽は魔術だった」とは、二十何年か前に h3o の代理として私信を送りつけて来たロバート・スプリジオン Jr の言葉だ。
今 h3o は、音楽の原点に回帰したのかも知れない。
そして、自身が描いていた物語の中に存在するバンドにも限りなく近づいている。

もう少し入手し易く流通すれば、リスナーも広がると思うのだが...。

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